先日のブログで予告していた環境省の第1回うちエコ診断資格試験を受験し、無事合格しました。合格率は3割くらいとのこと。

仙台会場での合格者14名。

環境省では、家庭部門での地球温暖化対策を推進するため、
各家庭のライフスタイルに合わせた省エネ、省CO2対策を提
案するサービスである「家庭エコ診断」を進めています。

普段から家計診断の中でお金の面から節約アドバイスを行っておりますが、
二酸化炭素削減の面までは診断できませんでした。

「うちエコ診断士」は、「うちエコ診断ソフト」を活用し、各家庭の光熱
費やCO2排出量を「見える化」し、各家庭の住まい方やライフスタイルに
合わせた適切なアドバイスができる資格のようです。

CO2削減はできるがお金の元が取れない対策、お金はかけないがCO2
削減ができることなどを含めFPとしての家計診断のレベルUPに努めます。

と思っておりましたが、いざ合格して登録しようと思うと、宮城県で年間○○名までしか診断できないとのこと。

また、私が勝手に自分の相談者などに無料で診断するのもダメということです。
(宮城県の委託団体に個人情報を提供しないといけない)

おそらく数千万円・億単位の税金を使って作った制度なのにこれだとなかなか普及できませんね・・・。

診断はダメでもセミナー講演などはOKみたいなのでそのあたりの普及を独自にやっていきます。
世の中にはどれだけ使っていないサービスや間違った請求書にお金を払っている人がいるのだろうか?

先日、機種変更した携帯電話。
無料で色々オプション(まあ使わないサービス)をつけられますが
『たいてい○ヶ月目から料金がかかります。解除してくださね。』
そのことを憶えていて、オプション解除と思い、機種変更したショップに電話したら『コールセンターへ電話してください』
とのこと。
しかし、自動音声で希望する部署へつながらず、再度ショップに電話して裏番号を教えてもらいオペレーターへ。

オペレーターは『2年間無料ですから解除しなくても大丈夫ですよ。』
※厳密には無料ではなく、料金分を別のサービスの割引に適用される仕組み。

え?そうなのか?私の記憶違いか?
と思いましたが、一応まだ若いつもりなので、記憶に自信があったのと契約書は細かく読むのがクセなので、ちゃんと確認してくださいと食い下がると。

オペレーター『すいません。お客さまの場合やはりこのままだと毎月399円多くかかります。』

とのこと。なので解除しました。399円といえども危ない・・・・。399円×24ヶ月=約1万円。

この携帯電話会社、昔機種変更した際にも間違えて1万円以上多く請求されました。気づいてすぐ電話して返金してもらいましたが、知らないで引かれている人いっぱいいるのではないかと・・・・。

多かれ少なかれこの手のトラブルはあるでしょうから、キャリアを変える気はありませんが、きちんとチェックしましょう。※自己アピール含む。
私はご相談者のご希望の方にライフシミュレーションを作成しております。

マイホーム購入予定の方が中心ですが、2時間の相談時間を含めることが多いので1万円くらいです。

作成しているソフトはエクセルExcelです。

保険会社が販売目的で作っているライフシミュレーションソフトやFP会社が作成しているソフトなども試してみましたが、確かにそちらはキレイな紙ではできあがります。

しかし、各家庭の状況を年毎に細かく修正することができない。

また後日各家庭の家計状況が変わったときに、エクセルであれば相談者自身で修正することができます。

ライフシミュレーションは作成して眺めることが目的ではありません。

その後いかに活用するかが重要です。
14年10月24日

多子化政策と選挙

あまり政治的なブログは書かないようにしておりますが、先日の子育てママ国会議員大臣の辞職と支援団体の観劇会報道を見て。

最近結婚したばかりの夫婦の相談なんかをしていると、結構奨学金を抱えている夫婦を見ます。
結婚してゼロからのスタートと言いますが、実際はマイナス数百万円からのスタートだったりします。

そうなるとライフプラン上、奥様が休業して収入が減るリスクなど考えると奨学金をだいぶ返済してから子どもを考えるべきということなどとなり、結果出産年齢があがって様々な課題が出たりします。
とかく日本は教育にお金がかかりすぎるのが問題だと思います。消費税上げるのはいいとしてもそれを将来の日本をささえる子ども達の教育に使って欲しいとも思います。国力自体も下がってしまうように思います。教育にお金がかからなければもっと子どもを生みたいとも思うように思います。

政治的な話になりますが、どうも選挙対策のために選挙によく行く高齢者への対応とか政策が取られるような気がします。
根本的な少子高齢化対策・多子化政策には選挙制度の改革が必要だと考えます。

勝手な選挙改革案として次のようなものはどうでしょう?

法の下の平等なのですから、国民全員0歳とはいわなくとも1歳以上の子どもには選挙権・投票権を与えて、15歳未満の子どもの投票権はその親が替わりに投票できるようにする。
そうなると子どもがいる世帯の投票の価値が高齢者世帯の倍くらいになりますので、政策も子ども世代重視になるような気がします。
※その分収賄とか公職選挙法違反の可能性も高くなりそうですが。

本気で日本をどうしていくのか政府・国会議員は考えていただきたいです。
自分のブログに載せるのをすっかり忘れていましたが、平成26年の5月。泥棒を捕まえて警察に表彰されました。

置き引き犯でした。置き引きされてすぐ被害者が「ドロボー捕まえて!!」との声があがりました。

すでに犯人と被害者の距離は離れており、交差点がありました私が犯人が逃走したと思われる方向を見ると小走りの男性の姿が。

すぐ私はスーツと革靴のまま駆け出しました。すぐ追いつきました。

しかし、刃物とか持っていたら怖いので1メートルぐらい後ろを追走しながら「あなたが盗ったんですか?」など話しかけながら。

少したつと動かぬ証拠と、応援の地域住民が来たので確保。

警察へ引き渡し、事情聴取となりました。

身の危険もあるし、なかなか出来ないことと表彰いただきました。

ページ移動 前へ 1,2, ... ,7,8,9, ... ,51,52 次へ Page 8 of 52