「会わずに売る」逆転のNASA戦略

創業するという人にとって、最近は、いろんな選択肢が増えて、どういう形態にしようかと迷います。

ある方とNPO法人をターゲットにして新しい組織を立ち上げようと考えています。

「特定非営利活動法人」という事なので、メリットが多いと思っていたのですが、いざ、調べて見ると他のLLCやLLPよりも複雑な面があって、評価に迷っている。

運営を考えると株式会社の方がシンプルでやり易いという印象です。

設立には、社員数が１０人以上必要であり、この１０人以上がそれぞれ議決権の一票を持つという事なので、総会の成立、議決という各ステップにおいて、微妙な関係になると難しくなることが予測される。

株式会社が１円から創業できることを思うとこのような面倒さを抱えてNPOにする事のメリットをよく考える必要がある。

今回、NPO法人について調べて、その構造の一部が分かってきたように思う。

慎重に進めて行きたい。

新しいビジネス・モデル構築の準備をしている。

何事も「注目」されるためには「華」が必要である。

その「華」は「理念」と結びついていると次の展開時に「ブレル」ことがない。

このように「理念」と「華」が必要なのだが、「華」はオーソライズされたものがあれば、強烈な威力を発揮する。

「人脈」というものを活かす「華」を企画して、虎の衣を借りる戦略も最初は有効である。

「曇り時々晴れ」が適当なのだが、「晴れ」を企画するには、日常活動をシッカリしながら「同時並行」で「華」をメイクする必要がある。

マネジメントの基本に戻って来ている。

当社のお客様がインテックス大阪で開催された「機械要素展」に出展された。

当社は、出品商品を紹介するビデオ編集およびフラッシュ・アニメーション作成を行った。

ブースの賑わいを見るとモニター効果もあるような感じがする。

他社のブースを見たがパネルだけの展示は少なくなっている。

最後は、人による接客がポイントになるが、このような仕掛けも賑わい感には必要と思った。