人口38万人の地方都市長野市に、結婚式場の開店が続いております。結婚式をせずに新生活をスタートしているカップルがいることを考えると不思議であります。


(収入見込みは・・・)

 仮に結婚式に参加される方が80名で、すべての経費が一人当たり5万円とすれば、土日祝祭日営業として、一組で4百万円、一日二組で8百万円、月10日営業で、8千万円の売上となります。スタッフは東京在住の契約社員で一日2万円とすれば、一見華やかな建物を建てても短期間で、投下資金を回収できるとの事であります。


(時の流れ)

 これまで、結婚式はホテルでが常識でした。ウィークディーは空いている式場をホテルとしては、休日に一日八組ほどこなさなければ収支がとれない。となるとホテルは混み合い、ゆっくりと門出を祝うことではなくなっています。そこで、一日一組で心ゆくまで新郎新婦のスタートを祝うとの宣伝文句は納得できるのか。



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