08年08月21日
予防・自主活動型の安全衛生活動へ
労働安全衛生法の大きな改正は、平成18年に行なわれたものになります。
リスクアセスメントの努力義務化や長時間労働者に対する医師面接への申し出制
といった点が特徴です。
そのどちらも、自主的安全衛生活動の推進を狙った点が背景に伺えます。
これまで、労働安全衛生法令では、
発生した労働災害に対する取組みを求める形が多くありました。
しかし、現在では、予防対策としての取組みが示されるようになっているのです。
これには、労働社会経済情勢の変化により、多様な働き方、価値観の変化が生まれ、
一律の対策が難しくなっている側面もあります。
また、長時間労働、ストレスといった要素から発生する障害をも、
安全衛生活動の対象とする範囲の拡大による規制の肥大化、から来るもの
といった見方も有ります。
そして、企業が、安全衛生活動が、生産性向上につながる、
という考えを持つようになった、という変化も見逃せません。
この点については、対外的に自然環境重視が叫ばれていますが、
社内的には安全衛生活動の充実が職場環境の改善となり、
この両者が一致して、現在の企業活動において最重要活動と捉えれれているものです。
そういった世の中の様々な変化が労働安全衛生法への改正にも影響しています。
企業が積極的に経営活動の一環として、安全衛生活動を取り組む世の中です。
リスクアセスメントの努力義務化や長時間労働者に対する医師面接への申し出制
といった点が特徴です。
そのどちらも、自主的安全衛生活動の推進を狙った点が背景に伺えます。
これまで、労働安全衛生法令では、
発生した労働災害に対する取組みを求める形が多くありました。
しかし、現在では、予防対策としての取組みが示されるようになっているのです。
これには、労働社会経済情勢の変化により、多様な働き方、価値観の変化が生まれ、
一律の対策が難しくなっている側面もあります。
また、長時間労働、ストレスといった要素から発生する障害をも、
安全衛生活動の対象とする範囲の拡大による規制の肥大化、から来るもの
といった見方も有ります。
そして、企業が、安全衛生活動が、生産性向上につながる、
という考えを持つようになった、という変化も見逃せません。
この点については、対外的に自然環境重視が叫ばれていますが、
社内的には安全衛生活動の充実が職場環境の改善となり、
この両者が一致して、現在の企業活動において最重要活動と捉えれれているものです。
そういった世の中の様々な変化が労働安全衛生法への改正にも影響しています。
企業が積極的に経営活動の一環として、安全衛生活動を取り組む世の中です。
食品に関わる企業に求められる
「信頼性向上のための自主行動計画」
策定の手引きが本日、公表されました。
1食品製造、食品輸入事業者
2食品製造小売事業者
3外食事業者
4中食時業者
5生鮮食品卸売事業者
6食品小売事業者
上記の通り、食品に関わる多くの事業者を対象とした内容となっています。
詳しいパンフレットはこちら
http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/sansin/080325.html
(農林水産省HP)
「信頼性向上のための自主行動計画」
策定の手引きが本日、公表されました。
1食品製造、食品輸入事業者
2食品製造小売事業者
3外食事業者
4中食時業者
5生鮮食品卸売事業者
6食品小売事業者
上記の通り、食品に関わる多くの事業者を対象とした内容となっています。
詳しいパンフレットはこちら
http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/sansin/080325.html
(農林水産省HP)
08年03月23日
当事務所の考える職能等級制度
職務等級制度とは、企業における従業員のポストを顕在化した制度を意味します。
従来、等級制度を構築するような大企業では、
従業員の持つ能力に応じたクラスを基礎とした組織制度がほとんどでした。
そして、職能等級制度の場合、
年功序列型による賃金制度のベースとなっていたと考えられています。
一応、能力が上がれば等級が上がるというシステムであるものの、
それまで使われていた職能等級制度とは、
時間が経過すればヒトはそれに応じて成長するもの
という考え方を元にしています。
ですから、勤務年数が増えるほど、自動的に給与も上がっていました。
ですから、世の中では、職能等級制度は終焉し、成果給にシフトした、
という流れが主流となったと捉えられています。
が、そもそも、これらの流れは、等級制度に基づく賃金制度があるような大企業
に限った話しです。
また、職能等級制度が、旧来の年功式となっている場合のものに限られます。
中小企業において、賃金制度が明文化されていない場合を見れば、
従来から変わった部分はほとんど無い、というところが現実です。
しかし、ますます競争が激しくなる現代において、企業が成長するには、
従業員の奮起が欠かせません。
そして、それを促すような賃金制度は必須です。
当事務所では、中小企業においては、職能等級制度がふさわしいと考えます。
従業員の能力・実力に応じた賃金制度。
これが実現できる制度が当事務所の考える職能等級制度です。
イオン社労士事務所
http://www.geocities.jp/igarasi001
