07年02月11日
「キリツメ生活だけが節約ではない」講座の感想紹介その3
先日の私の講座
『月3万円多く貯める家計やりくり講座』
で受講者からいただいた感想の紹介です。
20代女性
「考え方を広く持てば、月々のためる金額もあがるのだなとよくわかりました。
キリツメ生活だけが節約で花ないのだとも思いました。
家計簿をつけるという当たり前のことをきちんとすればムダなことも発見できるので、重要だと思いました。
集計や、目的を持つのも重要だと思いました。
西村先生の講義はとてもためになるし、面白いので、講座がある時はぜひ連絡をください。今日は自分のお金の管理について考えさせられました。
ありがとうございました。」
40代女性
「もっと具体的な貯蓄方法が知りたかった。」
『月3万円多く貯める家計やりくり講座』
で受講者からいただいた感想の紹介です。
20代女性
「考え方を広く持てば、月々のためる金額もあがるのだなとよくわかりました。
キリツメ生活だけが節約で花ないのだとも思いました。
家計簿をつけるという当たり前のことをきちんとすればムダなことも発見できるので、重要だと思いました。
集計や、目的を持つのも重要だと思いました。
西村先生の講義はとてもためになるし、面白いので、講座がある時はぜひ連絡をください。今日は自分のお金の管理について考えさせられました。
ありがとうございました。」
40代女性
「もっと具体的な貯蓄方法が知りたかった。」
07年02月10日
「保険の選び方をもう少し聞きたかった。」講座の感想紹介その2
先日の私の講座
『月3万円多く貯める家計やりくり講座』
で受講者からいただいた感想の紹介です。
30代女性
「やはり貯蓄するためには、意識して生活していく必要があるんだなと思った。常に意識していこうと思った。」
30代女性
「保険の選び方をもう少し聞きたかった。」
30代女性
「内容がとてもよかったが速すぎてメモが追いつかなかったのが残念でした。会場が少し明るかったせいか画面が見づらかった。」
とてもみなさん真剣に聞いておられて、ついつい
「あのことも話そう。このことも話そう。」と講座で話す予定外でも役に立つ情報を話すぎてしまい、早口になってしまいました。
反省です。
『月3万円多く貯める家計やりくり講座』
で受講者からいただいた感想の紹介です。
30代女性
「やはり貯蓄するためには、意識して生活していく必要があるんだなと思った。常に意識していこうと思った。」
30代女性
「保険の選び方をもう少し聞きたかった。」
30代女性
「内容がとてもよかったが速すぎてメモが追いつかなかったのが残念でした。会場が少し明るかったせいか画面が見づらかった。」
とてもみなさん真剣に聞いておられて、ついつい
「あのことも話そう。このことも話そう。」と講座で話す予定外でも役に立つ情報を話すぎてしまい、早口になってしまいました。
反省です。
07年02月08日
私の講座は泣ける講座!?
先日の市民向け講座の最中。
いつもどおり、下手な話を30名くらいの前でしていました。
講師をしている時は、参加者の顔色を一人一人見ています。
つまらなそうにしている方、寝ている方がいたら、それは私の話がつまらないということなので、後日の反省に生かします。
また、お金を払って私に講演を依頼してくれた主催者にも申し訳ないので、そういった方にこちらに興味を向けさせるためにゲームやクイズを交えてリフレッシュします。
さて、そうやって受講者を見ていましたら、受講者の一人が目のあたりを押さえてうつむき加減になっていました。
よく見ると目の周りが赤くなっています。どうやら泣いているようでした。
そんなに泣けるほどの感動的な講座では無いと思いますが。泣いていました。
その時の講座で泣ける部分での心辺りがあるとすれば、
不動産屋に騙された。
保険会社に騙された。
税理士にミスされて大損した。
そういった方が泣きながら私に助けを求めてくる事例を紹介したあたり。
その受講者はそういった被害に合った人の気持ちと同調するところがあったのかもしれませんね。
もっとも、2月初旬ですが、もう花粉が飛んでいて花粉症になった可能性もありますが。
いつもどおり、下手な話を30名くらいの前でしていました。
講師をしている時は、参加者の顔色を一人一人見ています。
つまらなそうにしている方、寝ている方がいたら、それは私の話がつまらないということなので、後日の反省に生かします。
また、お金を払って私に講演を依頼してくれた主催者にも申し訳ないので、そういった方にこちらに興味を向けさせるためにゲームやクイズを交えてリフレッシュします。
さて、そうやって受講者を見ていましたら、受講者の一人が目のあたりを押さえてうつむき加減になっていました。
よく見ると目の周りが赤くなっています。どうやら泣いているようでした。
そんなに泣けるほどの感動的な講座では無いと思いますが。泣いていました。
その時の講座で泣ける部分での心辺りがあるとすれば、
不動産屋に騙された。
保険会社に騙された。
税理士にミスされて大損した。
そういった方が泣きながら私に助けを求めてくる事例を紹介したあたり。
