08年10月29日
間税会の日銀見学会
連日、為替市場では独歩高の円相場で神経質になっている日本の中央銀行日本銀行を見学してきました。これは長野間税会の年間行事である研修企画でありますが、今回は予測もしなかった金融危機で、当を得た企画となりました。
(見学コース)
とは言え、今緊迫している金融状況とは無関係の見学コースでしたので、中央銀行の役割と歴史を学ぶだけでした。日銀本店(重要文化財の本館、地下金庫、営業場)は三ヶ月前からの予約で、入場には金属探知器と滅多に見られないとの緊張感がありました。内容はホームページで、本店見学( http://www.boj.or.jp/tour/index.htm )、貨幣博物館見学( http://www.imes.boj.or.jp/cm )
(本音は・・)
私は、ブログを書き始めて生まれた旺盛な好奇心が日銀見学に掻き立てたのでありますが、完全休日のない中小零細事業主の息抜きだったのかもしれません。ともあれ、行き帰り13時間、これから数年間の業界・奉仕団体での自分の身の処し方を考える時間を得ました。
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会 http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano
(見学コース)
とは言え、今緊迫している金融状況とは無関係の見学コースでしたので、中央銀行の役割と歴史を学ぶだけでした。日銀本店(重要文化財の本館、地下金庫、営業場)は三ヶ月前からの予約で、入場には金属探知器と滅多に見られないとの緊張感がありました。内容はホームページで、本店見学( http://www.boj.or.jp/tour/index.htm )、貨幣博物館見学( http://www.imes.boj.or.jp/cm )
(本音は・・)
私は、ブログを書き始めて生まれた旺盛な好奇心が日銀見学に掻き立てたのでありますが、完全休日のない中小零細事業主の息抜きだったのかもしれません。ともあれ、行き帰り13時間、これから数年間の業界・奉仕団体での自分の身の処し方を考える時間を得ました。
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
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長野ライオンズクラブ http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano
08年10月28日
経営戦略の作り方を学ぶ
土曜日を使った研修会「経営者のための経営企画研修会(3日間)」が経済産業省・関東経済産業局とNPO法人長野県ITコーディネータ協議会の主催で開催されました。私はIT経営企画とIT成熟度分析を自分のセミナーに取り込みたく、知識習得を目的で参加しました。
(案内文には・・)
経営戦略なくして、企業体質を強化することはできません! 今抱えている課題や問題を先送りせず、今解決しましょう! 経営者として日頃から考え、思い描いていることを、最適な手法でまとめ、「経営戦略」として形にしてみませんか。
「「リードタイム短縮」や「コスト削減」などを納入先から要求されているが、対応に苦慮している」、「後継者にバトンタッチをしたいが、引き継ぐ前に後継者とじっくり話し合いの機会を持ちたい」、「課題が山積みで、どこから手をつけたら良いか判らない」、「売上が落ち込んでいるので新規客先の開拓は必要であるが、営業を担当できる社員がいない」このような課題をお持ちの経営者の方々向けに、今回の研修はお役に立ちます。
(成果物は自社の企画書)
3日間の研修受講の成果物は、受講者が自社の経営戦略企画書とIT経営企画書を作成し発表することでありました。私も税理士事務所の企画書(概要)を作成し、当日パワーポイントを使い発表しました。完成度は今一つでありますが、所内での共通認識のスタートにはなります、近々所内の勉強会で発表し、事務所体質改善に役立ててまいります。
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(案内文には・・)
経営戦略なくして、企業体質を強化することはできません! 今抱えている課題や問題を先送りせず、今解決しましょう! 経営者として日頃から考え、思い描いていることを、最適な手法でまとめ、「経営戦略」として形にしてみませんか。
「「リードタイム短縮」や「コスト削減」などを納入先から要求されているが、対応に苦慮している」、「後継者にバトンタッチをしたいが、引き継ぐ前に後継者とじっくり話し合いの機会を持ちたい」、「課題が山積みで、どこから手をつけたら良いか判らない」、「売上が落ち込んでいるので新規客先の開拓は必要であるが、営業を担当できる社員がいない」このような課題をお持ちの経営者の方々向けに、今回の研修はお役に立ちます。
