県連会長より、「山形県総務部からの文書の会員への周知方お願いについて」との文書をいただきました。ここにお伝えします。

(森林の荒廃が進む!)

 パンフには、”山形県では、平成19年4月から「やまがた緑環境税」を導入し、新たな森づくりに取り組みます。豊かな緑は県民共有の財産です。みなさんの1,000円が山形の緑を未来へ伝えます。”とあります。長野県でも同様に、木材価格が低く伐採費用を賄えなく、放置された森林があります。間伐など手入れがされていない森では地表に日光がとどかず、光合成ができず表土が枯れ、石が出ておりガラバになり、保水力がなく災害の危険度が高まっております。

(やまがた緑環境税) http://www.pref.yamagata.jp/ou/bunkakankyo/050011/publicdocument200611285593997446.html

 昔から治山治水といい、治世者は森林整備に心掛け、民を災害から防いで来ました。我々現在生きている者は未来の世代のために緑の財産を残してあげる義務があると考えます。山形県の施策に賛同します。

・納税義務者   県民税均等割の納税義務者と同じ
            個人:1月1日現在で県内に住所等を有する人
            法人:県内に事務所等を有する法人
・納税の仕組み 県民税といっしょに納税する仕組みです。
・税率       個人:年1,000円
          法人:法人県民税均等割額の10%相当額


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07年03月03日 | Category: General
Posted by: hoshino
 政府は、税務手続の電子化促進措置として平成19年度税制改正法案で、平成19年度及び20年度において、電子申告控除5千円を明記された。

(なぜ!5千円なのか?)

 これまで、政府では投資促進策として税額控除を設けてことはありましたが、行政手続促進のために特別な措置が実施されたことはなかった。今回の改正案審議過程で、電子政府の早期実現の手法につきやり取りがあり、インセンティブによるとしていくらが適正なのかということとなり、電子手続を行う際に国民が購入しなければならない「ICカードリーダライター」の平均購入価格5千円が妥当と判断されたとのことであります。

(なぜ!税額控除は一回だけ)

 「ICカードリーダライター」は一台購入すれば、行政が提供するすべての電子手続に継続的に活用できることから、税額控除は一回2年間限りで十分とされたとのことであります。



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07年03月02日 | Category: General
Posted by: hoshino
 「平成16年に取得した住基カードの電子証明は、まもなく有効期限(3年)が到来しますので、ご確認ください!」との案内文(TKCFAXEXPRESSh19.1.25)をいただきました。当時、税理士会では電子申告の啓蒙期であり、情報システム部長さんにご協力頂き、研修会開催、通信環境の確認・開設、パソコン教室開催等々の対応に追われていたことを思い出します。

(関与先では更新不要?)

 本年の1月から税理士関与者の電子署名は省略できることとなりましたので、こと電子申告に限れば住基ネットの更新は不要となります。ですけれども、政府の進める「小さな政府実現」はすべての行政手続きを電子化するものでありますから、更新手続は是非行って、行政のスリム化・行政コストの削減・負担する税の軽減実現へのご協力をお願いいたします。

(更新の手続き)

 先ずは、市町村窓口に連絡し、手続を確認し、窓口に出向き更新を行って下さい。なお、お使いの検索エンジンで「住基カード 更新 手続」と入力しますと、各市町村の更新手続きについての案内ページがアップしてきますので確認して下さい。


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07年03月01日 | Category: General
Posted by: hoshino
 田舎で仕事を営むには、地域社会に関わりを持たないと「変人・奇人・・・」との誹りを受け、「仲間」とは見られず「旅の人」として位置付けられます。ある経営者は「自分の事業に専念していたいが、地域社会との係わりを一つ持たないと取引関係に差し障りがあるので、00会の役員を引きうけ、他は断っている」と語られていました。

(第3の税金)

 経営者は自分の職業団体と地元商店会に所属し、組合費と労力提供を求められます。これが第3の税金であります。多くの経営者は自分の事業発展をめざし、スタッフにもコスト意識を求め、効率経営に徹しています。その上で、円滑な営業が成立するために第3の税金徴収に応じています。

(際限のない税金徴収)

 いったん団体に所属すると、税金徴収は病気・事業不振などの理由が無ければ厳しくなります。人格形成には同業者との交流だけでなく、他業種の方々、ビジネス以外の方々との付き合いが必要と言われていますが、夜の会合に忙しい旦那様になっては破滅の第一歩を歩み出すこととなってしまいます。

(自分にとって危ないバランス)

 一番大事なのは自分の事業経営と家庭、二番目は義務としての税理士団体への協力と地域社会への貢献(公職と奉仕団体)、三番目は趣味・娯楽ほか、であります。現在は第三番目は無きに等しく、第二番目は一つのお役が終われば次がしがらみのように連鎖しております。

(お役は自分の事業のミラーとして考える)

 奉仕団体のライオンズクラブでは、334E地区キャビネットのマール(MERL)委員長を引きうけました。その役割は長野県下55クラブ・2369会員へ「会員増強・新クラブ結成・会員維持・リーダーシップ育成」活動を支援する重責であります。事業は大なり小なり人の結び付きで成り立っている訳ですので、人間関係の「あやとり」を学び、能力アップの機会とさせて頂きます。


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07年02月28日 | Category: General
Posted by: hoshino
 今月は、三回ご葬儀に参列しました。葬式は故人を偲ぶ時であり、そのご遺徳を継承する場でもあります。また、葬儀の営み方は地方、宗派によって大きく異なります。

(多くの葬儀は・・・)

 会計事務所という職業柄、数多くのご葬儀に参列しております。会葬者の大小、祭壇の演出などの違いはあっても、ご遺族の方々は出入り口で会葬者に言葉少なく応対することが多く、偲ぶ会席に呼ばれない限り短時間で故人とのお別れがすんでしまいます。ややもすれば、喪主との関係で会葬することが多く、故人のことについて多くを知ることなくお別れをしていることがあります。

(喪主が亡き父の思い出を30分話される)

 先日、開業以来のお客さまがお亡くなりになり、近親者だけのご葬儀が行われました。葬儀センターではありましたが、故人の遺品、お写真があり、故人を偲ぶことができました。そして、ご子息である喪主が、父親の思いでを30分間語られ、生前の故人が今でも生きている様でありました。高ぶる感情と涙を抑え、亡き父親の遺徳を話されている姿、精神性の高さに感動しました。


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07年02月27日 | Category: General
Posted by: hoshino
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