新年早々、保険見込み客紹介営業が多いです。

FP(保険代理店メイン)に対して、WEBで問い合わせがあった見込み客を紹介して保険契約が成立したら紹介料を払うというシステム

見込み客はいわゆ56000円相当の商品券プレゼントなどで集客

紹介料は定額が多いですが、一顧客5万円~など。

先日のブロクでも紹介しましたが私が提案する主力は代理店手数料1万円とか2万円なので、それでは保険契約が成立するたびに大赤字になります・・・。

代理店手数料が50万円とかの商品を契約してもらえば5万円払ってもいいのでしょうが、100万円も200万円も相談者に損させることはしたくありません。

保険見直しサイトなど利用する方はこういう仕組みを理解した上で利用しましょう。

5000円商品券をもらったけど100万円、200万円も無駄になる保険契約を勧められていること(そうじゃないと代理店の経営がが成りたちません)を知ってください。
15年01月10日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
2014年振り返りガン保険戦国時代へ再突入

今年、ガン保険商品の一つが販売中止→新商品販売となりました。

4年前まではガン保険は、絶対コレ!!という商品が無く、特にお勧め商品はありませんでした。

それが、約4年前にある保険会社から出るガン保険は、私の考えと一致し、保険料も若い人と、女性と子どもはかなり安かったので、
若い人、女性と子どもを中心にお勧めしておりました。

※また予想外にその後、福島第一原発事故もありましたので子どもへの提案はしていて良かったです。

月額1000円くらいのガン保険ですので代理店手数料もたかがしれていますが、私はそんなことは関係なく良いものは良いとお勧めします。
長生きすればするほどガンになるリスクは高くなりますので。

しかし、今年そのガン保険商品が販売中止となりました。ちょっと保険料としても内容としても絶対コレ!という商品では無くなりました。残念です。

毎度のことですが、私がコレ!という保険商品はすぐ販売中止になってしまいます。

その後各社も新たなガン保険を投入していますが、色々調べると結構な制限が小さな字で書いてあるので非常にややこしいです。

それでも、その方その方にあったガン保険のアドバイスは何とかやっていきます。

14年12月29日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
色々とブラック企業がニュースに出ています。

飲食店や衣料品店がクローズアップされていますが、昔から定着率の悪い業種として有名なのが保険業界。

新入社員を入社させて、その親戚友人を保険契約を結ばせる。
半年くらいで、そのストックが無くなり新規を獲得しなければならない。

しかし、うまくいかずにノルマが達成できずに辞めていく。

のが主な原因。雇い主としても新たな新入社員を入社させてその親戚友人に保険契約させる方が効率的ということも。

しかし、一方では私のように
【会社の指示でこの商品を売っているが、これがその方にとってベストな提案ではない・・・】

という方もいるものと思います。

今の私のようなスタイル(保険のプロではあるが、代理店手数料に依存することが無いので本当に相談者にベストな保険提案ができる)
が広まるにはどうしたらいいか。

過去には、あまりに良い商品を販売しすぎたため、その商品が販売中止になったことも。

やたらと宣伝することも難しく、地道に活動をしていくしか今のところ無いですね。


14年12月21日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
金融庁が、複数の保険会社の商品を取り扱う「乗り合い代理店」の主要会社に対し、来年1月にも立ち入り検査を行う見通しであることが分かった。乗り合い代理店への一斉検査は初。勧める商品が販売手数料の高いものに偏っているなどの批判があるため、実態調査に乗り出す。

最大手のほけんの窓口グループやみつばち保険グループなど主要各社が対象になるとみられる。利益を重視して販売手数料を基準に商品を勧めていないかなどが重点的に点検される。

乗り合い代理店は顧客が店頭で各社の保険商品を比較しながら選べる利便性から、若い消費者を中心に契約を増やし事業を急成長させた。金融庁は「業界で存在感が高まった代理店には、保険会社に準ずる態勢整備を求める」(幹部)との方針から規制強化を進めており、代理店に直接検査に入るのもその一環となる。
(産経ニュース 2014.12.12)

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実態を明らかにしていただきたいですね。

保険の種類を絞った場合
例えば、掛捨てタイプの保険で比較した場合は必ずしも

『保険代理店手数料が高い=取り扱い保険会社の商品の中でベストではない。』

というわけではないでしょうが、大手の代理店として『今月は○○社の商品を販売しなさい』といった命令文でも出てきたら問題でしょう。

それが、お客さまにとってその商品が良い理由ならいいですが、代理店手数料が高いためだったら、お客さまにとっては『信用を裏切られた・・・』となるでしょう。

ただ、一体何を基準に判断するのかは難しいところ。

保険種類を絞らないで、お客さまにちゃんと有利な商品を勧めているか。
その基準を弊社のやり方にしたら、ほぼ全部の代理店は・・・・・。

14年12月14日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
保険相談だけがFPの仕事ではありませんが、やはりご相談として多いのが生命保険。

特にお子さんが生まれたばかり、まだ小さいときの親の死亡保障は重要。

ほけんの○○とか、保険○○とかにご相談される方も多いのかと思います(あの広告費のかけ方からすると)。

月1万円の保険料でも30年間で360万円にもなります。

その保険料が掛捨てとなる提案が果たしてベストなのか。

保険の必要性の有無からきちんと考えた上でのアドバイスをしています。もちろん代理店手数料の金額など気にせず、共済もグループ保険も活用して。

どうぞ、保険見直しのセカンドオピニオンとしてご利用・ご相談ください。

消費税負担増の時代月1万円の意味はとても重要です。
14年11月12日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
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