11年02月22日
保険〇〇から営業
先日、「保険〇〇」から営業の電話がかかってきました。
ホームページをみてのことだそうです。
要するに、フランチャイズ?にならないかという営業。
保険代理店業をメインにしているわけではないので、速攻で断りました。
しかし、そんな営業は初めてでした。
これまで、ショッピングセンターなんかに出店していくことをやっていましたが最近はあまり聞きません。
それがこのような既存の来店型の保険代理店(私は違いますが)の看板を替えて自社グループに入れようという戦略に替えてきたのではないかと推測します。
不動産屋でいうとアパマンショップみたいなものですね。
そういうフランチャイズになるというのはそれなりの加盟金とか毎月の利用料なんかを払うことになります。
不動産屋のアパマンショップの場合は、賃貸物件ですから、その時点で募集している賃貸物件の中からもっとも良い物件をお客様にご提案するだけですので、お客様に対して無理のある賃貸物件を契約させるということにはなりません。
しかし、保険代理店の場合であればそもそも保険が必要の無い人や共済とかの方がいい人にも保険商品を販売して代理店手数料を稼がないといけません。
フランチャイズ加盟料なんか払うことになったらなおさらです。
お客様の利益よりも自分達の売上げを稼ぐことばかりになります。
ショッピングセンターなんかに出店している場合も同じです。高い出展料を稼がないといけません。
保険の相談をする際は、いかに余計な経費がかかっていないところを探すこと。
それが、もっとも親身に自分にあった保険や共済を提案してくれるところになります。
ホームページをみてのことだそうです。
要するに、フランチャイズ?にならないかという営業。
保険代理店業をメインにしているわけではないので、速攻で断りました。
しかし、そんな営業は初めてでした。
これまで、ショッピングセンターなんかに出店していくことをやっていましたが最近はあまり聞きません。
それがこのような既存の来店型の保険代理店(私は違いますが)の看板を替えて自社グループに入れようという戦略に替えてきたのではないかと推測します。
不動産屋でいうとアパマンショップみたいなものですね。
そういうフランチャイズになるというのはそれなりの加盟金とか毎月の利用料なんかを払うことになります。
不動産屋のアパマンショップの場合は、賃貸物件ですから、その時点で募集している賃貸物件の中からもっとも良い物件をお客様にご提案するだけですので、お客様に対して無理のある賃貸物件を契約させるということにはなりません。
しかし、保険代理店の場合であればそもそも保険が必要の無い人や共済とかの方がいい人にも保険商品を販売して代理店手数料を稼がないといけません。
フランチャイズ加盟料なんか払うことになったらなおさらです。
お客様の利益よりも自分達の売上げを稼ぐことばかりになります。
ショッピングセンターなんかに出店している場合も同じです。高い出展料を稼がないといけません。
保険の相談をする際は、いかに余計な経費がかかっていないところを探すこと。
それが、もっとも親身に自分にあった保険や共済を提案してくれるところになります。
10年12月19日
ライフネット生命のテレビCM?
本日テレビ朝日系の番組で、価格が安くなったタネ明かしをするような番組がありました。
(「タネあかし隊」とかなんとか)
関根勤さんや新山千春さん、千秋さんなどが価格が安くなった企業などを訪問していらっしゃいました。
その中でネット生保のライフネット生命が出口社長も登場して、なぜライフネット生命が保険料が安いのかを説明していました。
まず保険料がどのくらい安いのかということを表すために、新山千春さん(29歳女性)で保険料を試算して、一般的な保険の半額くらいになると説明していました。
条件は29歳女性死亡保障3000万円10年で。
まわりは「スゴーイ!」と大絶賛。
しかし、テレビを見ていた私はすぐさま突っ込み。
突っ込みその1
「半額は言いすぎ!今は他の保険会社も結構保険料下げている。せいぜいその条件でも8割くらい。」
※新山千春さんが喫煙していた場合。喫煙していなければもっと差は小さくなりますし、反対にライフネットより安いケースも。
突っ込みその2
「保険期間10年ってどういう設計でそうなるのか?29歳女性なら20年とか30年で計算してみるべき、そうなるとライフネット生命より安いところはいくらでもあるんですけど。」
突っ込みその3
「新山千春さんだけじゃなくて他の出演者でも試算してみましょうよ。特に57歳の関根さんで。そうすればやっぱりライフネット生命より安いところいくらでもありますから。」
ようするに若くて死ににくい年代だけを保障するのにライフネット生命は安い。中高齢期の年代のまで保障する場合ははそうでもないということです。
その後出口社長が保険料が安いのは、人件費や店舗費、光熱費が安いからと説明していました。
しかし、それではライフネット生命が高齢時代の保険料がよそより高くなる理由が説明できません。(私はおそらくこれが理由だというのはあたりがついてます。)
まあ、それでも若い年代だけを保障が必要な人にとっては安いのですけどね。
しかし、本当に若い年代だけ死亡保障が必要な方は10代で結婚出産した人くらいですね。
