09年08月19日
Web会議室を活用した「Talkが見える相談室」開始のお知らせ
1.遠方のクライアントにもサービスを拡大
クリエイトバリューのホームページには実に多くの地域の方からのアクセスがあります。
(中には外国の軍の研究機関からと思われるアクセスまである!(笑))
僕は現在福岡を拠点に活動していますが、このたび「Talkが見える相談室」というサービスを開設し、弊社のサービスに興味を持ってくださる方々には全国どこにいるお客様でもサポートをすることにしました。
もちろん、遠地まで出張して、などという効率の悪い方法ではなく「Web会議室」というビデオ会議のASPサービスを活用します。
2.ビデオ会議のサービスはこれが良さそう
ビデオ会議というとマイクロソフトの「メッセンジャー」や「スカイプ」が有名ですね。
ですが、コンサルサービスで使うツールには、音声や人物画像がきちんと使えることはもちろんですが、パワーポイント資料やMSワード、エクセルで作った資料、PDFファイルなどを共有しながら会話できることが必要です。
また、特定のスクリーン画面やインターネット・ブラウザを双方で同時表示できる機能も必要です。
このような技術的な検討を加えて、実際に数社のサービスを評価したところ、NTTアイティ社が提供しているMeetingPlazaというサービスを使用することにしました。
ただ、有償なので、簡単なご相談、ご契約の交渉においては別の会社のASPサービス(無償のもの)を一部だけ利用します。
要は適材を適所で使うことで、利用者の皆さんからの使い易さを向上させようと考えています。
3.こんなことができる
双方でパソコン画面を共有して、パワーポイント資料を使ってご提案をしたり、業務の分析結果を同時に見ながら課題を共有したり、クライアントからの質問にビジュアルな方法でお答えするなどのサービスを提供することができるようになりました。
無償のサービスで、突然ビデオ画面が固まってしまうなどのトラブルを経験された方は、ビデオ会議自体の信頼性に疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
また、人物動画なども動きが遅く、実際の面談での臨場感は期待できないと考える方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、現在、実際の2拠点をつないで評価テストを行ないましたが、ビデオ会議の会話の品質は実用的なレベルにまで発達しています。通信による若干の遅延はありますが、コミュニケーションは立派に成立します。
遠方だから出張費がかかるな、とか、わざわざ来てもらう時間が、とご心配いただく必要はありません。
かなりのコミュニケーションがWeb会議でできますから、本当に面談しなくてはならない打ち合わせは最小限に抑えることができるようになります。
また、数箇所の地理的に離れた拠点を同時につないで対話ができることも大きなメリットです。
4.Web会議で本当にサポートができるのか
結論から言うと、微妙なもの、複雑なものは無理だと思います。トラブル対応や、利害が対立する参加者が参加する会議、現場を視察しながらのご指導などは、やはりクライアント様と面談し、場の空気の微妙な変化を読み取りながらのファシリテーションが必要です。ですが、このようなものを除くとほぼOKだと思います。
それと、ここでWeb会議を満足できるクォリティでご提供するための重要な技術についてお話します。
Web会議のカメラを通した人物画像はあくまでオマケだと考えてください。Web会議を成り立たせる重要なカギは、クライアント様の反応にどのように対応するか、というファシリテーションやコミュニケーションの技術です。
僕は延べ1,000回くらいのコンサルテーション会議、講演、セミナー、研修、講習会講師の経験がありますので、これらの機会を通じて蓄積したファシリテーションなどの技術を駆使することでサポートを行ないます。
実際の面談でもビデオ会議でも、どうしたらクライアント様に満足してもらえるできるサポートができるのか、常に考えながら対応することが最も重要なことだということです。(これは知識を紹介したり、難しい技術を指導することとは全く異なる技術です)
このためにはさらに、適材適所でWeb会議の機能を取捨選択して活用することが重要で、これではじめてWeb会議を使ったコミュニケーションが成り立ちます。
だから、Web会議のASPサービスがあればどのコンサルタントでもできる、という性格のものではないと思っています。
5.必要な設備
今やブロードバンド網は全国に広がっています。ブロードバンドにつながったパソコンがあれば、誰でもWeb会議を利用することができます。
ただ、NTTのBフレッツなどの光通信やYahooのADSLサービスなどの高速なインターネット回線が必要です。(ダイアルアップでは少々無理がありそうです)
それとパソコンですが、WindowsXP,Vistaなどの新しいOSであれば問題なさそうです。
後は、マイクとヘッドフォンが一体となったヘッドセット、Webカメラなどが必要です。Webカメラとヘッドセットがパックになった製品なら3,000円弱で手に入ります。
Web会議を利用してセミナーや講習会や研修を実施するときは、パソコンの画面を拡大投影するプロジェクタが必要です。このような集合形式のイベントではヘッドセットではなく、集音マイクとスピーカー(パソコンにつなげられるもの)が必要です。
6.メリット
とにかく、良いサービスをご利用してもらうに当たって、交通費や移動時間を考慮する必要がない、ということが最大のメリットです。
ですから、必要な時に必要な情報を密に交わしクライアント様の状況の変化に応じ適切なアドイバイスを差し上げることが可能です。
これはクライアント様と弊社との信頼関係の強化に役立つと考えています。
下記に弊社の「Talkが見える相談室」のURLを掲載しておきますので是非ご覧ください。
「Talkが見える相談室」のURL=http://www.createval.com/webconsul.html