従来、等級制度を構築するような大企業では、
従業員の持つ能力に応じたクラスを基礎とした組織制度がほとんどでした。
そして、職能等級制度の場合、
年功序列型による賃金制度のベースとなっていたと考えられています。
一応、能力が上がれば等級が上がるというシステムであるものの、
それまで使われていた職能等級制度とは、
時間が経過すればヒトはそれに応じて成長するもの
という考え方を元にしています。
ですから、勤務年数が増えるほど、自動的に給与も上がっていました。
ですから、世の中では、職能等級制度は終焉し、成果給にシフトした、
という流れが主流となったと捉えられています。
が、そもそも、これらの流れは、等級制度に基づく賃金制度があるような大企業
に限った話しです。
また、職能等級制度が、旧来の年功式となっている場合のものに限られます。
中小企業において、賃金制度が明文化されていない場合を見れば、
従来から変わった部分はほとんど無い、というところが現実です。
しかし、ますます競争が激しくなる現代において、企業が成長するには、
従業員の奮起が欠かせません。
そして、それを促すような賃金制度は必須です。
当事務所では、中小企業においては、職能等級制度がふさわしいと考えます。
従業員の能力・実力に応じた賃金制度。
これが実現できる制度が当事務所の考える職能等級制度です。
イオン社労士事務所
http://www.geocities.jp/igarasi001
08年02月03日
運転免許の更新
警察署に、運転免許の更新手続きに行きました。
そこで、ちょっとショックな事がありました。
視力が悪化していたのです。
「これが見えないと通らないよ」
というレベルまで下げてもらい、何とか見えました。
右の視力が0.01以下で、昔から、片方だけ局段に悪いのです。
左は、1.2程度有ります。
ですが、両目が見たときには、いつもらくらくクリアーしていたのですが、
今回は、ぎりぎりでした。
良かった左側も落ちているのかもしれません。
検査では、○印がぼんやりしていて、初めの頃は、
どちらに空いているのか、全然分かりませんでした。そして、
「これが見えないと通らないよ」
と言われ、真剣に見たところ、急にくっきり見えて、何とかクリアできました。
もしかして、ピントが合いにくくなっているのかもしれません。
昔は、意識せずとも見えていた距離でも、じいっと見ていないと、焦点が合わないのかもしれません。
何しろ、その原因には、覚えがあります。
パソコン作業です。
開業してから、特に事務作業が増えました。
いつも、手の届く距離にあるモノ、小さな文字ばかりの環境、という仕事です。
これが大きな原因のような気がします。
そこで、ちょっとショックな事がありました。
視力が悪化していたのです。
「これが見えないと通らないよ」
というレベルまで下げてもらい、何とか見えました。
右の視力が0.01以下で、昔から、片方だけ局段に悪いのです。
左は、1.2程度有ります。
ですが、両目が見たときには、いつもらくらくクリアーしていたのですが、
今回は、ぎりぎりでした。
良かった左側も落ちているのかもしれません。
検査では、○印がぼんやりしていて、初めの頃は、
どちらに空いているのか、全然分かりませんでした。そして、
「これが見えないと通らないよ」
と言われ、真剣に見たところ、急にくっきり見えて、何とかクリアできました。
もしかして、ピントが合いにくくなっているのかもしれません。
昔は、意識せずとも見えていた距離でも、じいっと見ていないと、焦点が合わないのかもしれません。
何しろ、その原因には、覚えがあります。
パソコン作業です。
開業してから、特に事務作業が増えました。
いつも、手の届く距離にあるモノ、小さな文字ばかりの環境、という仕事です。
これが大きな原因のような気がします。
08年02月03日
思いがけず、介護ビジネス参入希望のお客様と
本日、顧問先にお邪魔していた時、介護事業に興味を持たれているお客様に会いました。
当事務所のスポット料金表をお見せする事になり、記載順にご覧になって頂いていたところ、
許認可業務として表示している「介護事業」の項目で、視線が止まりました。
そして、手続き可能かどうかの質問を受けました。
興味本位の質問かと受け止めましたが、私が答えた以上の事柄もご存知で、ある程度事業化に向けての
興味をお持ちだと、確認する事までできました。
そのときは、全く、その場でこのような展開になることが創造できず、本当に意外でした。
どんなところで、仕事にめぐりあえるかという接点は、
いろいろなところに可能性がある事を実感しました。
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当事務所のスポット料金表をお見せする事になり、記載順にご覧になって頂いていたところ、
許認可業務として表示している「介護事業」の項目で、視線が止まりました。
そして、手続き可能かどうかの質問を受けました。
興味本位の質問かと受け止めましたが、私が答えた以上の事柄もご存知で、ある程度事業化に向けての
興味をお持ちだと、確認する事までできました。
そのときは、全く、その場でこのような展開になることが創造できず、本当に意外でした。
どんなところで、仕事にめぐりあえるかという接点は、
いろいろなところに可能性がある事を実感しました。