インターネット銀行の預金獲得競争が激化しているようです。
例えば、イーバンク銀行は、為替相場に応じて将来受け取れる金利が変動する特約付き定期預金(※)について、金利上乗せキャンペーンを始めますし、住信SBIネット銀行は夏季限定のキャンペーン金利を9月下旬まで延長します。他の銀行でも金利優遇などの動きが広がる可能性が高いです。
確かにネット銀行は金利が有利な場合が多いですが、時にはリスクのある商品ンを販売したりもします。それが例えば先ほど紹介したイーバンクの為替特約付定期預金などです。しっかりと見極めて運用しましょう!
(※)イーバンク銀の為替特約付き定期預金は期間限定で、当初5年間の金利を年0.7%とし、5年後の米ドルに対する円レートが契約時と同じか円安になった場合、6年目の金利を年4.7%に引き上げる。中途解約した場合は元本割れのリスクがある