横浜の社会保険労務士・中筋宣貴の「徒然なるままに…」

今日は天気が回復して暑くなりました。
梅雨明けも目前という感じですが、台風が近づいていますので注意が必要です。
さて、先日日本経団連の夏季フォーラムで、学生を成績や論文で評価し、入社から給料に格差をつける仕組みの導入の提案がありました。
採用の改革について「平等に採用して会社では年功序列。競争の原理からほど遠く、イノベーション（革新）は生まれない。社会正義を平等から公平に変え、それに沿った学校教育、採用試験、給料体系にしないといけない」というのが根拠のようです。
でも、初任給を学業成績で決定するという提言は、ナンセンスな気がします。
例えば、いわゆる偏差値が高い大学の学生や、在学中の学業成績がよかった学生が必ずしも優秀な仕事をするとは考えられないのではないでしょうか。
あなたはどう考えますか。


横浜労務総合オフィス
社会保険労務士　中筋 宣貴
〒240-0052 横浜市保土ヶ谷区西谷町762−201
TEL：045−370-5688　FAX：045−370-5689
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今日は昼前にいきなり真っ暗になって、滝のような雨が降ってきました。
昨日の参議院選挙も大変なことになっていました。
梅雨末期は集中豪雨が起こりやすいといいますが、最近は大変なことばかりですね。
さて、総務省が2006年の「事業所・企業統計調査（速報）」を発表しました。
それによると、全国の企業数は151万6,000社、事業所数は591万1,000カ所となり、前回調査（2001年）からそれぞれ6.3％、6.9％ずつ減少しました。
事業所数が600万カ所を下回ったのは31年ぶりで、バブルのはるか以前、７０年代の水準にまで減退してしまいました。
Ｍ＆Ａや効率化による統廃合等も影響したとみられますが、複雑な思いです。
また、新会社法で株式会社の設立が容易になったことを反映して、法人事業所数（295万5,000カ所）が個人経営事業所数（273万5,000カ所）を初めて上回っています。


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昨日、有限会社人事･労務主催の「開業体験本音トーク」がありました。
正直言って、かなり「ぶっちゃけた」話もさせていただきました。
その甲斐もあってか、飛び入りで懇親会に参加された方も多く、うれしいイベントになりました。
私自身も、参加者の方の「開業したい」という熱い思いを受けて、いい刺激になっています。
来月にもありますので、開業をお考えの方はぜひご参加ください。
（当事務所のHPの右側から、ご案内をダウンロードできます）


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今日は朝から事務所の目の前で工事があって、騒音の中で仕事をしていました。
さて、ひっそりと行われている感じがするアジアカップサッカーですが、土曜日はオーストラリア戦ですね。
相手に失礼かもしれませんが、今回は日本の圧勝でしょう。
ところで、新たなライバルがアジアに加入してきて、（土曜日はもちろんですが）Ｗ杯予選も楽しみが増えたと感じているのは私だけでしょうか。
最近の日本はＷ杯に出て当たり前という感じになっていて、物足りなさを感じています。
あの初出場を目指していたときの興奮が懐かしいです。
弱かった…ですよね。
日本が韓国にＷ杯予選で初めて勝てたアメリカ大会のときも、いわゆるドーハの悲劇で涙を飲みました。
そのときに比べれば強くなりましたが、やはり世界レベルではまだまだですよね。
やはり、切磋琢磨し合える存在が近くにいるというのは、自己の成長には不可欠なのではないでしょうか。
最近、よくそんなことを考えています。


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週末は台風に地震と、大変な３連休でした。
長岡には社労士の仲間もいるので心配しましたが、大丈夫とのことで一安心です。
さて、総務省は、2005年の日本の「高齢化率」（65歳以上の人が人口に占める比率）は20.1％で、世界37カ国中（人口3,000万人以上）最高であると発表しました。
日本の次に高いのはイタリア（19.7％）で、ドイツ（18.8％）、スペイン（16.8％）が続いています。
世界全体の高齢化率は平均で7.3％ですので、まさに高齢化の最先進国です。
高齢化途上国の国では、日本の動向に注目していることでしょう。
何事も、前例のないことがらに対処するのは大変なことです。


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週末は台風が接近するようです。
外出される方は、気をつけましょう。
さて、政府・与党は、従業員が厚生年金保険料を給与天引きで支払っていたのに、企業の横領や払い忘れにより未納扱いとなっている従業員への年金支給を可能にする特例法案を、今秋の臨時国会に提出する方針を固めました。
未納企業からは時効期間２年を超えて保険料を徴収し、すでに企業が存在しない場合は当時の取締役から保険料を徴収することも検討するそうです。
ただ、時効を超えてまで徴収とは…本当にできるのでしょうか。
誰が徴収しに行くのでしょうか。
謎です。


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７月になって梅雨らしくなりましたね。
こうなると梅雨明けが待ち遠しくなってきます。
さて、先日もお伝えしましたが、社会保険労務士の開業準備中の方向けの無料パネルディスカッションにパネラーの一人として中筋が参加することになりました。
７月25日（水）と８月22日（水）に開催されますので、いずれかにご出席ください。
なお、いずれも17時30分からで、会場は青海フロンティアビルです。
参加費は無料ですが、必ずお申込みください。（７月２日のブログにリンクがあります）
社労士の開業をお考えのあなたのご来場をお待ちしております。

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シトシトと雨が降ったりやんだりの一日でした。
さて、外国人研修・技能実習制度に関して労働基準監督署が「指導」を行った事業場数が、2006年に過去最多の1,209カ所（前年比65％増）となったことが、厚生労働省のまとめでわかりました。
適正な手続きなしで残業をさせた（573件）、残業代の不足・不払い（499件）などの労働基準法違反が目立っています。
しかしながら、外国人に限らず、上記のような不適切な労務管理に関しては、監督署が入ったら必ず是正勧告を受けます。
もし、現状が不適切であれば、少しずつ適正な管理をするように変えていくことが重要です。
できることから、始めてみましょう。


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世間を騒がせ続けている年金についてです。
年金加入者・受給者全員に確認通知が郵送されるそうです。
柳沢厚生労働大臣は、すべての公的年金加入者・受給者約１億人に対して、来年度にも年金の加入履歴を送付する方針を明らかにしました。
加入者（約7,000万人）には、特定の年齢層のみを対象としていた「ねんきん定期便」を送付し、受給者（約3,000万人）には、該当者不明の年金記録約5,000万件との照合の結果とともに加入履歴を送付します。
社会保険事務所の混雑はかなり緩和されたようですが（私の感触では）、まだまだ不安解消までは遠い道のりですね…。


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７月になりました。
本格的な夏がもうそこまで来ています。
さて、このたび有限会社人事･労務の企画で、社会保険労務士の開業準備中の方々向けの無料パネルディスカッションにパネラーの一人として参加することになりました。
７月25日（水）と８月22日（水）に開催されますので、いずれかにご出席ください。
なお、いずれも17時30分からで、会場は青海フロンティアビルです。
参加費は無料ですが、必ずお申込みください。
社労士の開業をお考えのあなたのご来場をお待ちしております。


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