長野市環境こども会議が22日、長野市若里市民文化ホールで子供さん父兄400名程の参加を頂き開催されました。当日マスコミ取材があり、片桐実行委員長が「環境こども会議」の意義とライオンズクラブ外後援団体の社会貢献を語っていました。


(ライオンズが主催)

 長野ライオンズクラブ会長が実行委員長となり、半年準備を重ね、多くの団体の後援を得て開催の運びとなりました。この行事は「長野市が自然と共生し、持続可能な環境を、未来ある子どもたちに伝える」ものであります。開会あいさつは、主催者として長野ライオンズ片桐会長、来賓あいさつは環境省環境教育室長、鷲沢長野市長でありました。


(感謝状・表彰と発表)

 活動してくれたこどもエコクラブに感謝状を、「こどもと自然写真コンテスト」入賞者・「地球温暖化防止PRポスターコンテスト」入賞者に表彰状が手渡されました。ながの環境パートナーシップ会議学校版EMSプロジェクト報告、モデル校ステージ発表、信州大学学生企画「環境すごろく」と進行し、最後は「環境宣言」を発表して閉会となりました。文化ホール施設内では、後援団体を中心に18の環境体験コーナーが設けられ、子どもは各コーナーを回り、興味の幅を遊びながら広げていました。


(長年の疑問解決:ハイブリット駆動システム)

 環境体験コーナーにハイブリットエンジン模型を展示しており、子どものいない間に説明を受けました。ハイブリットエンジンはトヨタ方式とホンダ方式があり、ガソリンエンジンが発電しモーターで駆動するのと、モーターはガソリンエンジンをアシストする方式との違いと模型を使い解説頂きました。車が始動するには低速時にはモーターが強く、高速時にはガソリンエンジンが効率が良く、その利点を使っているのがハイブリットエンジンとのことでした。
 私は子どもの頃プラモデルが好きでしたが、一つ疑問がありました。戦車の駆動で、ドイツの重戦車エレファントだけがガソリンで発電・モーター駆動で、何故その駆動方式をポルシェ博士が採用したかが疑問でした。説明を聞き、私の半世紀間の疑問が解消しました。感謝!



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