Archives

You are currently viewing archive for January 2007
07年01月31日

シニア起業家資金

再び日本経済新聞より
年齢を重ねても依然、旺盛な活動意欲を生かそうと、経営コンサルや飲食店経営など起業に踏み切るシニア層が増えている。
国民生活金融公庫が1999年から始めた55歳以上が融資対象の「シニア起業家資金」。
「日本経済の活力を維持するにはシニアの力の活用が必要。
団塊世代の退職などで今後も資金需要は続く」と国民生活金融公庫。
ビジネス分野でも出番は増えそうな気配だ。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月31日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
07年01月30日

シニアの出番

日本経済新聞に消防士OBの活躍記事が・・・。
消防士OBの経験を地域防災に役立てる動きが広がっている。
2005年秋に発足した大阪市消防局の災害活動支援隊。
「フェニックスファイター」の愛称を持つこの部隊のメンバーは560人程の消防局退職者達だ。
大阪市内で起きた震度6弱以上の地震など大規模災害発生時が彼らの出番。
消火や救助、避難誘導など現役消防士の後方支援を担う。
「阪神大震災での活動歴があるOBも多い。即戦力と期待している。」と同市消防局担当者は力を込める。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月30日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
毎日、紙面に「団塊」文字が載らない日はない、と言って良い位ですが、これも日経新聞紙面より。
G証券は2月5日から、団塊世代の大量退職をテーマとした金融商品の売買をインターネット証券を通じて開始する。
今年から本格化する団塊世代の退職によって株価上昇が見込める銘柄を束ね、小口化して個人投資家が手がけ易くした。
新商品の名称は「団塊バスケットeワラント」。
旅行需要の増加を見込んだエイチ・アイ・エスや、子供が自立した後のペット需要が見込めるユニ・チャームペットケアなど11銘柄を組み入れて運用する。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月29日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
07年01月28日

仲良し団塊3世代

日経新聞(2007/1/25)に面白い記事を見つけました。
子供一人に「7ポケット」。
年間約43万円が支出される。
博報堂が妊婦から9歳以下の子供を持つ家族を対象にした調査で、団塊三世代を中心にしたこんな消費構造が浮かび上がった。

日常必需品以外を子供一人に買い与えるスポンサーは平均6.83人。
55%が「7人以上」と回答した。
両親、父方と母方の両祖父母の「6ポケット」のほか、子供のいない伯父(叔父)、伯母(叔母)が新たな「ポケット」に加わった格好。
晩婚、非婚化が背景にあるとみられる。

