08年08月22日
住宅ローンコンサル会社の報酬体系
住宅ローンの借入れをメインにしているコンサルティング会社があります。
(最近マンガを使った広告をしているようです。でもマンガを取り入れたのは私が先。(苦笑)。
広告もバンバン出しています。(よくその広告のお金があるなと感心します。でも、その広告料は相談者が払っているということです、)
住宅ローンは大きな支出ですから、相談窓口が多いのは歓迎できます。
しかし、気になるのはその報酬額。
借入金額(借換え含む)の2%〜5%とのこと。
3000万円の住宅ローンであれば、60万円〜150万円の報酬ということ。
せっかくお得な住宅ローンを組んだとしてもこれだけの報酬を払ったら意味が薄れるような気がします。3000万円の住宅ローンを35年で組んだ場合の総支払い利息が0.2%程度高く組んだ場合と同じくらいの支払いになります。
現状として、一般的な10年固定の金利と安いところの10年固定金利の差が0.2%くらいです。
それだったら結局相談に行ってもいかなくても相談者にとっては同じこと。
払う相手が銀行になったかコンサル会社になったかの違い。
※もちろん銀行に払うことよりはコンサル会社に払った方がメリットはあると思います。
でも、ベストは高い報酬を払わずに0.2%安い金利の住宅ローンを借りられればいいということです。
私は60分5000円という明確な設定ですので、報酬としては1〜2万円です。
先日、かなりやっかいな住宅ローンを組む方のお手伝い(かなりの金融機関に断られました。)をしました。借入金額は4000万円。何度も試行錯誤をしながら無事2行からOKをもらいました。
私の報酬はマイホーム建築などの相談も含めて10万円です。(相談者からは「安すぎますよ!」と言われましたが、これが私の報酬体系ですので別にかまいません。)
このケースの場合、ちなみに住宅ローンコンサル会社の場合の報酬は5%の適用だとして、4000万円×5%=200万円。
190万円もの差。家を買うときに車も買い換えられてしまう金額です。
私もがんばって広告を出して、多くの方に数十万円・数百万円のメリットを受けてもらわないといけませんかね。
でも、その広告料を払うためには相談者から高い報酬をもらわないといけません。それでは本末転倒です。(もうかるのは広告会社)
難しいところです。
(最近マンガを使った広告をしているようです。でもマンガを取り入れたのは私が先。(苦笑)。
広告もバンバン出しています。(よくその広告のお金があるなと感心します。でも、その広告料は相談者が払っているということです、)
住宅ローンは大きな支出ですから、相談窓口が多いのは歓迎できます。
しかし、気になるのはその報酬額。
借入金額(借換え含む)の2%〜5%とのこと。
3000万円の住宅ローンであれば、60万円〜150万円の報酬ということ。
せっかくお得な住宅ローンを組んだとしてもこれだけの報酬を払ったら意味が薄れるような気がします。3000万円の住宅ローンを35年で組んだ場合の総支払い利息が0.2%程度高く組んだ場合と同じくらいの支払いになります。
現状として、一般的な10年固定の金利と安いところの10年固定金利の差が0.2%くらいです。
それだったら結局相談に行ってもいかなくても相談者にとっては同じこと。
払う相手が銀行になったかコンサル会社になったかの違い。
※もちろん銀行に払うことよりはコンサル会社に払った方がメリットはあると思います。
でも、ベストは高い報酬を払わずに0.2%安い金利の住宅ローンを借りられればいいということです。
私は60分5000円という明確な設定ですので、報酬としては1〜2万円です。
先日、かなりやっかいな住宅ローンを組む方のお手伝い(かなりの金融機関に断られました。)をしました。借入金額は4000万円。何度も試行錯誤をしながら無事2行からOKをもらいました。
私の報酬はマイホーム建築などの相談も含めて10万円です。(相談者からは「安すぎますよ!」と言われましたが、これが私の報酬体系ですので別にかまいません。)
このケースの場合、ちなみに住宅ローンコンサル会社の場合の報酬は5%の適用だとして、4000万円×5%=200万円。
190万円もの差。家を買うときに車も買い換えられてしまう金額です。
私もがんばって広告を出して、多くの方に数十万円・数百万円のメリットを受けてもらわないといけませんかね。
でも、その広告料を払うためには相談者から高い報酬をもらわないといけません。それでは本末転倒です。(もうかるのは広告会社)
難しいところです。