長野市の税理士　星野直信

　税理士は全国で７万人程が登録されていますが、経営単位としては３万事務所ともいわれています。この３万事務所の動きが中小企業の「黒字決算」「適正申告」「経営承継」に大きな影響をもたらします。３万税理士事務所がお客様である企業の健全は発展に向かって行動を起こせば、人口減少・連続赤字などの閉塞感を打ち破ることが出来る。


（黒字企業割合）

　そこでは、「お客様の黒字割合を競う」ことが税理士事務所の大きな目標とならなければ時と考えます。



星野会計事務所　http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会　http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ　http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano

　日曜日に開かれた友人の祝賀会に参加しました。「全国相続協会　相続支援センター」の商標登録が特許庁より認可されたことを祝う席でありました。お客様が７０名、親戚ご近所が６０名が参加し、和やかな祝賀となりました。


（あいさつ）

　敗戦後、アメリカ流の民主主義が導入され、現在でも日本の家庭教育がその時代変化に対応できないでいます。個々人の平等をどの様に受け入れていくかの仕組み創りが必要と考え、事務所の経営理念を「財産と生活を守る会計事務所」としてきました。間違いと思うことは、親子関係にある。「子がこれまで養育してくれた年老いた親に仕送りをすること、介護をすることは当然のことである」、これは国の仕事ではなく、個々の心の問題であると云うことを日本の社会に問いたい。先ずは自分の一族から始めるとして、今日ここに親類縁者を集め宣言する。


（税理士の役割）

　友の親類縁者・近所の皆さんに、家族の在り方を心の問題として問いかける活動に賛同します。特に、この活動が社会を良くする社会運動として全国に展開したいとの壮大な構想に友の心意気に敬服します。そこで感ずるのは「税だけが税理士の活動領域なのか」問いであります。私は仕事を通して感じた矛盾点を解消する活動に税理士は果敢に挑戦すべきと考えます。




星野会計事務所　http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会　http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ　http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano

　９日午前６時半より８時まで、善光寺雲上殿（納骨堂）の広場で長野ライオンズクラブのメンバーが草取りのボランティアを行いました。これで、お盆でお参りに来られる方へのお世話が出来ました。


（担雪埋井：たんせつまいせい）

　草取りは前回６月にきれいにしたはずが、雑草は２ヶ月ほどで元に戻ってしまいます。毎年草取りの連続であります。環境を保全・維持するには、担雪埋井の言葉通り、ただただ草取りを繰り返すのみであります。そして、自分自身の心の中に基本的な所作のもつ大事さを身をもって感じ取る好機と考えています。


（作業の後）

　毎回、作業参加者はきれいになった広場で記念写真と担当責任者環境保全社会保健委員長あいさつを受け清々しい気持ちで解散となります。




星野会計事務所　http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会　http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ　http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano

　８日は平成２０年度全国統一研修会（長野会場）が岡谷市カノラホールにて開催されました。講師は齋藤雅俊先生をお迎えし、午前１０より午後４時半まで、テーマは、（１）２０年度の主要な税制改正事項について、（２）リース取引の税務について、（３）役員給与に関する法人税基本通達の実務上の留意点の研修でありました。


（正副会長会）

　大事な研修日でありますが、全県から役員が集まられる好日として、研修の昼食時にランチミーティングとして正副会長会を開催してきました。確かに最初はランチミーティングでしたが、最近は協議する事項があり、研修時間が大幅に削られています。ただし、会議場には研修会場のモニターとスピーカからは講師の話が流れています。


（ホームページ）

　長野県税理士会もホームページを開設していますが、部委員会を横断的に協力して運営することが不十分であり、情報システム部と担当役員の個人プレーに頼ってきました。本会の一日５，０００アクセスとはいかないでも、長野県の税理士活動を広報する手段としての永続的運営ができる運営要領（案）を承認しました。以後、実践の上修正を加えて正式な要領としてまいります。


（租税教育）

　長野県租税教育推進協議会（租推協）から「租税教育担当者研修会の実施について」との依頼分が届いております。「租税教育担当者研修会」の実施とその「出席者報告書」の提出につき協力を求めらております。子どもたちに租税を正確に伝えるには知識習得の教育知識が求められます。社会貢献を進めるには必要と賛同しました。人選方法は支部長に一任し、名簿を県連事務局が取りまとめ提出する事としました。


（銀行における事業承継業務の問題点）

　先日、地方銀行が特定の税理士と連携し事業承継業務を行うと新聞報道されました。事業承継の大切さは充分に承知しておりますが、顧問税理士とのトラブル防止につき対処されることを要望します。



星野会計事務所　http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会　http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ　http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano

　７月１０日の移動により鳥海署長を始め長野税務署幹部が支部会員と一同会する初めての定例会が８月７日開催されました。


（税務署からの連絡事項）

　法定調書のe-TAXよる提出推進とシステムの改善要望がありましたらお伝え下さい。電話相談は局一カ所（埼玉）にて受け付けるので署の税務相談室が１０月２４日に閉鎖する。そこで、個別相談は従来とは異なり事前予約で受け付け、指定日に署にて相談に応じる体制になる。一般的質問は税理士事務所内での対応することと、タックスアンサー等ホームページを利用し、自己解決として欲しい。
　売上・仕入・リベート等の報告を関与先に求めましたので、８月２０までに提出の程お指導方を願いします。また、特定路線価の様式改正されました、該当地の写真添付と奥行き等の記載事項が加わりました。なお、届出書の様式は、国税庁ホームページからダウンロードできます。http://nta.go.jp/


（次期支部長選出のための手続き）

　８月２５日より９月１日までを立候補届出受付期間とする。５名の推薦者記名して届け出ること。


（長野商業高校インターンシップの報告）

　１７会員事務所で４１名の生徒が職場体験をしました。その事後研修として、夏休み中にアルバイトに従事し、源泉徴収を受け、その税額を電子申告にて還付を受ける一連事務を租税教育として実施するとのことでした。


（税理士協同組合の保険事業への協力依頼）

　図書の配布・研修会開催などの財源である税協の収益三本柱で、その第一は全国税理士共栄会（全税協）加盟の生命保険会社による営業活動があります。営業員が会員事務所を９月より始まるキャンペーン期間中に訪問します。確認印と激励の程お願いします。他の二つはあんしん財団・大同生命事業でありますので、加入等の支援をお願いします。


（定例会時の研修）

　諏訪支部篠原会員による「実践電子申告」と、信濃中野支部神田会員による「成年後見制度」の二題でありました。



星野会計事務所　http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会　http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ　http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano