先日のセミナーで、私が新米医師による不適切な投与による副作用歴について触れ、診療機関で処方される薬が必ずしも安全でない事を話しました。その解決法が近未来では「電子カルテ」であり、現実的には「おくすり手帳」であります。


(私の副作用歴)

 仕事が忙しく疲れが貯まっていたので、かかりつけ医を訪ねました。ところが先生は留守で、診察は大学病院からの新米の医師でした。大事な仕事があり休めないのでとお願いしたらある薬を投与頂きました。しかしこれが問題で、服用したら体に変調がで、痛みがありましたので、翌日かかりつけ医を再度訪ねたところ、顔色を変え、点滴と新しい薬を頂く事となりました。


(おくすり手帳とは)

 お薬手帳は、あなたに処方されたお薬に名前や飲む量、回数、飲み方、注意することなどを記録するための手帳です。
 この記録がありますと、医師・歯科医師や薬剤師が、どのようなお薬をどのくらいの期間使っているかなどを判断できます。
 また、他の病院や診療所などでお薬をもらうときにも、医師・歯科医師や薬剤師にこの手帳を見せることで、同じ薬が重なっていないか、また、不都合な飲み合わせ等についての確認も行ってもらえます。(引用:医療機関窓口にあるお薬手帳)


(薬は毒物)

 体は異物を排出する機能を持っています。食料であっても栄養素を吸収すれば、排泄しますし、体に合わなければ、嘔吐・下痢で受け付けません。そのデリケートな体にあるアレルギー歴・副作用歴・既往症歴は大切な情報であります。特に、薬は体にとっては異物そのものです、体と疾病に合うものを選択することが肝要であります。



星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会 http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
ライオンズクラブ 334E地区マール委員会 http://blog.goo.ne.jp/hsntdnb/
長野ライオンズクラブ http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano