過日、父親と病床に伏している従兄弟をお見舞いにいきました。幼少時の事故で足が不自由ではありましたが、障害者用の自動車で飛び回っていたお兄さんです。昨年の秋から、神経経路の狭窄で手足にしびれがでて、入退院を繰り返しているとのことであります。


(間違いをしました)

 帰り際に、お兄さんに「頑張って!」と声をかけてしまいました。幼少の頃から60年間闘病生活を送ってきた方に「頑張って!」は失礼であったと今深く反省をしております。配慮の足りない一言であり、「お大事に!」とすべきでありました。


(お客さまにも)

 さて、ご当地長野県では78.5%が赤字企業と報道されました。事実、私共のお客さまでも赤字企業がいらっしゃいます。経営者は役員報酬を減額して日夜奮闘しておりますが、思うようになっていません。そこでも、私は「頑張って下さい!」とお声がけしている間違いをしていることがあります。気付きながら、今だ適当な言葉が見つかりません。 



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