相談者に安心して勧められるマイホーム業者、特に施工業者を探すのが大変です。

欠陥住宅を作らない、お客様第一の姿勢であるのは当然。

価格も高すぎないのも大事。

そういうところをまずは見つけます。

その上でその施工業者の経営状況を調査して、OKであれば相談者に勧められる業者ということになります。

しかし、経営状況を調査するとほとんどの業者がダメです。

先日もア○○○ホームの名前で有名な工務店集団の宮城県の工務店の経営状況を調査しました。

10社くらいでしたが、全滅でした。

ほんの少し、状況が悪くなれば倒産の危機に瀕する状況。

今、マイホーム業者は劇的に環境が変わっています。人口減と所得減少によりお客さんの減少、建築価格の減少は避けられないのです。

それに加えて耐震偽装問題による確認申請の長期化、平成21年秋には始まるといわれる保険加入の義務化。

材料費、人件費の増加、消費税の増税。

年間に多くの工事をしているから安心ではありません。
多くの工事をして事業を拡大しているところは大抵固定費が高くなっています。

そのためほんの少しの工事減少で固定費が払えなく経営難に簡単に陥ってしまいます。

経費節減の努力が手抜きにすりかえる可能性が高くなります。

有名だ、大手だといっても安心できません。経営状況は必ずチェックしてください。
日経平均が下げています。

去年の今頃は1年後には20000円台もありうると豪語していた数多くのFPは今どうしているのでしょうか?

証券仲介業をしているFPの方の顧客でなけなしの退職金を投資信託につぎ込んでしまった方の現状が気になります。

私は、投資信託等の私の力でなんとかできない投資はお客様にすすんで提案しないので、私のお客様については安心です。

1万4000円の下値抵抗ラインを下回ると、1万2000円も見えてくる。

このあたりのテクニカル分析はさておいて、この状況で何に投資すべきか。

原油・金等の商品系は高値をつけている。

円高(ドル安)ですから、外貨建て商品も魅力的ですが、アメリカ経済自体の雲行きが怪しいのでドル高にふれてくれるのか・・・。それはいつなのか・・・。

本当であれば、株式が下げているので、買いなのですがなかなか下げている時に買いにはいけません。

では、こういうときにはどうするか。

それは私のお客様にのみお教えしています。

※今日は意地悪ですね。でも、本当の情報や知識はタダでは手に入りません。

 人によってはわずか1万円の相談料が2000万円もの効果となって返ってくることもあります。

 こういうものにお金を払うのが本当に価値のある投資だと思います。

08年01月02日 | Category: 金融投資のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
初売りということで、大量の折込チラシが新聞に挟まっています。

その中で私も職業柄よく見るのは建売住宅、マンションなどのマイホーム関係の広告です。

経営コンサルティングもやっていますのでこれらの広告費がどのくらいかかっているのかを知っています。

直接マンションや建物という消費者が手にするものになっていない費用が数百万円かかっています。

わずか30戸のマンションの部屋を販売するためにきれいなチラシを数万枚も刷って、折込やポスティングをしています。それも何回も。

1枚単価が20円としても、50万枚も刷って配れば1000万円です。30戸で割れば1戸あたり33万円。

それ以外にもパンフレット代、モデルルーム建設費、販売員の給料などなど。

それらをあわせるとどのくらいになるのか。

ある本では、平均販売価格3350万円の物件のうちの約255万円はこういう経費だと紹介されています。

自分で買うマンションに自分がお金を出して宣伝するというおかしな構図になっています。

スーパーや家電などほとんどの方が対象となる商品なら高いチラシを大量に巻いてもいいですが、マイホームとなるとターゲットは限られています。大部分は無駄になっています。今の環境問題の意識にも逆行しますね。

上記の例でいえば255万円を値引いてくれればそれだけでも消費者は買いやすくなるはずなのですが・・・。

マイホームを買う時はド派手な宣伝に惑わされないようにしてください。

その宣伝という形の残らないもののためにあなたのお金が使われています。

もちろんテレビCMやタレントを使っている場合もかなりの部分が形の残らないものに変わっていますよ。

そういう余計なコストが無いほうが結果的に良いマイホームを安く手に入れられます。






職場にやってくる保険の外交員。

課長など地位のある人に取り入って、ヒラ社員であるAくんが保険の営業を受けて仕事がはかどりません。

こんなときのうまい断り方のご紹介します。

その2
「伯母が保険会社の外交員をやっているんです。そこで保険に入っています。」

保険の外交員になったら、まず自分の身内や親戚は片っ端から営業をかけて、親戚という立場からシブシブ契約をしてもらいます。

これは、保険会社からほぼ強制です。

「親戚に契約してもらえないで、普通の方に契約してもらえるか!!」

というのが理由です。

保険会社は人材の入れ替わりが激しい職場です。

絶えず新規の契約をとってこれるのは一部の人だけです。

多くは入社して1年もしない内に退職します。
親戚だけは契約させて。

これが保険会社の狙いの一つでもあるわけです。

優秀でない社員を採用しても、その親戚の契約はとれますので。

話を戻しますが、親戚が保険会社をしていると言えば、
なかなか契約を変えてもらえないことを保険の外交員も知っていますから、結構引き下がります。

しかし、

「どこの保険会社?ああ、あそこは危ないって業界じゃ有名よ。伯母さんもすぐやめるはずよ。その点うちは・・・。」

ときりかえす人もいますのでご用心。

ですからこの方法は、保険についてあまり詳しくない方におすすめできませんね。
07年12月30日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
本日はマイホーム購入相談。

相談に来ていただいた方にはたくさんのメリットを享受していただいているのですが、なかなか具体的な金額を提示できません。

そんな中、今日の相談者の場合は明確でした。

明確に1500万円以上のメリットが出るアドバイスができました。

もちろん金額に表せないメリットはいつもどおりたくさんありますが、明確に1500万円以上のメリットです。

これを知らずにマイホームの契約をしていたらこの効果は得られなかったのです。

1500万円ですよ。

中古マンション一部屋買えてしまいます。

更に300万円〜500万円得する可能性があるのでそれも提案中です。

金額にしたら合計2000万円くらいになるでしょう。

それで私の相談料は1万円(笑)。

安すぎるかな・・・。と思いながらも相談者に喜んでいただければそれで良しです。

マイホームの契約前に相談に来ていただいていたので、2000万円もの節約提案ができました。

これが契約後でしたらできません。2000万円を得するか損するかの瀬戸際です。

1万円の投資が2000万円ですから、2000倍!!YAHOO!の株が初値より約200倍になったよりもすごい利回り!!

やっぱり相談料安すぎるかな・・・・。

値上げになる前に早めにご相談を。
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