(成果物は自社の企画書)
3日間の研修受講の成果物は、受講者が自社の経営戦略企画書とIT経営企画書を作成し発表することでありました。私も税理士事務所の企画書(概要)を作成し、当日パワーポイントを使い発表しました。完成度は今一つでありますが、所内での共通認識のスタートにはなります、近々所内の勉強会で発表し、事務所体質改善に役立ててまいります。
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08年10月27日
妖怪画への気付き 小布施鴻山記念館
先日、関東信越税理士会広報部の皆さんを松本から新幹線への帰路、小布施・高井鴻山記念館に立ち寄りました。記念館には何度か足を運びましたが、展示されている妖怪画だけは「気持ちの悪いもの」としか印象がありませんでした。今回は少し気付きがありました。
(文人の楽しみ)
妖怪画は文人の楽しみで、多くの文人が描いていると教えられていました。子供の頃、行儀が悪いと地獄絵を見せつけられ、閻魔さんに地獄に送られると云われた幼い頃の記憶が災いして、科学が未発達で、自然現象を霊界と現世の出来事に結びつける自然崇拝の一つとしか考えていませんでした。
(高井鴻山の妖怪画)
鴻山は千曲川通船の商都小布施の豪商で、騒然とした幕末から明治前期にかけて活躍し、世相を厳しい観察と自分自身の半生をふり返り、幽霊や妖怪を描いたのではないか。特に、展示されていた「酒宴妖怪」は鴻山宅を訪れた知人葛飾北斎・佐久間象山・勝海舟らの文人・志士との交流を、幽霊観で妖怪画として思いを描いたと考えたい。どの妖怪が、北斎で、象山と想像すると怖い妖怪がその人物を模写していると興味がわき、妖怪画をじっと見つめていることが出来ました。
(妖怪画とは)
妖怪画を自由な表現が出来なかった時代の世相風刺・パロディーと見るか、霊界と現世の交流を描いたものと見るかは分かりませんが、妖怪画を鑑賞していく目がようやく自分の中に育ったような気がしています。
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(文人の楽しみ)
妖怪画は文人の楽しみで、多くの文人が描いていると教えられていました。子供の頃、行儀が悪いと地獄絵を見せつけられ、閻魔さんに地獄に送られると云われた幼い頃の記憶が災いして、科学が未発達で、自然現象を霊界と現世の出来事に結びつける自然崇拝の一つとしか考えていませんでした。
(高井鴻山の妖怪画)
鴻山は千曲川通船の商都小布施の豪商で、騒然とした幕末から明治前期にかけて活躍し、世相を厳しい観察と自分自身の半生をふり返り、幽霊や妖怪を描いたのではないか。特に、展示されていた「酒宴妖怪」は鴻山宅を訪れた知人葛飾北斎・佐久間象山・勝海舟らの文人・志士との交流を、幽霊観で妖怪画として思いを描いたと考えたい。どの妖怪が、北斎で、象山と想像すると怖い妖怪がその人物を模写していると興味がわき、妖怪画をじっと見つめていることが出来ました。
(妖怪画とは)
妖怪画を自由な表現が出来なかった時代の世相風刺・パロディーと見るか、霊界と現世の交流を描いたものと見るかは分かりませんが、妖怪画を鑑賞していく目がようやく自分の中に育ったような気がしています。
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08年10月26日
小さな政府をめざす 電子政府推進員協議会
金曜日24日、さいたま新都心合同庁舎で「第4回関東電子政府推進員協議会」が開かれました。電子政府推進に向け、内外の状況を勘案し、その施策を前倒しする必要ありとするIT戦略本部(H20.9.12)決定(オンライン利用拡大行動計画)の報告を受け、活動事例報告、効果的な広報・普及活動の実施につき意見交換がありました。
(内閣官房 オンライン利用拡大行動計画の概要)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/080916gaiyou.pdf
オンライン利用の拡大に向けた基本方針(短期間で成果をあげる)
1,平成21年度から3年間に集中的に取り組む行動計画を政府全体として策定
2,重点手続を絞り込み
国の全申請件数の76.5%を占める71手続を重点手続とする
3,重点手続の目標数値
◆利用率向上の成果が現れるまでに一定期間を要する手続もあるため、重点手続分野ごとに5年後の新たな目標値を設定(国税関係15手続:5年目目標値50%)
◆企業・士業中心の手続など、取組の効果が比較的早期に現れるもの(54手続)については、分野ごとに3年後の目標値を設定(国税関係11手続:3年目目標値70%)
4,目標達成のための重点的取組
(1)認証基盤の抜本的な普及拡大
(2)オンライン利用に係わるガイドラインの策定
(3)経済的インセンティブの向上等
(4)添付書類の削減