公正であるべきメディアでいいところだけとって説明するってのは好きではありませんね。
まあ、テレビ番組といってもCMの要素が強いものだったのかもしれませんね。CMなら仕方ないですけど。
きちんとしたFPにご自分にあった保険を設計してください。
その上でネット生保・ライフネット生命が安くて良いという設計になった方には合っています。
(「タネあかし隊」とかなんとか)
関根勤さんや新山千春さん、千秋さんなどが価格が安くなった企業などを訪問していらっしゃいました。
その中でネット生保のライフネット生命が出口社長も登場して、なぜライフネット生命が保険料が安いのかを説明していました。
まず保険料がどのくらい安いのかということを表すために、新山千春さん(29歳女性)で保険料を試算して、一般的な保険の半額くらいになると説明していました。
条件は29歳女性死亡保障3000万円10年で。
まわりは「スゴーイ!」と大絶賛。
しかし、テレビを見ていた私はすぐさま突っ込み。
突っ込みその1
「半額は言いすぎ!今は他の保険会社も結構保険料下げている。せいぜいその条件でも8割くらい。」
※新山千春さんが喫煙していた場合。喫煙していなければもっと差は小さくなりますし、反対にライフネットより安いケースも。
突っ込みその2
「保険期間10年ってどういう設計でそうなるのか?29歳女性なら20年とか30年で計算してみるべき、そうなるとライフネット生命より安いところはいくらでもあるんですけど。」
突っ込みその3
「新山千春さんだけじゃなくて他の出演者でも試算してみましょうよ。特に57歳の関根さんで。そうすればやっぱりライフネット生命より安いところいくらでもありますから。」
ようするに若くて死ににくい年代だけを保障するのにライフネット生命は安い。中高齢期の年代のまで保障する場合ははそうでもないということです。
その後出口社長が保険料が安いのは、人件費や店舗費、光熱費が安いからと説明していました。
しかし、それではライフネット生命が高齢時代の保険料がよそより高くなる理由が説明できません。(私はおそらくこれが理由だというのはあたりがついてます。)
まあ、それでも若い年代だけを保障が必要な人にとっては安いのですけどね。
しかし、本当に若い年代だけ死亡保障が必要な方は10代で結婚出産した人くらいですね。
公正であるべきメディアでいいところだけとって説明するってのは好きではありませんね。
まあ、テレビ番組といってもCMの要素が強いものだったのかもしれませんね。CMなら仕方ないですけど。
きちんとしたFPにご自分にあった保険を設計してください。
その上でネット生保・ライフネット生命が安くて良いという設計になった方には合っています。
10年12月10日
がっちりアカデミー 保険・共済編
またまたがっちりアカデミーへの突っ込み。
30歳の夫婦+こども1人の家庭が入るのは保険が得か共済が得か。
ほとんどのソントク先生は共済がトクと答えていました。
※まあ、番組の構成として共済の紹介するためでもあるでしょうが。
その理由を丁寧に解説(割戻し金のことなども)しているのは好感がもてるし、いい番組だと全体では思いましたが。ただし共済にも弱点がありますのでその説明もあったほうが良かったですね。
(共済は告知の審査が単純なので、どこかひっかかると入れないことがあるが保険だと入れることがあるとか)
しかし、問題で出てい30歳の夫婦+こども1人の家庭のケースの場合は、私のジャッジは保険の方がトクです。
理由は若いのできちんと民間の保険を選んだ方が共済の割戻しを考えても今の保険料も安いですし将来(特に共済は65歳以降の保障が薄いので)もトクになります。
共済は掛け金が年齢に関わらず一律ですので若い人は割りを食っています。反対に高齢の方はトクです。
※あるソントク先生は若くてお金がないから共済がトクだと判断したと言っていましたが実際は逆です。
これが40歳を過ぎたくらいの家庭からならトントンになってきますので共済がトクという結論になってきます。
そのほか、保険と共済に関してはソントク先生の話は突っ込みどころ満載ですのでもし私が出演したら3時間スペシャルくらいになるでしょう(苦笑)。
たとえば、お金・特に保険に関する問題を出す。
ソントク先生達はおそらくどちらかに偏った回答になる。
一見納得できる解説をしていただいた後に私からすごく深いところで見落としがあるところを丁寧に解説する。
まあ、ソントク先生の機嫌を損ねないように言い方はやわらかくしないといけませんね。
当然、ソントク先生から反論もあるでしょうが、今テレビを見ている限りは負ける気しません。実務レベル経験値には自信があります。ソントク先生たちが知らないようなことが現場では起きています。
まあ、テレビ番組でそこまで詳しくやると難し過ぎて視聴者が困ってしまうかもしれませんね。
やるとしたらNHK向きですかね。
あくまでお金・特に保険や共済については個別の事情によって変わってきますのでご注意を。
30歳の夫婦+こども1人の家庭が入るのは保険が得か共済が得か。
ほとんどのソントク先生は共済がトクと答えていました。
※まあ、番組の構成として共済の紹介するためでもあるでしょうが。
その理由を丁寧に解説(割戻し金のことなども)しているのは好感がもてるし、いい番組だと全体では思いましたが。ただし共済にも弱点がありますのでその説明もあったほうが良かったですね。