成る程・・・。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月28日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
日本が今後直面する未曾有の少子高齢化は、対症療法的な政策だけで対応しきれないことは間違いありません。
さし当たっての重要課題は、従来の経済社会が目指してきた目標そのものについて根本的に見直すことはないでしょうか。
人口減と安定的な低成長経済のもと、安心とゆとりのある成熟した社会をめざすことが先進諸国の課題ではないでしょうか。
その意味で、他国に先駆けて超高齢社会を体験するわが国は、少子高齢化社会のモデルになることを目標にすべきでしょう。(SLA Textbook)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月25日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
団塊世代からは、将来への不安を抱え、貯蓄を優先させ、消費抑制に傾いている様子が窺えます。
この層は家電ブームの中で育ち、新しいものを受け入れることに比較的抵抗が小さいとされる世代です。
現在の高齢者と異なり、先端的なOA,通信機器も使いこなして高齢期を過ごすことも可能でしょう。
団塊世代が引き続き、時代の牽引者として潜在能力を発揮するには、高齢社会に向けて新たな政策が必要となります。
この世代が高齢者の仲間入りをするまでに、生き生きと活躍できる環境整備をどこまで進められるかが日本の将来を左右すると言っても過言ではないのです。(SLA Textbook)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月23日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
また、団塊世代は70代後半から80台の親たちを介護する当事者年齢に達しているし、自分たちも高齢社会の主人公になるわけだから、介護問題について他人事でなく危機感がある。
そこで、これではまずい、地域でこんなものを作ってくれ、ということを50代を中心としたこの世代が当事者として、一方では介護ビジネスの先頭に立って、また一方では市民として突き上げ、ビジネスからシステムの変革まで大きなうねりを起こす原動力になるのではないだろうか。(SLA Textbook)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月22日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
これまで連綿と続いた滅私奉公的なかかわり方をご破算にするという姿勢だった。
自分中心主義だった。
そのために、それまでのような父親らしい父親、母親らしい母親を忌避し、ものわかりのよい親になろうとし過ぎた為に、子育てや教育の面では禍根を残すところがある。
その一方、自分たちはこれまでの親世代とは違って、新しいライフスタイルをつくり、新しい需要を喚起していくのではないかと思う。
社会や経済がこれだけ揺れ動いていることから考えて、定年を待たずして行動し始める人が多くいるのではないだろうか。(SLA Textbook)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月21日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
団塊世代とはどんな人達なのでしょうか。
岡村隆ほか編「負けない中年」を参考にし、そのプロフィールを拾ってみると次のような姿が浮かびあがります。
大学を出る頃は、高度経済成長期真っ只中。
長かった髪をあっさり切って起業の尖兵となって遮二無二働き出した。
賃金はものすごい勢いで上がっていった。
しかし、前世代のように会社の為というより、仕事をするのは自分の為で、結果的に会社のためになる、という自己実現の方法だった。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月20日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
国民の個人金融資産1400兆円はよく出てくる数字ですが、1億円以上5億円未満の金融資産を持つ富裕層は、全国で78万世帯。
5億円超は6万世帯で、この上位二つの層が持つ純金融資産は合計163兆円。
日本の個人金融資産の一割強を占めるそうです。
これは、民間のシンクタンクである野村総合研究所が独自に調査した結果です。

団塊の世代の人達が退職を迎えて、その後の人生の選択肢は大まかに言って、次の四つです。
1、 悠々自適型・・・退職金を含め親の財産など、「老後の資金に全く問題ない」いわゆる富裕層。
2、 雇用継続型・・・今までの会社にとどまり、仕事を続けることが出来る層。
ただし、契約・嘱託社員待遇で、賃金は3〜4割ダウン。大企業に多い。
3、 自立雇用型・・・在職中から自分で「退職後」生活設計を準備し、退職と同時に「再就職・起業」などに進む層。
4、 準備不足型・・・昔の感覚で「現状認識」が薄く「何とかなるさ」「少し休んで、それからゆっくり職探し」でも、と考えている層。
ほとんどが4、準備不足型だそうです。
(熟年1人起業/沼波正太郎/徳間書店)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月19日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
「独り暮らしの高齢者が増えていく。
国立社会保障・人口問題研究所によると「65歳以上の独り暮らし」は25年には全世帯の14%近くを占めるようになる。
今の60歳以上の持ち家比率は約8割。
このままいくと、独り暮らしには広すぎる家が増える。
「すでに空き家率は10%以上。住宅が余る時代に突入する」
(野村証券金融経済研究所)
土地を元手にお金を借りるリバースモーゲージや、高齢の親の土地に子供世帯が家を建てる「三世代連結」が増えそうだ。
核家族化した日本の家が急速に姿を変えつつある。」
日本経済新聞 2007.1.3 の要約です。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月18日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
堺屋さんが提唱するのは「自尊好縁」(自らの考えを“尊し”として好みの縁で結ばれた仲間)による集まり。
それは、自分の考え、自分の好み、そして自分の楽しみを尊重し、お互いの幸せを尊重し合える社会、ということのようです。
ただ、これまで「職縁」中心の価値観に浸ってきた人が、自分なりの価値観を新たに構築することは、なかなか大変なこと。
堺屋さんは「好きなこと」が「経済的な目的」から自由でなければならない、と書かれていますが、経済的な条件が不十分なまま、新しい生活を始めなければならない人も少なくありません。
残念ながら、経済的な豊かさは「自分の好み」を満足させるための必要条件なのです。
(団塊世代の株式投資/岩本秀雄/インデックス)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月17日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
「他人の意見」に惑わされないこと。
ものごとを「損か得か」で判断することをやめること。
そして「有利なこと」より「好きなこと」を選ぶべし。
「団塊の世代」の命名者である作家の堺屋太一さんが定年退職を迎える団塊の世代に対し、新しい生き方を提唱していました。(文芸春秋2006年11月号)
仕事も住居も趣味も遊びもすべて職場と結びつけられてきた「職縁社会」が崩壊寸前の状況にあり、定年を迎えた団塊の世代は初めて自分自身と向き合い、いったい自分は何をやりたいのか、どんな社会に帰属して生きたいのか、どこに幸せを求めるのか、を自問自答し始めていることでしょう。
(団塊世代の株式投資/岩本秀雄/インデックス)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月16日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
「団塊世代は大きな塊という固定観念が強いが、高度成長期と違い、モノ余りの時代の今は、「均質のマーケット」ではなくなっている。
もちろん悠々自適の人もいるだろうが、肉体やライフステージの変化、退職後のライフスタイルの多様化で、消費行動も多様化している。
インターネットで情報を集める人は50代、60代で増加しており、目の肥えた「賢い消費者」がますます増えてくるだろう。
だから、消費者の需要を考えるときは、世代でひとくくりに扱うのではなく、ミクロの視点が重要だ。」

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月15日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
「定年退職後に、別の会社で働く人や自分で会社を起こす人もいる。
一方、早期退職者が増え、体力のあるうちに別なことに挑戦しようと50歳代前半で退職する人も少なくない。
また、団塊世代の半分以上を占める女性は大半が結婚退職していて、子育てが一段落すると、パートや派遣で働いている。
定年退職は、男性社会の色彩の強い企業社会の発想だが、シニアマーケットの主導権をとるのは女性だ。」

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月14日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
07年01月13日

団塊市場の幻想

「本年から団塊世代の大量定年退職が始まると見て、その「団塊市場」をターゲットにしたサービスや商品開発に取り組む企業が増えている。」
「しかし、お金と時間に余裕のある巨大な塊が出現すると思うのは幻想に過ぎない。」
朝日新聞(2007.1.6)のコラム(村田裕之)からの引用です。
「「団塊市場」はマス・マーケットではなく「ミクロ市場の集合体」というべきものだ。」
「確かに、他の年齢層に比べて、人口の多い団塊世代の最年長者は今年60歳になる。
しかし、一斉にリタイアするわけではない。
年金支給年齢の引き上げに伴う雇用の制度的延長もあり、8割はリタイアせずに会社に残るだろう。」

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月13日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
07年01月12日

無題

忙しかった一日も、あと15分で日付が変わろうとしています。
ブログを書く時間ないので今日はお休みします。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月12日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
ジェロントロジーとは、人口の高齢化によって起きるさまざまな変化や問題を解決するために、医学・心理学・生物学・経済学・政治学・社会学などの自然科学、社会科学を統合することによって生まれた学問です。
すなわち、人の加齢にかかわる諸問題を総合的視野に立って探求する学問<長寿社会の人間学>なのです。
この学問によるものの見方は、従来からの視点を変え、全く新しい問題解決の処方を与えてくれます。
SLA講座は、このジェロントロジーをベースにカリキュラムが組まれています。