その受講者はそういった被害に合った人の気持ちと同調するところがあったのかもしれませんね。
もっとも、2月初旬ですが、もう花粉が飛んでいて花粉症になった可能性もありますが。
07年02月07日
売り土地の買いの客は不動産業者の客ではなくカモ。
最近の相談でのショッキングなできごとがありました。
Aさん
「夢のマイホームが手に入るはずが、貯めた頭金1000万円が無くなりました。」
Aさんはマイホームを手に入れるためにコツコツ頭金を1000万円貯めた方。
売り地の看板を見つけて、不動産屋へ連絡。
「マイホームを建てたいのでこの土地がいくらか知りたいのですが。」
不動産屋は
「ちょうど値下げしたところなんですよ。今買えばお得ですよ。」
と言った。
手数料を含めて1000万円で買えると言います。
ちょうどマイホームを買うための1000万円があります。
不動産屋は
「すぐ契約しないと、他の方が検討していますので売れてしまいますよ。」
と言い、その言葉を信じて、全額現金で土地を購入してしまいました。
その後、土地の上に家を建てようと金融機関に住宅ローンの相談に行ったところ。
金融機関は
「残念ですが、あなたは住宅ローンの審査が通りません。」
その方は天国から地獄へ突き落とされました。
理由は色々ありますが、頭金が無いことが主な原因です。頭金相当の担保価値が土地にあればまだ可能性はありますが、担保価値は売買価格を大幅に下回ったのです。
土地を買うときに住宅と合わせて住宅ローンの審査などをかければ、審査が通った可能性が高かったのですが。残念な結果です。
Aさんは「マイホームを手に入れるために土地が欲しい」と不動産屋に言いました。
ここで不動産屋が「住宅ローンの審査を土地と建物を一緒に申請した方がいいですよ。」とアドバイスしてくれれば良かったのに・・・。
そもそも「他の方が検討しているのですぐ売れてしまう」というのも契約を急がせるための嘘の場合が多いのです。(この場合が嘘だったかはわかりませんが)
不動産屋にとっては、Aさんがマイホームを手に入れるかどうかはどうでも良かったのです。
その土地が売れて手数料約60万円(両手の場合売り主から3%、買主からも3%もらえるので)をもらえることを優先させました。
売主は喜んだ。不動産屋も手数料がもらえて喜んだ。
しかし、買主のAさんはマイホームが立てられない土地を得ただけ。しかも固定資産税を払い続けなければなりません。また頭金を貯めるのはいつまでかかるでしょうか。その間に住宅ローンの金利も上がります。Aさんのマイホームの夢はどうなるのか・・・・。
知り合いの不動産屋にこのことを言ったら
「そんなの当たり前。住宅ローンが通るとかは業務外。売主が売りたい土地を早く売るのが不動産屋の仕事。」と言われました。
そうなのかもしれませんが、Aさんという被害者を出すようなことがまっとうな商売なのでしょうか。
また、このあとの一つの予測があります。
Aさんはマイホームが欲しいのでこの土地を売却して、頭金を取り戻したいと思います。
そうなるとやはり不動産業者に仲介を頼まざるを得ません。運良く買った値段で売れたとしたら、また不動産業者は60万円の手数料を得る事ができます。
カモに不動産を売って、失敗させて、また不動産を売らせる。それを繰り返すことで不動産屋だけが儲かる。
こんな不動産屋がまだまだたくさんいるようです。
絶対に不動産など高い買い物をする時には、売り手でない第三者のアドバイスが無いと大変なことになります。
ファイナンシャルプランナーの必要性をつくづく感じました。
Aさん
「夢のマイホームが手に入るはずが、貯めた頭金1000万円が無くなりました。」
Aさんはマイホームを手に入れるためにコツコツ頭金を1000万円貯めた方。
売り地の看板を見つけて、不動産屋へ連絡。
「マイホームを建てたいのでこの土地がいくらか知りたいのですが。」
不動産屋は
「ちょうど値下げしたところなんですよ。今買えばお得ですよ。」
と言った。
手数料を含めて1000万円で買えると言います。
ちょうどマイホームを買うための1000万円があります。
不動産屋は
「すぐ契約しないと、他の方が検討していますので売れてしまいますよ。」
と言い、その言葉を信じて、全額現金で土地を購入してしまいました。
その後、土地の上に家を建てようと金融機関に住宅ローンの相談に行ったところ。
金融機関は
「残念ですが、あなたは住宅ローンの審査が通りません。」
その方は天国から地獄へ突き落とされました。
理由は色々ありますが、頭金が無いことが主な原因です。頭金相当の担保価値が土地にあればまだ可能性はありますが、担保価値は売買価格を大幅に下回ったのです。
土地を買うときに住宅と合わせて住宅ローンの審査などをかければ、審査が通った可能性が高かったのですが。残念な結果です。
Aさんは「マイホームを手に入れるために土地が欲しい」と不動産屋に言いました。
ここで不動産屋が「住宅ローンの審査を土地と建物を一緒に申請した方がいいですよ。」とアドバイスしてくれれば良かったのに・・・。
そもそも「他の方が検討しているのですぐ売れてしまう」というのも契約を急がせるための嘘の場合が多いのです。(この場合が嘘だったかはわかりませんが)
不動産屋にとっては、Aさんがマイホームを手に入れるかどうかはどうでも良かったのです。
その土地が売れて手数料約60万円(両手の場合売り主から3%、買主からも3%もらえるので)をもらえることを優先させました。
売主は喜んだ。不動産屋も手数料がもらえて喜んだ。
しかし、買主のAさんはマイホームが立てられない土地を得ただけ。しかも固定資産税を払い続けなければなりません。また頭金を貯めるのはいつまでかかるでしょうか。その間に住宅ローンの金利も上がります。Aさんのマイホームの夢はどうなるのか・・・・。
知り合いの不動産屋にこのことを言ったら
「そんなの当たり前。住宅ローンが通るとかは業務外。売主が売りたい土地を早く売るのが不動産屋の仕事。」と言われました。
そうなのかもしれませんが、Aさんという被害者を出すようなことがまっとうな商売なのでしょうか。
また、このあとの一つの予測があります。
Aさんはマイホームが欲しいのでこの土地を売却して、頭金を取り戻したいと思います。
そうなるとやはり不動産業者に仲介を頼まざるを得ません。運良く買った値段で売れたとしたら、また不動産業者は60万円の手数料を得る事ができます。
カモに不動産を売って、失敗させて、また不動産を売らせる。それを繰り返すことで不動産屋だけが儲かる。
こんな不動産屋がまだまだたくさんいるようです。
絶対に不動産など高い買い物をする時には、売り手でない第三者のアドバイスが無いと大変なことになります。
ファイナンシャルプランナーの必要性をつくづく感じました。
07年02月06日
3〜5年ごとに保険の見直しを勧める外交員
生命保険の外交員は本当に頻繁にやってきます。
ついこの間保険に加入したのに、もう新商品だか、見直しが必要だかで、新しい契約を勧めてきます。
どうしてだかご存知ですか?
保険の契約を外交員や代理店がとってきた時には外交員や代理店に手数料が入ります。
これは、外交員や代理店も生活がかかっていますから仕方が無いところです。どんな商売も自分の利益がなければ成り立ちませんから。
問題はこの手数料の支払われ方。
ほとんどの場合契約を結んで1年目の手数料が極端に高くなっています。2年目・3年目継続していてもあまり手数料は高くありません。
外交員や代理店からすろと、同じお客様に毎年新しい契約をしてもらった方が手数料が多く受け取れるのです。
しかし、さすがに毎年見直しは無理です。保険会社も、契約から3年〜5年以内に解約された場合は、外交員や代理店に支払った手数料の返還が規程されています。ペナルティのある期間があるわけです。
そのため、保険会社や代理店はペナルティが無くなる契約から3年〜5年経ったお客に見直しを勧めるのです。
普通に考えれば3年〜5年経てば年齢が上がるので普通に見直しをしたら保険料が上がるのでお客様も気づきます。
そこで、保険会社は毎年のように名前は大幅に変えるが、保障内容は微妙に変化した商品を発売するのです。
この新商品であれば、保険料が上がったことがお客様にとってわかりにくいのです。
素直なお客様は
「私にあった新商品が出たので提案してくれたんだな。じゃあ、見直しするか。」
となりますが、こういうお客様は保険会社から見るとカモです。
まだカモられていきますか?1000万円以上損しますよ。
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ついこの間保険に加入したのに、もう新商品だか、見直しが必要だかで、新しい契約を勧めてきます。
どうしてだかご存知ですか?
保険の契約を外交員や代理店がとってきた時には外交員や代理店に手数料が入ります。
これは、外交員や代理店も生活がかかっていますから仕方が無いところです。どんな商売も自分の利益がなければ成り立ちませんから。
問題はこの手数料の支払われ方。
ほとんどの場合契約を結んで1年目の手数料が極端に高くなっています。2年目・3年目継続していてもあまり手数料は高くありません。
外交員や代理店からすろと、同じお客様に毎年新しい契約をしてもらった方が手数料が多く受け取れるのです。
しかし、さすがに毎年見直しは無理です。保険会社も、契約から3年〜5年以内に解約された場合は、外交員や代理店に支払った手数料の返還が規程されています。ペナルティのある期間があるわけです。
そのため、保険会社や代理店はペナルティが無くなる契約から3年〜5年経ったお客に見直しを勧めるのです。
普通に考えれば3年〜5年経てば年齢が上がるので普通に見直しをしたら保険料が上がるのでお客様も気づきます。
そこで、保険会社は毎年のように名前は大幅に変えるが、保障内容は微妙に変化した商品を発売するのです。
この新商品であれば、保険料が上がったことがお客様にとってわかりにくいのです。
素直なお客様は
「私にあった新商品が出たので提案してくれたんだな。じゃあ、見直しするか。」
となりますが、こういうお客様は保険会社から見るとカモです。
まだカモられていきますか?1000万円以上損しますよ。