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13年07月26日

新婚家庭にこそFP

総合的FPとしての相談を受けていて、もっとも効果が高いのは新婚家庭。

新しい家計管理・将来の貯蓄計画・新居・マイホーム購入するかどうか・住宅ローンをどうするか・自動車保険や火災保険をどうするか、子どもはどうするか、保育園はどうするか、幼稚園はどうするか、共働きはいつからいくらくらいすることが必要か

もちろん生命保険をどうするか。

ひとつの窓口でトータル的なアドバイスが受けられるのが総合的FPの強み。

もちろん効果も絶大。

生命保険に関してはみなさん「目からウロコ。自分でいくら本やネットで調べてもこんな考え方はできない」と。

ただ、健康でないとそういう生命保険に加入することはできないし、年齢が高くなるとうまくライフプランに合致しないということも。

相談効果を最大限に活かせる新婚夫婦はぜひご相談を。
勤務先で加入できるグループ保険、共済。

大手企業や公務員ぐらいでしか見られなくなりましたが、安い掛け金でまとまった保障が得られますのでお勧めです。

※保険代理店とか来店型保険ショップではほとんどチェックされてないようですが。

ただ、表面上の掛け金はそれほど安く見えないけれども、年に一回割戻金や配当金があることが多いため実質的はずっと安くなることも。

たまに保険セールスのアドバイスの際にこの割戻金の存在を考えないこともあるので注意が必要です。

しかし、私がお勧めするグループ保険、共済たちですが、苦手な保障があります。

それは20代、30代の家族有りの方の死亡保障。

今後20年、30年加入することを考えると実は普通の保険商品(ほとんど知られてない)のほうが有利なことが少なくありません。

賢くいいところどりしましょう。
13年07月15日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
マイホーム購入相談も多いですが、マイホームが完成して火災保険に加入する際にもぜひご相談をいただきたいところです。

一戸建てだと35年で100万円クラスの保険料で一括で払うこともあります。

必要ない補償を外すだけで何万円もの保険料の節約になります。

また、物件によっては特別リスクの高い災害についてもしっかり加入して特約で付加することもあります。

基本的には私も損害保険代理店はしていますが、住宅ローンを借りている金融機関で加入する方が団体割引が適用になるのでそちらのほうをお勧めします(ダメ代理店です!)。

ただ、その金融機関のセールスがいいかげん過ぎる。

見積書とパンフレットを渡すだけ。

数社分渡してどれがいいか自分で選んでくださいといわれても説明されなければ一般の方は違いがわかりません。

先日の相談者の場合は、見積書の特約の内容がパンフレットからどうしても見つからないと思ったらパンフレットがすごく古かった。

過去の相談例ではもちろん、提示された見積書では地震保険をつけていなかったが、アドバイスでつけることに。そして東日本大震災。

35年など長期に加入する住宅の火災保険はきちんと考えて選びましょう。
平成25年7月からの新番組

日本テレビ WOMAN

夫を不慮の事故で亡くしたシングルマザーが二人の幼い子どもと生きるドラマ。

私はドラマは最終話まで録画してから一気に観る(そうしないと続きが気になって仕方がないので)たちなので内容はまだよく知らないのですが。

リアルなシングルマザーの相談も受けている分かなり気になるドラマ。

お金(生命保険)だけで解決できることではないけれど、結婚→出産の歳には保険や今後のことも含めてきちんとしたFPに相談しておけば、万が一のときの大きな支えになると絶対に思います。