08年04月10日
補助者の経験は大きい。
私は司法書士の事務所と行政書士の事務所で働いていた経験があります。
ここで、士業の事務所がどういうものか、営業をどうしているか、等を学びましたので、大きな経験となりました。
行政書士という資格は、試験に合格すれば即、登録できます。
行政書士の仕事がどういうものかを全く知らなくても、開業できるわけです。
そういう行政書士が、実はたくさん開業しています。
このことは、この資格の今後のあり方にも大きく関係しています。
行政書士となることができる方法についても、再考の必要があると思いますし、研修制度の充実も考えなければならないでしょう。
この仕事がどういう仕事で、業務上どういうことに注意しなければならないか、それを理解しないで、登録する方が多いのです。ですから、業際を踏み外す方も出てくるわけです。
もちろん実務はあとから勉強してもいいのですが、補助者の経験があれば、ある程度のこの業界の情報が入ってきます。
この仕事がどういうものか、よく理解したうえで、行政書士になっていただきたいと思います。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/
ここで、士業の事務所がどういうものか、営業をどうしているか、等を学びましたので、大きな経験となりました。
行政書士という資格は、試験に合格すれば即、登録できます。
行政書士の仕事がどういうものかを全く知らなくても、開業できるわけです。
そういう行政書士が、実はたくさん開業しています。
このことは、この資格の今後のあり方にも大きく関係しています。
行政書士となることができる方法についても、再考の必要があると思いますし、研修制度の充実も考えなければならないでしょう。
この仕事がどういう仕事で、業務上どういうことに注意しなければならないか、それを理解しないで、登録する方が多いのです。ですから、業際を踏み外す方も出てくるわけです。
もちろん実務はあとから勉強してもいいのですが、補助者の経験があれば、ある程度のこの業界の情報が入ってきます。
この仕事がどういうものか、よく理解したうえで、行政書士になっていただきたいと思います。
ブログランキングです。
内野行政書士事務所ホームページ: http://www.uchino.info/