08年01月31日
不動産業者からのDM
FPという仕事をしているため、不動産業者からダイレクトメールが届きます。
どんな内容かというと
「クライアント(お客様)の家族構成の変化、相続、資産活用、資産運用、遊休不動産の処分の不動産の売却に関する案件がありましたらご紹介ください。」
ということです。
お客様を紹介してくれということですが、ここでひっかかるのが不動産売却に関することであって、不動産購入に関することについては積極的ではないこと。
ブログでもよく書きますが、不動産業者は売り主を大事にしますが、買主は扱いが適当です。
そのため私のところに不動産購入を考えている方からの依頼が集まります。
売却案件を紹介してくれという業者は多いですが、不動産を買いたいお客さんを紹介して欲しいとは言ってきません。
たまに買いたいお客さんを不動産業者に紹介することがありますが、真剣にやってくれるところはほとんどありません。
不動産屋は売りも買いも大事にするのが本当の姿だと思うのですが。
こういう売主だけ紹介してくれという業者には大切なお客様は紹介したくありませんね。
どんな内容かというと
「クライアント(お客様)の家族構成の変化、相続、資産活用、資産運用、遊休不動産の処分の不動産の売却に関する案件がありましたらご紹介ください。」
ということです。
お客様を紹介してくれということですが、ここでひっかかるのが不動産売却に関することであって、不動産購入に関することについては積極的ではないこと。
ブログでもよく書きますが、不動産業者は売り主を大事にしますが、買主は扱いが適当です。
そのため私のところに不動産購入を考えている方からの依頼が集まります。
売却案件を紹介してくれという業者は多いですが、不動産を買いたいお客さんを紹介して欲しいとは言ってきません。
たまに買いたいお客さんを不動産業者に紹介することがありますが、真剣にやってくれるところはほとんどありません。
不動産屋は売りも買いも大事にするのが本当の姿だと思うのですが。
こういう売主だけ紹介してくれという業者には大切なお客様は紹介したくありませんね。
08年01月30日
週刊ダイヤモンド保険のムダ
今週号の週刊ダイヤモンドは保険のムダ総点検です。
週刊ダイヤモンドはかなり保険について切り込んだ記事を書いてくれるので私は好きです。
でも、大事なことを最後までは書いていませんので、私の話を聞いたことのある方は、読んでもがっかりするかもしれません。
有名なファイナンシャルプランナーが入りたい保険商品がいくつか紹介されています。
私が提案することが多い商品がズラッと並んでいました。
しかし、あくまでこれは一般的な方の話し、年齢・性別・期間・保障内容によっては、ここに出ていない商品の方が安くて内容が良いケースがあります。
そして、ファナンシャルプランナーが提案する保険設計例がありました。
3社くらいの商品を組み合わせていますが、これも普通のものよりはいいですが、私から言わせると????となります。
「まず保障設計がおかしい。これじゃあ保険の払い損になるよ。」
「これより保険料が安い商品があるけどな。」
「保険だけで設計しないで共済も組み合わせた方がもっと良くなる。」
ぜひ、参考にしていただきたい雑誌ですが、実際の保険契約をする際は本物のプロに相談してからにしてください。
週刊ダイヤモンドはかなり保険について切り込んだ記事を書いてくれるので私は好きです。
でも、大事なことを最後までは書いていませんので、私の話を聞いたことのある方は、読んでもがっかりするかもしれません。
有名なファイナンシャルプランナーが入りたい保険商品がいくつか紹介されています。
私が提案することが多い商品がズラッと並んでいました。
しかし、あくまでこれは一般的な方の話し、年齢・性別・期間・保障内容によっては、ここに出ていない商品の方が安くて内容が良いケースがあります。
そして、ファナンシャルプランナーが提案する保険設計例がありました。
3社くらいの商品を組み合わせていますが、これも普通のものよりはいいですが、私から言わせると????となります。
「まず保障設計がおかしい。これじゃあ保険の払い損になるよ。」
「これより保険料が安い商品があるけどな。」
「保険だけで設計しないで共済も組み合わせた方がもっと良くなる。」
ぜひ、参考にしていただきたい雑誌ですが、実際の保険契約をする際は本物のプロに相談してからにしてください。
08年01月29日
関根勤さん欠陥住宅で訴えられる。
女性週刊誌でタレントの関根勤さんが訴えられている記事が出ました。
タレントがなぜ欠陥住宅で訴えられるのか。
原告は関根勤さんに住宅を新築するという話しをしたところ、関根さんの自宅を建ててくれた業者を紹介されたとのこと。
その業者に自宅新築を依頼したところ欠陥住宅だったとして、6000万円もの損害賠償を業者とともに連帯責任として求められているとのことです。
住宅の専門でない方は安易に友人知人にマイホーム業者を紹介してはいけないという戒めです。
もしも自分のところはちゃんと施工してくれたとしても紹介した方に欠陥住宅を建てるかもしれません。
よく、ハウスメーカーで家を建てるとお知り合いを紹介して成約したら○○万円進呈します。なんて言われることがありますが、たかだか○○万円で何千万円も訴えられてはたまりません。
欠陥住宅かのチェックができない方。業者が倒産しそうであるかどうかがチェックできない方は、安易に紹介してはいけません。
