誰でもが「プラス発想」の重要性を知っているが、いざ、窮地に陥り大きな挫折感を味わうと、ついつい忘れてしまうものである。

今朝、「ハーベスト」という番組で中島常幸プロが講演している模様を放映していた。

彼は、若くしてプロゴルフ界で何度も賞金王に輝いたのだが、40代に入って、勝てなくなったのだ。

確かに、一時期、忘れられたような存在になったのだ。

そんな時に、挫折する彼の心を支えたのは、クリスチャンだった奥さんだったのだそうだ。

宗教的な意味合いはさておき、何かを拠り所として再起する必要がある。

私の場合は、お客様の存在である。

何度も苦境に立ったが、その度に、立ち直れたのは、お客様の声であった。