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本当に、マイホームを購入する方は不動産業者に行くまえにFPに相談してください。

今、相談に応じている方は先に不動産業者に行って物件を決めてから私の方に相談にいらっしゃいました。

以前の相談者の紹介ということもあるのできちんと相談に応じて正しいアドバイスをしました。

それをもとに不動産業者の方に相談者から話をしたのですが、不動産業者の担当者がまったくのデタラメでした。

私のアドバイスを理解できていない。それどころかまったくのデタラメの反論を相談者に話しをして相談者を混乱させる始末。

「なんですか?そのやり方は?聞いたことありません!私の言っているこの方がいいですよ。これまでずっとみなさんそうしてますよ!」

と。

それを相談者から聞いても、私は丁寧にそれが間違っていることを証明します。

しかし、不動産業者は本気で自分のやり方が正しいと思っているのか(計算がきちんとできないということですが)、またこれまで先輩などから教わってきたことやこれまでのお客様に勧めたことがウソ(ウソとは言えなくとも考えが足らなかった。これまでのお客様に対して大変なマチガイのアドバイスをしてきた(何百万円もの損や住宅ローン破たんのきっかけ)ことを認めることになるので)となるので。

私のアドバイスを理解したところで引くに引けないところでしょう。

おそらく、本とか営業マニュアルに書いてあるものは正しいものだと思い込んでいるのでしょうね。本当に一般の方のことを思ってできている営業マニュアルは皆無でしょう。

本であればたまにいいものはありますが、それは個別個別にとっては正しいこともあり、間違っていることもあります。それを全ての方に当てはめることはできません。

私が最初に関わっていれば不動産業者に直接正しいアドバイスを説明して上げられるのですが、相談者が先に不動産業者に行ってしまうと私は不動産業者にとっては「営業妨害をする人間」、余計なアドバイスをしなければやらなくても済んだはずの「面倒な仕事を押し付ける人間」なので、直接は話ができません。つらいところです。




10年12月03日

蓄熱暖房の使い方

11月はじめから蓄熱暖房機を使いはじめました。

その感想として。

まずファンを朝6時から7時までタイマーでまわしていたのですが、あんまり意味がなさそうなのでやめました。

理由としては基本24時間暖かいから。

夜間電力で内部のレンガを熱くしてその放射熱で部屋・家を暖めてくれるものですのでファンで回してもあまり意味が無い。

そのかわり24時間暖かくしてくれる。たとえば日中出かけていて夜に帰宅しても家が暖かいのです。留守中に電源を切るということはできませんし電気代もそれほどかかっていません。
意外とこれはメリットです。床暖房でも同じような蓄熱式だと留守中でも24時間暖かいですが、お湯や電気方式だと留守中は切っておくでしょうし(タイマーをかけるということもできますが何時に帰るかわからないのと面倒)。

エアコンやファンヒーターのような『うわ、暖かい!』というのはありません(設定温度を高くすればなるかもしれませんが)。
暖房をつけているのにあまり気づかないというところがいいところでもあり悪いところでしょうか。

心配していた乾燥ですが、確かに乾燥しますが加湿器をつけなくてはいけないほどではなく洗濯物や濡れタオルを干しておけばそれだけでも適切な湿度になっています。

蓄熱暖房がいいというような書き方になっていますが、私の場合はリビングが2階だという点があります。1階の玄関や事務所は何もつけないと寒いです。
2階なのでそれほど冷気もないのでこのような結果なのでしょう。

ちなみに3階が寝室ですがそちらには蓄熱暖房はありませんし、エアコンもつけていませんがリビングから上がってきた熱で暖かいというわけではありませんが寒いというわけでもなく寝られています。

新築住宅を検討しているかたご相談ください。