(5)窓口サービスの充実
(6)使い勝手の向上
(7)国及び地方公共団体によるオンライン利用の拡大
(8)企業によるオンライン利用の拡大
(9)業務の効率化・ペーパーレス化の徹底
(推進員からの意見)
・住民基本台帳カードの用途を広げ、所有するメリットを感じさせる
・利用拡大への近道は、監督官庁の役人が直接企業を訪問し、利用を求めること
・オンライン利用拡大の前に、地方公共団体の提出書類のフォームを統一すること
・地方では財政的余裕が無くインフラ整備投資が出来ない、国の貸付を望みたい
・個人へのインセンティブ継続と拡大(現行5千円)を望む
・官庁の半ラインをカウントする特例は電子政府推進に役立たなく、逆行している
・電子申告には、期限の延長を認める特例があってもいい
・官庁によっては、公表数値の信頼性がない、正直に報告すべき
・システムは個人利用が前提で、バッチ処理を行う士業としては使い難い
・お客様第一の士業では、業務フロー・メリットの説明にもっと「見える化」の改善を求める
・定期的システム更新につき、HP等で情報公開があれば、士業との信頼関係が醸成される
・同士業間ではメーリングリストなどで、電子手続の有用性を伝達し利用拡大すべきである
・公務員全員が使えば一気に100万件増加するのではないか
・確定申告において自前の認証機関が発行するカードを使い申告できれば便利(司法書士・社会保険労務士・行政書士)
・行政手続きの3/4が士業関与である現実、システム設計段階でも士業の活用を求める
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(内閣官房 オンライン利用拡大行動計画の概要)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/080916gaiyou.pdf
オンライン利用の拡大に向けた基本方針(短期間で成果をあげる)
1,平成21年度から3年間に集中的に取り組む行動計画を政府全体として策定
2,重点手続を絞り込み
国の全申請件数の76.5%を占める71手続を重点手続とする
3,重点手続の目標数値
◆利用率向上の成果が現れるまでに一定期間を要する手続もあるため、重点手続分野ごとに5年後の新たな目標値を設定(国税関係15手続:5年目目標値50%)
◆企業・士業中心の手続など、取組の効果が比較的早期に現れるもの(54手続)については、分野ごとに3年後の目標値を設定(国税関係11手続:3年目目標値70%)
4,目標達成のための重点的取組
(1)認証基盤の抜本的な普及拡大
(2)オンライン利用に係わるガイドラインの策定
(3)経済的インセンティブの向上等
(4)添付書類の削減
(5)窓口サービスの充実
(6)使い勝手の向上
(7)国及び地方公共団体によるオンライン利用の拡大
(8)企業によるオンライン利用の拡大
(9)業務の効率化・ペーパーレス化の徹底
(推進員からの意見)
・住民基本台帳カードの用途を広げ、所有するメリットを感じさせる
・利用拡大への近道は、監督官庁の役人が直接企業を訪問し、利用を求めること
・オンライン利用拡大の前に、地方公共団体の提出書類のフォームを統一すること
・地方では財政的余裕が無くインフラ整備投資が出来ない、国の貸付を望みたい
・個人へのインセンティブ継続と拡大(現行5千円)を望む
・官庁の半ラインをカウントする特例は電子政府推進に役立たなく、逆行している
・電子申告には、期限の延長を認める特例があってもいい
・官庁によっては、公表数値の信頼性がない、正直に報告すべき
・システムは個人利用が前提で、バッチ処理を行う士業としては使い難い
・お客様第一の士業では、業務フロー・メリットの説明にもっと「見える化」の改善を求める
・定期的システム更新につき、HP等で情報公開があれば、士業との信頼関係が醸成される
・同士業間ではメーリングリストなどで、電子手続の有用性を伝達し利用拡大すべきである
・公務員全員が使えば一気に100万件増加するのではないか
・確定申告において自前の認証機関が発行するカードを使い申告できれば便利(司法書士・社会保険労務士・行政書士)
・行政手続きの3/4が士業関与である現実、システム設計段階でも士業の活用を求める
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金曜日24日、さいたま新都心合同庁舎で「第4回関東電子政府推進員協議会」が開かれました。電子政府推進に向け、内外の状況を勘案し、その施策を前倒しする必要ありとするIT戦略本部(H20.9.12)決定(オンライン利用拡大行動計画)の報告を受け、活動事例報告、効果的な広報・普及活動の実施につき意見交換がありました。
(内閣官房 オンライン利用拡大行動計画の概要)
オンライン利用の拡大に向けた基本方針(短期間で成果をあげる)
1,平成21年度から3年間に集中的に取り組む行動計画を政府全体として策定
