東京ディズニーランド(TDL)にまつわるエピソードを集めたとされる著書「最後のパレードディズニーランドで本当にあった心温まる話」(サンクチュアリ・パブリッシング)の盗用疑惑

 この盗用疑惑著者はあきらかに他から引用していたようですね。
 著作権の侵害は非常に問題です。

 ただ、今後の私の活動を少し考えさせられることでもあります。

 私は総合的ファイナンシャルプランナーとして活動し、既存の本にはかかれていない独自の手法で本当の意味で消費者のためにやっています。

 その内容をいずれ多くの方に知っていただきたく本を出したいと思っています。

 しかし、もしもその内容の一部が既存のFP関連本に似ていると問題になってしまうのではないかとの疑問も。

 また、私の独自の手法を誰かが真似して先に本を出されるとそちらに著作権が発生してしまうのではないかとも。

 忙しいとも言っていられませんが、そろそろ本格的に本を書くことを考えないといけません。

ファイナンシャルプランナーは世の中に多くいますが、基本的に保険会社や住宅販売の会社に所属している方が、資格としてもっているケースがほとんどです。

ライフプランナーやライフコンサルタントといった言い方をする方。

保険や住宅販売で公正中立をうたっている代理店。

色々な方にお会いしますが、そういった方はほとんどが普通に売り手企業(保険会社、保険代理店、住宅販売会社)に就職して、長年にわたって多くの契約を挙げてきた方。

(なお、私は学生の頃にFPの存在を知って、消費者の味方になるように仕事をしきました。)

そういった方が独立したりして売り手主導から脱却したいと思っている方にも良くお会いします。

しかし、そういった方と話をしていると言葉遣いにとても私は違和感を覚えます。

それは、

「お客さんをとる」

「契約をとる」

との言葉。自分では気づいてないのかもしれませんが普通に使っています。

おそらく売り手企業にいたときに普通に社内や業界の仲間同士で使っていたのでしょうが、消費者や私が聞くととても違和感を覚えます。

まるでお客さんは狩の獲物であるかのよう。

このようなお客様・消費者の見方をしているコンサルタントは本当にまじめに消費者のための仕事をしているのか疑問です。

09年04月23日

仙台・日本は狭い

仙台を中心に仕事をしていると世間の狭さを感じます。

初めて会った人でも実は共通の知人がいることもめずらしくありません。

仕事とは別のところでも狭さを感じます。

先日、娘と東京ディズニーランドにいくために仙台駅の新幹線のホームにいたところ、なんと娘の保育園の先生とばったり会ってしまいました。

まあ、これは同じ仙台なのでありえなくはないですが。

その後行った東京ディズニーランド内でも仙台の知人にバッタリ会う。

これもまあ、あの東京ディズニーランドですからありえなくもないですかね。

しかし、次のこれはびっくり。

先週の東京出張の帰りの新幹線。私は東京から乗ったのですが、上野から乗ってきて、私の後ろに数名が座りました。なにやら聞いたことのある声が。お客さんの社長さん声にそっくりだったので、少し振り返ってみてみると確かに似ている。

しかし、まさかと思い顔を私の席に戻すと私の隣に座ったのは、そのお客さんの社長さんの社員。(とても特徴のある体型なので見間違いはありえません。
確信しました。

私が声をかけたらその社員さんは何が起こったかすぐには理解できない状態。

まさか、仙台から東京に来ていて、まったく同じ日時の新幹線の同じ車両のほぼ同じ席に知り合いが座っているなんて。

世の中狭いですね。

※新幹線で読もうとしていた駅のキヨスクで買ったビジネス書を読みそこないましたが、楽しく過ごせたので.。


ふと、大学生の頃の話を思い出しましたので書きます。

大学生の頃一人暮らしでアパートに入居していました。
ふとした事情で、8月に引っ越すことになったので、大家さんに、8月で引っ越すことを伝えたところ、

「こんな時期に引越しは認められない!引っ越すなら3月までの家賃を払いなさい!」と。

学生の時すでに宅建試験に合格していた私は「は?何を言っているんだ?」という感じでしたが、大家さんは大真面目でした。

その場では埒があかないので、いったん話は打ち切りましたが、少しして、「○○さんから説明してもらってください。」と大家さんに言われました。

ちょっと学生向きなので不動産屋が仲介したわけではなく、なんかの組合が間に立っていたので宅建業法的にどうなのかは今となっては疑問でしたが。

その○○さんのところに行きました。

その○○さんは大家さんの味方でみんな学生は3月までの契約となっている。3月までの家賃を払いなさいと。

しかし、そんなことは契約書のどこにもありません。(もしあったとしても違法(当時は定期借家法はなかったので)ですが。)

世間のことを知らない学生だからだませるとでも思ったのでしょうか?

確かに学生向けのアパートをやっている大家さんにとって8月に出られるのは痛いです。

しかし、それもリスクの一つです。

それを学生が相手だからと訳のわからない理屈で言いくるめて大金を巻き上げようとする態度は許せません。

結論はこのブログの読者ならお分かりだと思いますが、全面的に私の主張が勝ちました。

しぶしぶ大家さんと○○さんは転居を認め、敷金も全額戻してもらいました。

かわいげのない学生でしたね。
東京都下水道局:内規違反とワッペン変更に3400万円 知事「くだらねえ完全主義」

 ◇細い線1本消すために…
 東京都下水道局が新調した職員の作業服用のワッペンに、波線が描かれているのは「内規違反」だとして、同局が約3400万円をかけて作り直していたことが分かった。

 細い線1本が原因で多額の公金が無駄になり、最初のデザインを決めた幹部2人が訓告処分を受けたが、あまりの「お役所仕事」ぶりに石原慎太郎知事は「くだらねえ完全主義だ。骨身にしみて反省させる」と憤慨。作り直しを決めた職員も処分する意向を示した。

 下水道局は今春、職員の作業着約2万着を一新。右胸につけるシリコーン製のワッペンを新たに縫い付けることにした。都のシンボルマークであるイチョウの横に局名を描き、その下に「水をきれいにする」というイメージを込めて、水色の波線(約5センチ)を加えたワッペンを考案した。

 だが昨年11月、局内からシンボルマークの取り扱いを決めた内規「基本デザインマニュアル」に触れるとの指摘があった。内規には「(イチョウのシンボルマーク以外の)他の要素を加えない」との規定があり、同局も波線がこれにあたると判断。完成していた2万枚のワッペンを廃棄し、新たに3400万円をかけてワッペンを作り直した。

 都は3月、最初のワッペンのデザインを決めた当時の部長と課長を訓告処分にした。下水道局は「作業服は長い間使っていくもの。基準に違反するものを使い続けるわけにはいかなかった」と説明している。

毎日新聞2009年4月11日

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まあ、ビックリする内容ですね。

仕事が無くて困っている方や、母子家庭で大変な方がたくさんいる中で。

内規に気づかなかった幹部もそうですが、あえて3400万円もかけて直す必要があったのか・・・。

それほど重要な内規なのか???

白い布を縫い付けるだけでも良かったのでは???

また、3400万円かけて2万ということは、一つ1700円ということ?

ワッペンを外して付け直す作業賃が入っているかもしれませんが高すぎるような・・・。

その作業賃分が入っているとしたら、全職員で手分けして自分でやればよかったのでは無いかと思いますが。

ある意味、いじめかもしれませんが、ミスをした職員が手作業でやるとかお金をかけない方法がいくらでもあったのでは・・・。(これに残業代とかつけられたらたまりませんが。)





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