本日、消費者庁が発足しました。

生活に身近な約30の法律を所管し、行政処分・指導や、他省庁への措置要求・勧告をする。各省庁が課題にバラバラに対応して起きる「たらい回し」や、規制する法令のない「法のすき間」の解消を目指す。消費者行政を一元的に担い、「司令塔」としての役割が期待されている消費者庁ですが、どこまでのことをしてくれるのか・・・・。

先週も住宅トラブルで困っている相談者とともに県庁へ行きました。

事情を説明すると
「うちの部署じゃないですね。〇〇じゃないかな。」

「いやうちでもないですよ。」

とたらいまわし的な対応。

※一応各部署の方は一緒に来てくれましたのでひどいたらいまわしではなかったです。

一応、相談者にはこのような対応をされることをお話しておりましたが、本当に藁をもすがる思いで相談に来た方がこのような対応を受けたら、怒りがこみ上げてくるでしょう。

この方は、まだ私という頼りにできる人が隣にいたからそこまで感情を出すことはありませんでしたが。

このようにならないように消費者庁は対応して欲しいものです。

でも、本来はトラブルにならないような予防が大事なんんですけど・・・・。