2,重点手続を絞り込み
国の全申請件数の76.5%を占める71手続を重点手続とする
3,重点手続の目標数値
◆利用率向上の成果が現れるまでに一定期間を要する手続もあるため、重点手続分野ごとに5年後の新たな目標値を設定(国税関係15手続:5年目目標値50%)
◆企業・士業中心の手続など、取組の効果が比較的早期に現れるもの(54手続)については、分野ごとに3年後の目標値を設定(国税関係11手続:3年目目標値70%)
4,目標達成のための重点的取組
(1)認証基盤の抜本的な普及拡大
(2)オンライン利用に係わるガイドラインの策定
(3)経済的インセンティブの向上等
(4)添付書類の削減
(5)窓口サービスの充実
(6)使い勝手の向上
(7)国及び地方公共団体によるオンライン利用の拡大
(8)企業によるオンライン利用の拡大
(9)業務の効率化・ペーパーレス化の徹底
(推進員からの意見)
・住民基本台帳カードの用途を広げ、所有するメリットを感じさせる
・利用拡大への近道は、監督官庁の役人が直接企業を訪問し、利用を求めること
・オンライン利用拡大の前に、地方公共団体の提出書類のフォームを統一すること
・地方では財政的余裕が無くインフラ整備投資が出来ない、国の貸付を望みたい
・個人へのインセンティブ継続と拡大(現行5千円)を望む
・官庁の半ラインをカウントする特例は電子政府推進に役立たなく、逆行している
・電子申告には、期限の延長を認める特例があってもいい
・官庁によっては、公表数値の信頼性がない、正直に報告すべき
・システムは個人利用が前提で、バッチ処理を行う士業としては使い難い
・お客様第一の士業では、業務フロー・メリットの説明にもっと「見える化」の改善を求める
・定期的システム更新につき、HP等で情報公開があれば、士業との信頼関係が醸成される
・同士業間ではメーリングリストなどで、電子手続の有用性を伝達し利用拡大すべきである
・公務員全員が使えば一気に100万件増加するのではないか
・確定申告において自前の認証機関が発行するカードを使い申告できれば便利(司法書士・社会保険労務士・行政書士)
・行政手続きの3/4が士業関与である現実、システム設計段階でも士業の活用を求める
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(内閣官房 オンライン利用拡大行動計画の概要)
オンライン利用の拡大に向けた基本方針(短期間で成果をあげる)
1,平成21年度から3年間に集中的に取り組む行動計画を政府全体として策定
2,重点手続を絞り込み
国の全申請件数の76.5%を占める71手続を重点手続とする
3,重点手続の目標数値
◆利用率向上の成果が現れるまでに一定期間を要する手続もあるため、重点手続分野ごとに5年後の新たな目標値を設定(国税関係15手続:5年目目標値50%)
◆企業・士業中心の手続など、取組の効果が比較的早期に現れるもの(54手続)については、分野ごとに3年後の目標値を設定(国税関係11手続:3年目目標値70%)
4,目標達成のための重点的取組
(1)認証基盤の抜本的な普及拡大
(2)オンライン利用に係わるガイドラインの策定
(3)経済的インセンティブの向上等
(4)添付書類の削減
(5)窓口サービスの充実
(6)使い勝手の向上
(7)国及び地方公共団体によるオンライン利用の拡大
(8)企業によるオンライン利用の拡大
(9)業務の効率化・ペーパーレス化の徹底
(推進員からの意見)
・住民基本台帳カードの用途を広げ、所有するメリットを感じさせる
・利用拡大への近道は、監督官庁の役人が直接企業を訪問し、利用を求めること
・オンライン利用拡大の前に、地方公共団体の提出書類のフォームを統一すること
・地方では財政的余裕が無くインフラ整備投資が出来ない、国の貸付を望みたい
・個人へのインセンティブ継続と拡大(現行5千円)を望む
・官庁の半ラインをカウントする特例は電子政府推進に役立たなく、逆行している
・電子申告には、期限の延長を認める特例があってもいい
・官庁によっては、公表数値の信頼性がない、正直に報告すべき
・システムは個人利用が前提で、バッチ処理を行う士業としては使い難い
・お客様第一の士業では、業務フロー・メリットの説明にもっと「見える化」の改善を求める
・定期的システム更新につき、HP等で情報公開があれば、士業との信頼関係が醸成される
・同士業間ではメーリングリストなどで、電子手続の有用性を伝達し利用拡大すべきである
・公務員全員が使えば一気に100万件増加するのではないか
・確定申告において自前の認証機関が発行するカードを使い申告できれば便利(司法書士・社会保険労務士・行政書士)
・行政手続きの3/4が士業関与である現実、システム設計段階でも士業の活用を求める
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