(共済は告知の審査が単純なので、どこかひっかかると入れないことがあるが保険だと入れることがあるとか)
しかし、問題で出てい30歳の夫婦+こども1人の家庭のケースの場合は、私のジャッジは保険の方がトクです。
理由は若いのできちんと民間の保険を選んだ方が共済の割戻しを考えても今の保険料も安いですし将来(特に共済は65歳以降の保障が薄いので)もトクになります。
共済は掛け金が年齢に関わらず一律ですので若い人は割りを食っています。反対に高齢の方はトクです。
※あるソントク先生は若くてお金がないから共済がトクだと判断したと言っていましたが実際は逆です。
これが40歳を過ぎたくらいの家庭からならトントンになってきますので共済がトクという結論になってきます。
そのほか、保険と共済に関してはソントク先生の話は突っ込みどころ満載ですのでもし私が出演したら3時間スペシャルくらいになるでしょう(苦笑)。
たとえば、お金・特に保険に関する問題を出す。
ソントク先生達はおそらくどちらかに偏った回答になる。
一見納得できる解説をしていただいた後に私からすごく深いところで見落としがあるところを丁寧に解説する。
まあ、ソントク先生の機嫌を損ねないように言い方はやわらかくしないといけませんね。
当然、ソントク先生から反論もあるでしょうが、今テレビを見ている限りは負ける気しません。実務レベル経験値には自信があります。ソントク先生たちが知らないようなことが現場では起きています。
まあ、テレビ番組でそこまで詳しくやると難し過ぎて視聴者が困ってしまうかもしれませんね。
やるとしたらNHK向きですかね。
あくまでお金・特に保険や共済については個別の事情によって変わってきますのでご注意を。
10年11月15日
共済の弱点
保険見直しの際に重宝するのが各種共済。
保険見直し代理店や保険会社は提案しないけれども、結構内容充実の上掛け金が安い。
表面上金額は保険商品と変わらなくても割戻金があったりすればやはり安い。
しかし、そんな共済商品が向かない方も多くします。
たとえば
病気に最近なったことがある方。
共済は加入の審査をシンプルにしている分健康上の告知に該当しただけで入れないことも。その店は保険会社はその病気によってはすんなり入れたり、その病気に関しては保険金を払わないという条件で加入できることがあります。
そして、若い(30代前半以下)女性(男性も一部)。
色んなタイプで比較検討していますが、意外と若い女性の場合は共済よりも保険の方が良いのではないかと思うケースがあります。(細かい支払い条件などが違うので絶対ではないですが)
賢く保険や共済から自分が必要だと思う保障を選びましょう。
保険見直し代理店や保険会社は提案しないけれども、結構内容充実の上掛け金が安い。
表面上金額は保険商品と変わらなくても割戻金があったりすればやはり安い。
しかし、そんな共済商品が向かない方も多くします。
たとえば
病気に最近なったことがある方。
共済は加入の審査をシンプルにしている分健康上の告知に該当しただけで入れないことも。その店は保険会社はその病気によってはすんなり入れたり、その病気に関しては保険金を払わないという条件で加入できることがあります。
そして、若い(30代前半以下)女性(男性も一部)。
色んなタイプで比較検討していますが、意外と若い女性の場合は共済よりも保険の方が良いのではないかと思うケースがあります。(細かい支払い条件などが違うので絶対ではないですが)
賢く保険や共済から自分が必要だと思う保障を選びましょう。
10年11月07日
保険代理店 街頭ビラ配り
先日、仙台市内の街頭ビラ配りを某保険見直し会社(保険の〇〇)がやっていました。
それに限らず何かイベントがあると某ライフプランナーが売りの保険代理店なんかがそのイベント会場の近くの道路でビラ配りをしているのをよくみます。
そういったビラ配りをするのは、道路の場合警察への道路使用許可が必要となります。
実際に使用許可を受けていらっしゃるのかわかりませんが(許可を受けているなら明示して欲しいですが)、ターゲットを絞っていない(保険に関心の無い方にも配っている)ので街のゴミと化してしまっているところを見るといたたまれませんね。
チラシ印刷代、バイト代とかお金もかかっているでしょうに。
その分のコストはそこへ相談の上セールスされて契約したみなさんの保険料から結果的に出て行っていることを知っていておいてください。
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それに限らず何かイベントがあると某ライフプランナーが売りの保険代理店なんかがそのイベント会場の近くの道路でビラ配りをしているのをよくみます。
そういったビラ配りをするのは、道路の場合警察への道路使用許可が必要となります。
実際に使用許可を受けていらっしゃるのかわかりませんが(許可を受けているなら明示して欲しいですが)、ターゲットを絞っていない(保険に関心の無い方にも配っている)ので街のゴミと化してしまっているところを見るといたたまれませんね。
チラシ印刷代、バイト代とかお金もかかっているでしょうに。
その分のコストはそこへ相談の上セールスされて契約したみなさんの保険料から結果的に出て行っていることを知っていておいてください。