小さな静かな事務所

今から26年前に行った新婚旅行は、妻の貯金で4泊6日のパックツアーに行きました。
行きの機内はほとんど新婚ではないかと思うほどの雰囲気でした。

そして着いたホテルの最初の晩飯のテーブルの4カップルがそこで意気投合し、次の日からツアーバスの後ろを陣取って、ワイワイ大騒ぎをしているのです。まさに一期一会ですね。

ほかの新婚さんは不思議な顔をして振り返り見ていましたが、我々8人は行く先々の観光スポットで騒いでいました。
まったく新婚旅行とは思えないような、何年も前からの友達のように騒いでいました。
最後飛行機の中でも大騒ぎでいました。(恥ずかしい)

当然帰ってからも交流があり、今でも行き来をしています。どこも別れていないのがいいですね。

その中の夫婦で函館にいるYさんから、今年もイクラとかカニとかどっさりと送ってくれました。ありがとうございます。春の新茶を待っててね。

冬の上高地を是非家族に見て欲しいと、一月に行ってきた時の映像です。一月二日の大正池です。

暖冬だったため、池はまったく凍っていません。
奥の山が穂高岳です。

釜トンネルから一時間ほど歩くと、河童橋に着きます。夏とは裏腹にシーンと静まり返っていて、雪の上高地はまた違った姿を見せてくれます。
二月くらいの一番雪が多い時がいいのですが、そのころは雪崩も心配しなくてはなりません。

さて、今度の正月はまだ行く場所も日程も決まっていない。どうしようか。家にいると酒ばっか飲んで健康に悪いし、早く決めなければ。

御殿場高原ビール・時之栖のイルミネーションが始まりました。

これを目当てのバスツアーがあり、藤枝から5700円で飲み放題・食べ放題があったので、妻と事務員と友人夫婦の五人で12月1日の土曜日の午後に行ってきました。

家族で数年前にもイルミネーションを見に寄ったことはありましたが、そのときよりも光の数が増していまして、電気代がすごいだろうなと思ったが、バイキングの客も大変な人数で、ドイツのビアホールの感じに似ていて大盛況で、これなら電気代は気にならないだろうと、余計な心配でした。

スーパーでは絶対に買わないような値段の地ビールも土産にし、飲酒運転の心配のない心地よいバスツアーでした。