実際に「金持ち父さん・・」の本を読んだ。

失敗することへの恐怖に負けてチャレンジする勇気が出ないことのマズさを書いている。

安定を求めて一流大学から一流企業へという「成功の方程式」の破綻を表している。

一つのことに適合して専門家になろうとする道よりも頭を使って「広く浅く」見渡して、利殖のネタを探す・作り出すということを主張している。

確かに、興味を持たないから多くのチャンスを逃している。

それは「忙しい」という怠け心から生まれている。

専門家と組めば、適正な報酬で自分のために専門家の目で情報を集めてくるというものである。

ホテルなどで良い消費のためにチップを払うのに、儲けさせてくれる人に報酬を払うのを嫌がるという記述もあった。

すべての人が自分の頭で自分ができる「金儲けの方法」を見つけ出せるとは思わないが、そういう発想は大切だと思う。

今、読み終わったところだから、正直な感想である。

私なりの「金を稼ぎ出す方法」を編み出したいと思う