昨日はティッシュ、ビール、パン、ガソリン、電気ガス…数えあげたらきりないほど身近なのが値上げされているのになぜ給料が上がらないのか?という回答です。大手企業も利益を上げていますがあまり上昇していないし、公務員においては据置。物価が上がれば実質所得は減少します。
経済のルールで金利などアップするのは「消費者物価指数(CPI)」が考慮されます。そのCPI は日常商品はこの価格だけを考慮したらあがっているはずですが、このCPIになんと家電デジタル製品が入っているのです。家電デジタル製品はここ数年は大幅な値下がり、さらに金額は大きいのでその値下げの影響は大きいですね。だから数字上は消費者物価指数は上がっていないのです。
しかしこの家電デジタル商品の値下げも限界でそろそろ消費者物価指数も上がってきます。そうすればまた経済環境も変わります。ただし給料は以前ほど上がらないでしょうね。年金も物価連動で上がってましたが、これからはダイレクトに連動しませんん。厳しい世の中です。
さて私は前詰めに日用商品を買っておきます!