ジェロントロジー教育はアメリカで最も進んでいて、3000ある大学のうち、1600校で教授されています。
高齢化では世界有数の先進国であるわが国でも、ようやくこの学問の重要性に注目し始め、大学院等でジェロントロジー教育が始まろうとしています。
(シニアルネサンス財団HPより)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月11日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
このブログは当分「SLAという資格に挑戦する」内容にします。
従ってジャンルは「シニア問題」でなく、「士業ブログ」で「資格カテゴリ」でいいのです。
このSLA(シニアライフアドバイザ)という資格は「財団法人シニアルネサンス財団」が認定しています。
財団法人シニアルネサンス財団は、1992年(平成4年)内閣総理大臣の許可を受けて発足しました。
主務官庁は内閣府です。
シニア(senior)とは、年長者、先輩、上官などを意味します。
財団では「先輩格世代の人々」、さらに言えば「第1の人生(仕事の人生)を終え第2に人生(自分の人生)を歩んでいる人々」と定義しています。
ルネサンス(renaissance)とは14世紀末から17世紀にかけて全欧で興った芸術文化上(学術・政治・宗教)の復興思潮であり、その活動のことです。
「シニア ルネサンス」とはシニアの人々が第1の人生(仕事の人生)で習得し蓄えてきた豊かな知識と経験を埋もらせることなく、これを復興活性化し、あるいはこれに新しいものを付加することによって第2の人生(自分の人生)の糧とすること、さらに言えばそれを仲間の為、人の為、社会の為にも活用することなのです。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月10日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
本日「防衛省」が誕生しました。
防衛庁長官も初代防衛大臣に。
このことについて賛否両論ありますが、それは置いて、防衛省と聞いてフト思い出したのが三島由紀夫のことです。
昭和45年(1970年)11月25日、三島由紀夫(45)が、東京都新宿区市ヶ谷の陸上自衛隊東部方面総監部(市ヶ谷駐屯地)の総監室において割腹自刃しました。
この年の4月、私は東京の大学を出て、某出版社に就職しました。
仕事柄、霞ヶ関には頻繁に出入りしていましたが、この日も霞ヶ関から新宿に所在する会社に車を運転して帰社する途中でした。
市ヶ谷を過ぎてしばらくして、カーラジオが「三島割腹」を知らせました。
そこで急遽Uターンして市ヶ谷に向かい、駐屯地に入ろうとしました。
駐屯地は報道と警察で騒然としていました。
警察に「雑誌記者だから入れてくれ」というと「報道章を見せろ」と阻止されました。
生憎持ち合わせていなかったので、あきらめて帰社しましたが、実に衝撃的な事件でした。

三島由紀夫・・・楯の会会長、本名:平岡公威、東京帝国大学法学部卒、大蔵省銀行局国民貯蓄課勤務後作家として独立。
代表作「仮面の告白」「金閣寺」「潮騒」戯曲「サド侯爵夫人」
事件当日、総監室の益田総監(陸将)を縛り、総監室のバルコニーで演説。
戦争放棄を謳った憲法を否定し、自衛隊に対して「共に起ち、義のために死のう」と呼びかけた。
「天皇陛下万歳」を三唱し、総監室に姿を消した。
その直後三島は割腹、楯の会隊員の森田が介錯。その後森田も割腹。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月09日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
「行政書士のススメ」から「団塊(シニア)問題」にテーマを移してかなり経ちますが、このテーマは奥が深く、抜けられなくなりました。
今年は、「団塊世代の大量退職」ということで、巷はこの話題で溢れています。
団塊世代の先頭を行く私自身の問題でもあるし、興味は尽きません。
そこで、このテーマを更に掘り下げようと、只今SLA(シニアライフ・アドバイザ)の資格に挑戦中です。
別に資格マニアではないのですが、資格取得の勉強をすることで、体系的な知識が身に付くし、行政書士業務を遂行する上でも必要な知識と思えたからです。

このブログは「士業ブログ」ですが、SLAもFPに近い内容だし「士業」に入れてもよろしいのではないかと思います。
そこでブログタイトルも「SLAに挑戦する行政書士のブログ」と変えました。
内容に合わせてタイトルを変更するなんて無計画で無責任・・・我ながらそう思います。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月08日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
07年01月06日

満足の総和

「見栄」を重視する方は、NPO、教師、コンサルタントなどをやるといいのでしょうが、「収入」は不規則かつ低額になります。
「人間の幸せは支配する物財の多さによって決まる」と、近代工業社会は説いてきました。
ところが「本当は、人間は満足の大きさを求めているのではないか」という議論がでてきたわけです。
物財の多さは客観的ですが、満足は主観的です。
これは全く個人的に決まるものでなく、「社会主観」によって決まります。
従って「満足の総和」は「収入+見栄+好き」と考えることができます。
さらに、中には総和よりも総積「収入×見栄×好き」だという人も出てきたのですね。
総積の場合、どれかがゼロだと全部ゼロになります。
これからの人生を選ぶに当たっては、自分は「足し算派」か「積算派」かをはっきりさせる必要があります。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月06日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
高齢期に仕事をするのには、三つの目標があります。
第一は「収入」です。
第二は「好み」、すなわち自分の「好き」なことをやる。
第三は世間への「見栄」です。
この三つは三角形を成していて、全部が成立することはなかなか難しい。
「収入」を求めて「好き」と「見栄」を捨てるか、
「好き」を貫徹して「収入」の低さと「見栄」の悪さに甘んじるか。
あるいは「見栄」、世間への体裁や家族への理由付けを重視して「収入」と「好み」をやめるか。
この三つの中で、自分はどれを選ぶのかを考えてみましょう。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所



