トリノオリンピックで荒川さんが金メダルをとった。


その時あたりからフィギアスケートの人気が沸騰しているように思う。


先日はフィギアスケートのグランプリファイナルという


大きな大会がテレビ中継されていた。


日本は言わずと知れたフィギア大国。


日本選手の多くが世界のトップレベルである。


その中でも注目は、浅田真央さん。


その人柄と桁はずれた能力で、彼女の人気はものすごい。


あれだけのCM出演やスポンサー企業がついている選手がいるだろうか?


そして、スケートリンクサイドの企業広告のほとんどが日本企業。


彼女の大活躍が、大衆の注目を集め、フィギア認知度向上に貢献した結果であろう。


(私もごたぶんに漏れずファンであるし、うちの奥さんなんか、


自分の娘じゃないかという気持ちで見守っている。)


またそこに韓国のキムヨナさんという互角の力を持ったライバルが現れ、


日本にも頭角を現してきた人材が伸び、


バンクーバーオリンピックの金メダル争いが熾烈になる。


(また松岡修三さんのレポートは熱いしや荒川さんの解説はわかりやすい)


あたかも綿密にストーリー構成が練られたスポーツ漫画かドラマのような展開である。


しかし、選手の皆さん、特にまだ17歳の浅田真央さんの


報じられない努力は人並みはずれ、それゆえにプレッシャーは計り知れないと推察する。


昨日のフリーの演技後の涙が物語っている。


(少なくとも私ならつぶされているだろうな。。)


私ももっと頑張らねばという気持ちと感動をもらいました。


この経験がきっと普通の人の何倍も人間的成長をもたらすのだろうと思うと末恐ろしい。


それにしても、日本のスポーツ界は、


先日の星野ジャパンなどもすばらしいですが、


何となく女性が頑張って人気を維持しているように思うのだが気のせいだろうか。

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横浜の税理士・中小企業診断士・FP
海野裕貴税理士事務所
グレイトディバイド株式会社
海野裕貴

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