「NPO法人成年後見なのはな」では、成年後見制度の啓蒙と普及を目指しており、11月8日(水)松戸社会福祉協議会を訪問しました。

社会福祉協議会は成年後見制度の補完として、地域権利擁護事業と成年後見支援を目的した後見支援センターを開設しています。
千葉県では、千葉県社会福祉協議会の組織として「まつど広域後見支援センター」を設置し松戸市、流山市、鎌ヶ谷市を管轄しています。

民法を根拠法とした成年後見制度、社会福祉法を根拠法とした地域権利擁護事業、改正介護保険法を根拠法とした地域包括支援センターがあり、それらの連携が成年後見制度活用の鍵と感じました。

「NPO法人成年後見なのはな」では、行政、各団体との協働での活動を主な目的としており、各種の連携をお願いしてきました。