クリエイトバリュー
クリエイトバリューのホームページには実に多くの地域の方からのアクセスがあります。
(中には外国の軍の研究機関からと思われるアクセスまである!(笑))
僕は現在福岡を拠点に活動していますが、このたび「Talkが見える相談室」というサービスを開設し、弊社のサービスに興味を持ってくださる方々には全国どこにいるお客様でもサポートをすることにしました。
もちろん、遠地まで出張して、などという効率の悪い方法ではなく「Web会議室」というビデオ会議のASPサービスを活用します。
2.ビデオ会議のサービスはこれが良さそう
ビデオ会議というとマイクロソフトの「メッセンジャー」や「スカイプ」が有名ですね。
ですが、コンサルサービスで使うツールには、音声や人物画像がきちんと使えることはもちろんですが、パワーポイント資料やMSワード、エクセルで作った資料、PDFファイルなどを共有しながら会話できることが必要です。
また、特定のスクリーン画面やインターネット・ブラウザを双方で同時表示できる機能も必要です。
このような技術的な検討を加えて、実際に数社のサービスを評価したところ、NTTアイティ社が提供しているMeetingPlazaというサービスを使用することにしました。
ただ、有償なので、簡単なご相談、ご契約の交渉においては別の会社のASPサービス(無償のもの)を一部だけ利用します。
要は適材を適所で使うことで、利用者の皆さんからの使い易さを向上させようと考えています。
3.こんなことができる
双方でパソコン画面を共有して、パワーポイント資料を使ってご提案をしたり、業務の分析結果を同時に見ながら課題を共有したり、クライアントからの質問にビジュアルな方法でお答えするなどのサービスを提供することができるようになりました。
無償のサービスで、突然ビデオ画面が固まってしまうなどのトラブルを経験された方は、ビデオ会議自体の信頼性に疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
また、人物動画なども動きが遅く、実際の面談での臨場感は期待できないと考える方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、現在、実際の2拠点をつないで評価テストを行ないましたが、ビデオ会議の会話の品質は実用的なレベルにまで発達しています。通信による若干の遅延はありますが、コミュニケーションは立派に成立します。
遠方だから出張費がかかるな、とか、わざわざ来てもらう時間が、とご心配いただく必要はありません。
かなりのコミュニケーションがWeb会議でできますから、本当に面談しなくてはならない打ち合わせは最小限に抑えることができるようになります。
また、数箇所の地理的に離れた拠点を同時につないで対話ができることも大きなメリットです。
4.Web会議で本当にサポートができるのか
結論から言うと、微妙なもの、複雑なものは無理だと思います。トラブル対応や、利害が対立する参加者が参加する会議、現場を視察しながらのご指導などは、やはりクライアント様と面談し、場の空気の微妙な変化を読み取りながらのファシリテーションが必要です。ですが、このようなものを除くとほぼOKだと思います。
それと、ここでWeb会議を満足できるクォリティでご提供するための重要な技術についてお話します。
Web会議のカメラを通した人物画像はあくまでオマケだと考えてください。Web会議を成り立たせる重要なカギは、クライアント様の反応にどのように対応するか、というファシリテーションやコミュニケーションの技術です。
僕は延べ1,000回くらいのコンサルテーション会議、講演、セミナー、研修、講習会講師の経験がありますので、これらの機会を通じて蓄積したファシリテーションなどの技術を駆使することでサポートを行ないます。
実際の面談でもビデオ会議でも、どうしたらクライアント様に満足してもらえるできるサポートができるのか、常に考えながら対応することが最も重要なことだということです。(これは知識を紹介したり、難しい技術を指導することとは全く異なる技術です)
このためにはさらに、適材適所でWeb会議の機能を取捨選択して活用することが重要で、これではじめてWeb会議を使ったコミュニケーションが成り立ちます。
だから、Web会議のASPサービスがあればどのコンサルタントでもできる、という性格のものではないと思っています。
5.必要な設備
今やブロードバンド網は全国に広がっています。ブロードバンドにつながったパソコンがあれば、誰でもWeb会議を利用することができます。
ただ、NTTのBフレッツなどの光通信やYahooのADSLサービスなどの高速なインターネット回線が必要です。(ダイアルアップでは少々無理がありそうです)
それとパソコンですが、WindowsXP,Vistaなどの新しいOSであれば問題なさそうです。
後は、マイクとヘッドフォンが一体となったヘッドセット、Webカメラなどが必要です。Webカメラとヘッドセットがパックになった製品なら3,000円弱で手に入ります。
Web会議を利用してセミナーや講習会や研修を実施するときは、パソコンの画面を拡大投影するプロジェクタが必要です。このような集合形式のイベントではヘッドセットではなく、集音マイクとスピーカー(パソコンにつなげられるもの)が必要です。
6.メリット
とにかく、良いサービスをご利用してもらうに当たって、交通費や移動時間を考慮する必要がない、ということが最大のメリットです。
ですから、必要な時に必要な情報を密に交わしクライアント様の状況の変化に応じ適切なアドイバイスを差し上げることが可能です。
これはクライアント様と弊社との信頼関係の強化に役立つと考えています。
下記に弊社の「Talkが見える相談室」のURLを掲載しておきますので是非ご覧ください。
「Talkが見える相談室」のURL=http://www.createval.com/webconsul.html
クリエイトバリュー