どうしてもという時は、安心した業者を紹介できる専門家を紹介してあげてください。
タレントがなぜ欠陥住宅で訴えられるのか。
原告は関根勤さんに住宅を新築するという話しをしたところ、関根さんの自宅を建ててくれた業者を紹介されたとのこと。
その業者に自宅新築を依頼したところ欠陥住宅だったとして、6000万円もの損害賠償を業者とともに連帯責任として求められているとのことです。
住宅の専門でない方は安易に友人知人にマイホーム業者を紹介してはいけないという戒めです。
もしも自分のところはちゃんと施工してくれたとしても紹介した方に欠陥住宅を建てるかもしれません。
よく、ハウスメーカーで家を建てるとお知り合いを紹介して成約したら○○万円進呈します。なんて言われることがありますが、たかだか○○万円で何千万円も訴えられてはたまりません。
欠陥住宅かのチェックができない方。業者が倒産しそうであるかどうかがチェックできない方は、安易に紹介してはいけません。
どうしてもという時は、安心した業者を紹介できる専門家を紹介してあげてください。
08年01月28日
嘘をつき、記憶力が無いのがやり手営業マン
マイホームや不動産、保険などのやり手営業マンに共通していること。
聞き上手であり、話し上手。
特に後者。見込み客が気が強くなくて素人と思えばドンドン話します。
お客様が「○○は大丈夫ですか?」と質問されても、堂々と「大丈夫です!」といいます。
しかし、購入後に大丈夫でないことがわかってクレームを言ったとしても営業マンは
「そんなことは言っていない。」
「言ったなんて証拠は無いでしょう。」
「大丈夫だろうということで断言していません。」
など言います。
営業マンのことを信じて、何千万円もの契約をしても消費者は泣き寝入りです。
よくある営業マンの嘘
マンション業者
「上下階・隣の音は絶対もれません聞こえません!」
→低音・高音など音域によっては無理。また窓を開ければ聞こえる。
昼間は気にならなくても寝る時には気になる。
マイホーム業者の嘘
「坪○○万円です!」
→外溝工事や給排水など別途工事が入っていない。
吹き抜け部分などが面積に入っている。
めちゃくちゃ安っぽい設備を使っているため、施主の要望でグレードアップの追加費用がかかるなど。
などです。
私は消費者側で相談に応じていますので上記のようなことを多数目にします。
業者の話だけを信用して契約しては決していけません。せめて証拠を残してください。
聞き上手であり、話し上手。
特に後者。見込み客が気が強くなくて素人と思えばドンドン話します。
お客様が「○○は大丈夫ですか?」と質問されても、堂々と「大丈夫です!」といいます。
しかし、購入後に大丈夫でないことがわかってクレームを言ったとしても営業マンは
「そんなことは言っていない。」
「言ったなんて証拠は無いでしょう。」
「大丈夫だろうということで断言していません。」
など言います。
営業マンのことを信じて、何千万円もの契約をしても消費者は泣き寝入りです。
よくある営業マンの嘘
マンション業者
「上下階・隣の音は絶対もれません聞こえません!」
→低音・高音など音域によっては無理。また窓を開ければ聞こえる。
昼間は気にならなくても寝る時には気になる。
マイホーム業者の嘘
「坪○○万円です!」
→外溝工事や給排水など別途工事が入っていない。
吹き抜け部分などが面積に入っている。
めちゃくちゃ安っぽい設備を使っているため、施主の要望でグレードアップの追加費用がかかるなど。
などです。
私は消費者側で相談に応じていますので上記のようなことを多数目にします。
業者の話だけを信用して契約しては決していけません。せめて証拠を残してください。
08年01月26日
芸能人のお宅鑑定
TBSのテレビで芸能人の自慢のマイホームを鑑定する番組が放映されました。
芸能人のマイホームがプロの目から厳しい評価がくだされる。
山田隆夫さんのお宅は基礎にひび割れが発見されました。がけ地に建設したため、盛土と切り土の境が不動沈下を起こしたため。(細かくは違いますがわかりやすくするとそういうこと)
清水アキラさんのお宅は防音室のはずだったものが、防音室ではなかった。
当時の注文がどうだったのかわかりませんが、見た目は防音室のように作っていたことから推測すると、おそらく業者の手抜き。むしろ詐欺ではないでしょうか。
防音室を頼んでいたのに、出来上がったのは防音室の外観のあるただの部屋。
施主の無知が業者の悪意を生み、欠陥住宅やごまかしの住宅を生み出しています。
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芸能人のマイホームがプロの目から厳しい評価がくだされる。
山田隆夫さんのお宅は基礎にひび割れが発見されました。がけ地に建設したため、盛土と切り土の境が不動沈下を起こしたため。(細かくは違いますがわかりやすくするとそういうこと)
清水アキラさんのお宅は防音室のはずだったものが、防音室ではなかった。
当時の注文がどうだったのかわかりませんが、見た目は防音室のように作っていたことから推測すると、おそらく業者の手抜き。むしろ詐欺ではないでしょうか。
防音室を頼んでいたのに、出来上がったのは防音室の外観のあるただの部屋。
施主の無知が業者の悪意を生み、欠陥住宅やごまかしの住宅を生み出しています。