13年07月26日

新婚家庭にこそFP

総合的FPとしての相談を受けていて、もっとも効果が高いのは新婚家庭。

新しい家計管理・将来の貯蓄計画・新居・マイホーム購入するかどうか・住宅ローンをどうするか・自動車保険や火災保険をどうするか、子どもはどうするか、保育園はどうするか、幼稚園はどうするか、共働きはいつからいくらくらいすることが必要か

もちろん生命保険をどうするか。

ひとつの窓口でトータル的なアドバイスが受けられるのが総合的FPの強み。

もちろん効果も絶大。

生命保険に関してはみなさん「目からウロコ。自分でいくら本やネットで調べてもこんな考え方はできない」と。

ただ、健康でないとそういう生命保険に加入することはできないし、年齢が高くなるとうまくライフプランに合致しないということも。

相談効果を最大限に活かせる新婚夫婦はぜひご相談を。
平成25年7月からの新番組

日本テレビ WOMAN

夫を不慮の事故で亡くしたシングルマザーが二人の幼い子どもと生きるドラマ。

私はドラマは最終話まで録画してから一気に観る(そうしないと続きが気になって仕方がないので)たちなので内容はまだよく知らないのですが。

リアルなシングルマザーの相談も受けている分かなり気になるドラマ。

お金(生命保険)だけで解決できることではないけれど、結婚→出産の歳には保険や今後のことも含めてきちんとしたFPに相談しておけば、万が一のときの大きな支えになると絶対に思います。
色々な方のご相談をお受けしておりますが、母子家庭の相談についてはやはりやるせない。

死別も悲しいですが、生命保険をしっかりかけていれば経済的にはなんとかなります。

ただ、離婚については養育費の支払いがされないなど、子どもの貧困につながる部分も。

お母さんに経済力があればいいですが、そうでもないことが多い。

良い条件のところに就職もできず、安い時給のパートの掛け持ちで昼も夜も働きづめ。

恋愛もそうですが、経済的な部分についてもっと中学校、高校で教えていくべきと思います。。。。。


13年06月22日

顧客なしで独立

独立して8年。

色々ありましたが、本当に最初は大変だった。

直前まで東京でつとめていましたので、仙台にはまったく顧客が無い。

よく保険代理店さんが独立するケースですと、給料が保障されながら保険会社勤務時代に開拓した顧客については、そのままつれていっていい。

安定給料をもらいながら、独立後の安定収入を得る顧客を開拓できる。
ある意味すばらしい制度です。

実際私も保険代理店としてのやることを勧められました。

しかし、私の目指すFP像とは違う。
ベストではない保険商品を無理に勧めるのであれば、ただの保険代理店。

独立した後に「実は他社の商品の方が良かったんです・・・。」なんていえません。

独立まで3年経っていれば、3年間そのお客さまにうそをつくことになりますので。

※ただの保険代理店としてやる方は別にウソというか自分の所属会社商品を高くても勧めるのは当然なので、それを批判はしません。

あえてイバラの道を選び、今の私がありますが、お客さまに対して自分のやってきたアドバイスや仕事に自信を持っていることができますし、これからもそうしていけます。
G8が開催され、アベノミクスへの評価などが言われていますが、
ここ半年間の株価上昇、円安について投資を煽ったFPがかなりいらしたと思いますが、今はどこへ?

たまに週刊誌が、自省しているような記事を見たりしますが。

リーマンショック前もそうでしたが、うまくいっているとき煽って、それにのせられて失敗してしまう方もいます。

私なんかも「今が投資のチャンスだ」的なコメントを出してください的な依頼を受けたりしますが、きっぱり断ってきています。

そのため、今も自信を持って一般消費者の味方のFP、本当の独立系FPを名乗れています。

ときどきそれで金融機関(保険会社が主)とケンカしますけど(笑)。

「それ(損失)はお客の自己責任なんだから、関係ないですよ。」って。

ページ移動 前へ 1,2, ... ,11,12,13, ... ,51,52 次へ Page 12 of 52