三菱東京UFJ銀行からパンフか郵送されてきました。その案内文には「TKC会員が会計参与就任している関与先企業さまに向けて、さらに革新的な融資(最大1億円・最長5年・1.625%から)を、ご用意いたしました。」とあります。


(いま、時代の変化をチャンスに変える)

 「5月1日会社法施行。中小企業の経営環境も大きき変わる時代、私たちだからこそ、ご提供できるサービスがある、実現できるサポートがる。中小企業のお客さまの果てしなく広がる夢のために、止まることのない挑戦のために、TKC全国会と三菱東京UFJ銀行の中小企業支援は進化しつづけます。」とあります。


(大同生命の店舗で契約手続きを・・・)

 全国に各地に三菱東京UFJ銀行の店舗が在るわけではありません。そこで、大同生命の店舗・営業スタッフが契約手続きの支援するとのことであります。銀行の営業戦略は驚くばかりであります、店舗が無くとも全国展開が可能になっています。都市銀行・地方銀行・信用金庫・農協と棲み分けは有名無実の時代になりました。


(会計参与で融資条件優遇)

 一般に銀行では企業から提出された決算書につき、銀行が知り得るかぎりの情報で該当企業の実態を表す決算書への組み替えを実施しております。例えば、減価償却資産についても一つ一つ把握し、償却不足を把握しております。ですから、税理士が会計参与に就任し、真正な月次決算書を提供しることは、コストダウンに資する効果をもたらします。


(新時代到来・・・)

 真摯な姿勢で経営に取り組む中小企業・社会の要請を理解し履行できる税理士と有利な融資条件を提供できる銀行との関係に、「会計参与制度」は新しい舞台を創りました。税理士も経営者も「会計参与制度」を理解し、挑戦しなければならない「その時」が来ているとの認識が求められています。



星野会計事務所のホームページは・・・http://www.tkcnf.com/hoshino/