先日、ある方との会話で「もう疲れたよ!何もする気にもならない」という言葉が出て来た。

その時、とっさに「夜明け前が一番暗い!」という言葉が頭に浮かび、それを切り口に話した。

人生には「山と谷が繰り返して襲ってくる」ので、今は「真の谷底なのだ」と励ました。

自分の経験でも同じである。何度も「もうダメかな?」と思うほどピンチに陥ったが、その度に、「救いの神」が現れたのだ。

ダメと思って退却していると「道」が戸途絶えてしまうのだ。

坂の向こうに「未来」が待っている。

それを信じる、つまり「自分が活かされる」と確信することが重要と思うのである。

そんな話をした。