私のお客様が最近ベビーラッシュです。

お客様から連絡を受けるケースもあれば、医療保険の請求で知るケースも。

常々、医療現場の実態から帝王切開の可能性は高い。出産をするような年代の女性は帝王切開の手術給付金が高い医療保険を勧めています。

その予測どおり、帝王切開になり数十万円の医療保険金を受け取って感謝されています。

※結構、保険に入っていても帝王切開の給付金が少ない医療保険の人が多いですので注意が必要です。

お子さんが生まれると、次は学資保険の相談があります。

ほとんどの学資保険は意味がないのでお勧めしません。
08年06月17日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
生命保険の見直し業務をしていてどうも気になるところがあります。

それは、世の中の保険代理店はきちんと被保険者に健康の告知をさせているのか・・・・。

私のところには、毎月多くの保険見直し相談者がいらっしゃいます。

今の保険がムダが多いので保険の見直しで他の保険に加入しようとすると、半数近くの方がなんらかの告知事項に該当し、保険会社から、引き受け不可や、部位不担保、割り増し保険料がついたりします。

また、保険証券を見ると告知内容は無しになっているのに、私が相談者にヒアリングするとその保険の契約時に既往症について告知をしたけど加入できたとおしゃいます。

私のところ保険代理店業で成り立っているわけではないので、告知内容が悪くて保険契約が成立しなくても問題ないのですが、保険代理店にとっては、死活問題です。。。どうやっているのか・・・・。若くて健康な人だけをターゲットにしているのでしょうか・・・。

不払い問題で騒がれた保険業界ですが、告知義務違反を推奨する保険代理店やセールスがいまだに横行しているような気がしてなりません。

もしも告知義務違反を推奨してそれでいて、いざ保険金を支払う段階になって告知義務違反で払えませんでは本人も遺族も納得できませんよ。


08年05月22日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
外貨建て商品を扱っている保険会社が今のドル安から販売攻勢を強めています。

外貨商品はお得だからと。

しかし、同じことをずっと前から保険会社・保険代理店はこの商品を大量に販売しています。

1ドル125円くらいのころから。

そのころに外貨建て商品を購入した方は今どんな思いなのか。

大損をしたと感じていますが、あくまで自己責任ということで保険会社も保険代理店も対応できません。

次のお客様に外貨商品を売ることに集中したいですから。

過去のお客のフォローをしている暇はないです。

なお、私も外貨建て商品を提案してきましたが今回の円高ドル安にはたいした影響を受けません(元本保証タイプ)ので、クレームはゼロです。


08年03月19日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
08年03月09日

無事保険金の支払

最近、私が紹介した生命保険に加入した方が入院をして保険の請求がありました。

実は加入してわずか半年での入院でした。

険に加入して2年以内の保険の請求の場合は、保険加入前からの持病ではないか。告知内容に嘘が無かったかをしつこく調べられる場合があります。

それで気分を害される方もいますが、保険金詐欺を働く悪い人がいる以上、それを防止するためには必要な調査です。

今回の方は特に健康診断で指摘されたことがあったために、細かく告知内容を書き、診断書を取り寄せて加入しました。

結果、部位不担保がつきましたが保険には加入できました。

それからわずか半年での入院。

これまで数多くの保険金支払いトラブルの相談を受けた経験からすると、ちょっとトラブル(不払いもどきのしつこい調査)が発生しても仕方がないかと思っていました。

しかし、すんなり保険金が支払われ、一安心。

(元々不払い問題がクローズアップされたときにも不払い件数がほとんどないようなところでしたが。)


いざという時に役立つ保険が本当の保険の意義ですね。




08年03月09日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
08年02月28日

転院できなくなる

昨日のブログの続きです。

医療費制度が変わります。

リハビリ病棟について

『新規入院患者のうち15%以上が重症、退院者のうち他病院に転院しなかった患者が60%以上』であることが求められます。

これが何を意味するか。

これまでの制度では病気で寝たきりの人を病院を転々とする介護難民の受け入れ機関としてリハビリ病棟・介護病棟が使われていました(病院にコネのあるような方などごく一部の人だけ)が、これができなくなります。

新規入院患者の15%以上が重症でないといけませんから、違う病院から軽症の患者を受けいれることが難しくなります。

また、退院させる患者は転院させられないので、他の病院への紹介状などの発行も制限されます。

過去に記載しましたが、一つの病院では同じ患者を入院させられる日数は限られています。(病院経営上の問題)

つまり、ほとんどの患者(重症でも)は、最初入院した病院で1ヶ月・2ヶ月程度入院して転院することなく退院して自宅療養(介護)をせざるを得なくなります。

今の入院1日●●万円という医療保険、役に立ちますか?総額で200万円もの保険料(日額1万円)を払っていて、本当に重い病気でも2ヶ月程度しか入院できない。

200万円÷60万円(60日)=4回以上。

それでやっと払った保険料相当額の保険金を受取れます。

それでも医療保険に加入しますか?

この制度改革はまだまだ序の口です。どんどん医療制度は医療費抑制の方向に動いています。

その流れを敏感に感じ取らないと何百万円ものムダな保険料を払うことになりますよ
08年02月28日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
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