07年01月05日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
年功賃金制度では、20代から30代の間は、職場への貢献曲線よりも賃金曲線の方が低い位置にあります。
従って、その差額は、勤労者が会社に対して投資している、ということになります。
だから、日本企業の従業員はみな会社への出資者であり、会社の経営に強い関心を持つようになるわけです。
それが40歳前後、管理職になる頃から逆転して、職場への貢献よりも、むしろ支払われる賃金の方が高くなります。
これは若い頃に積み立てた部分を取り返すということになるわけです。
貢献超過部分と支払超過部分とは、長期雇用の間に釣合わなければなりません。
雇用期間を無限に延長すれば、企業としては支払超過が大きくなってしまう。
だから、あるところで線を引いて、終身雇用を打ち切らなければなりません。
その為の打ち切り点を定めたのが定年です。
そして、定年までの貸借関係の残余は、退職金で清算するわけです。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月04日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
この話題が続きますので「資格ブログ」から「カテゴリを見直したら?」という警告をいただいたりします。
「行政書士」と無関係な感じがしますが、そのうち整合性が出てくると思います。

堺屋太一の著書の続きです。
「定年とは、“終身雇用・年功賃金の雇用体系からの離脱時点”ということです。
決して仕事をしなくなる時点ではありません。」
説明は長いので要約します。
入社時から定年時までをグラフで表すとよく解るのですが、職場への貢献(成果)曲線と職場から受け取る賃金曲線は乖離しています。
貢献した分だけペイされる訳ではないのですね。
入社直後から一年ぐらいは研修を受けたり、先輩に尋ねたりの教えられる側です。
ですからこの期間は賃金曲線が貢献曲線を上回ることになります。
訓練後からは急速に上昇し、40歳前後でピークに。
そして55歳ぐらいから少し落ちてくる、というのが平均的だそうです。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所

07年01月03日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
太平洋戦争が始まる頃
結婚適齢期は、男性の場合が25歳、女性の場合は20歳と言われていました。
定年は55歳と定められていました。
もちろん定年のある職業は、公務員や大手銀行員ぐらいで非常に少なく、労働人口の8割には定年がありませんでした。
一方、健児平均寿命(幼児死亡などを除いた平均寿命)は65歳ぐらいと考えられていました。
55歳で定年隠居(中略)新聞でも55歳以上を「老人」「老婆」と書いたものです。
従って、人生65年とすると、17歳から働いて55歳までの約38年間の労働は人生の58%になる。
健児平均寿命の約6割の期間は働いていた、ということです。
(団塊世代「次」の仕事/堺屋太一/講談社)

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所

07年01月02日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei
皆様には幸多き新春を迎えられたことと存じます。

本年は団塊世代の大量退職が予定され、それが各界に及ぼす影響等、引き続き紙面を賑わすことと思います。
私も団塊世代のトップを行く者として、“団塊”“シニア””2007年問題“等と業務の関わりを中心テーマとしたブログにしたいと考えています。

本年も変わらぬご支援、ご指導をお願い申し上げます。

ブログランキングに参加してます。下のアイコンをクリックしてください。

ついでにこちらも・・・。にほんブログ村 資格ブログへ
ありがとうございました。
今、何位?にほんブログ村 資格ブログ スキルアップへ
行政書士深田由美先生の開業指南本です。
クリックしてください
ご参考まで。
岩田行政書士事務所


07年01月01日 | Category: General
Posted by: iwatagyosei