09年03月12日
保険営業あるあるネタ2
今回も保険営業の迷言・珍言から
乗り合い代理店の女性プランナー。
『どの代理店も医療保険は売りやすいからゴリ押ししてくる。』
本当にそうです。保険の●●とかに相談に行って、私のところへ相談に来る方が提案されたもの見ると、これでもか!というくらい医療保険が手厚い設計になっています。
なんども書いていますが、今の医療保険はほとんどが意味がありません。
生涯で2〜300日くらい入院してやっと払った保険料分の保険金が受け取れるものがほとんどです。
また、『どの店に行っても勧められるのは同じ商品ですよ。』
も納得。少なくとも私のところに相談にくれば、医療保険は必要ないといったり、グループ保険や共済でカバーすることを勧めたりしますので、同じ商品を勧めるようなことはありません。
ただ、確かに似たようなショッピングセンター内にあるような代理店はどこも同じような設計(商品は違いますが)をしてきます。
最近は私は相談者の契約している保険商品を見ただけで『保険の●●で契約しましたね。』というのもわかるようになってきました(笑)。
お客様に合わせてベストの組み合わせを提供すると言っているのに、どんなお客様もほとんど同じ保険設計になっているのは、びっくりとがっかりします。
きちん設計すれば夫婦の年齢・子どもの年齢・親の年齢・公的年金や死亡退職金の有無などで一人一人違う条件なので、変わってくるはずなのですが・・・。
乗り合い代理店の女性プランナー。
『どの代理店も医療保険は売りやすいからゴリ押ししてくる。』
本当にそうです。保険の●●とかに相談に行って、私のところへ相談に来る方が提案されたもの見ると、これでもか!というくらい医療保険が手厚い設計になっています。
なんども書いていますが、今の医療保険はほとんどが意味がありません。
生涯で2〜300日くらい入院してやっと払った保険料分の保険金が受け取れるものがほとんどです。
また、『どの店に行っても勧められるのは同じ商品ですよ。』
も納得。少なくとも私のところに相談にくれば、医療保険は必要ないといったり、グループ保険や共済でカバーすることを勧めたりしますので、同じ商品を勧めるようなことはありません。
ただ、確かに似たようなショッピングセンター内にあるような代理店はどこも同じような設計(商品は違いますが)をしてきます。
最近は私は相談者の契約している保険商品を見ただけで『保険の●●で契約しましたね。』というのもわかるようになってきました(笑)。
お客様に合わせてベストの組み合わせを提供すると言っているのに、どんなお客様もほとんど同じ保険設計になっているのは、びっくりとがっかりします。
きちん設計すれば夫婦の年齢・子どもの年齢・親の年齢・公的年金や死亡退職金の有無などで一人一人違う条件なので、変わってくるはずなのですが・・・。
09年03月11日
保険営業あるあるネタ
今週号の週刊ダイヤモンドの49Pに小さく私の名前が載っています。
その中の記事で、『これはあるある!』というものをいくつかご紹介していきましょう。
迷言・珍言続出!生保営業の現場のコーナーで
外資系の男性営業マン(ライフプランナー、ファイナンシャルプランナー)
の販売手法で
『比較せず!私を信じなさい!』
『確率的にほとんどありえないことを話して不安をあおって契約させる。』
これには読んで納得×100。
結構私のところには、こういった営業を受けて違和感を感じて相談にいらっしゃる方が多いです。
ほとんど洗脳に近くご主人はその営業マンの言うとおりにしたいと思ってしまうが、奥様はきちんと比較して選びたいという相談が多いですね。
その相談の過程では営業マンが信じられないような営業トークをしているとのことを聞きます。
たとえば
『他社では、保険金が出ないがうちでは保険金が出る!』なんてことを言っているとのこと。
商品や特約が違うのならわかるが、普通の死亡保障の保険でそこまで断言できるのはなぜ?
『私から加入すれば保険金が出るが他の人(特に代理店)から入れば保険金が出ない。』
保険業界のグレーな部分ではありますが、そんな差別はあってはならないはずです。
それを堂々と言って加入させるのはコンプライアンス上問題あります。
仮に本当だったとしても、営業マンとお客様どっちが先に亡くなるのかわかりません。
営業マンが先に亡くなったら、お客様には保険金が出ないってこと?
ひどい話です。
その中の記事で、『これはあるある!』というものをいくつかご紹介していきましょう。
迷言・珍言続出!生保営業の現場のコーナーで
外資系の男性営業マン(ライフプランナー、ファイナンシャルプランナー)
の販売手法で
『比較せず!私を信じなさい!』
『確率的にほとんどありえないことを話して不安をあおって契約させる。』
これには読んで納得×100。
結構私のところには、こういった営業を受けて違和感を感じて相談にいらっしゃる方が多いです。
ほとんど洗脳に近くご主人はその営業マンの言うとおりにしたいと思ってしまうが、奥様はきちんと比較して選びたいという相談が多いですね。
その相談の過程では営業マンが信じられないような営業トークをしているとのことを聞きます。
たとえば
『他社では、保険金が出ないがうちでは保険金が出る!』なんてことを言っているとのこと。
商品や特約が違うのならわかるが、普通の死亡保障の保険でそこまで断言できるのはなぜ?
『私から加入すれば保険金が出るが他の人(特に代理店)から入れば保険金が出ない。』
保険業界のグレーな部分ではありますが、そんな差別はあってはならないはずです。
それを堂々と言って加入させるのはコンプライアンス上問題あります。
仮に本当だったとしても、営業マンとお客様どっちが先に亡くなるのかわかりません。
営業マンが先に亡くなったら、お客様には保険金が出ないってこと?
ひどい話です。
09年03月09日
ダイヤモンド 保険の無駄
本日発売の週刊ダイヤモンド
「まだまだあった!保険のムダ総点検」
に、私の名前とコメントが載っています。
著名ファイナンシャルプランナーと並んで掲載されていて、大変光栄です。
詳細はまだ読んでいませんが、保険代理店の珍言、迷言のページは大きくうなづく内容でした。
保険代理店や保険会社の闇の部分を明らかにする誌面には好感をもてます。
ぜひ、ご一読ください。
「まだまだあった!保険のムダ総点検」
に、私の名前とコメントが載っています。
著名ファイナンシャルプランナーと並んで掲載されていて、大変光栄です。
詳細はまだ読んでいませんが、保険代理店の珍言、迷言のページは大きくうなづく内容でした。
保険代理店や保険会社の闇の部分を明らかにする誌面には好感をもてます。
ぜひ、ご一読ください。