08年09月21日
忍び寄る医療費負担増への対処法
毎月第3土曜日は「NPO法人シニアの会」の定例セミナー開催日であります。今回の講師は私で、テーマは「忍び寄る医療費負担贈への対処法」としました。迷走する社会保険制度改正の中で、何がまやかしで、変わらぬ方向性は何かを理解いただきました。
(お伝えした内容は)
1,厚生労働省の医療費適正化の考え 図表1
2,平均在院日数の短縮
・「一般病床・療養病床」という分け方から「急性期医療(病院)・慢性期医療(病院)」
・平均在院日数の短縮、日帰り手術も、急性期一日6万円・療養病床一日1万5千円
・特定検診・特定保健指導、医療費適正化への効果は疑問、事業後退の可能性
3,混迷の長寿医療制度(後期高齢者医療制度)
・全国平均6千程度の保険料負担は少額年金生活者に痛手
・1患者1医療機関の担当医制
医学管理、検査、画像診断、処置の点数を合わせ、600点(月1回)
飲み合わせの悪い服薬の防止、治療計画作り、病診連携(病院と診療所)
・「終末期相談支援加算」、治療続行か緩和ケアを選択するかという相談
4,年金天引きでなく口座振替 図表2・図表3
・収入が180万円以下で、保険料を納付する家族がいれば、口座振替の申請を
5,治療方法を決める参考:医師の手引き書 診療ガイドライン
・病気の特徴や標準的な治療法をまとめた「診療ガイドライン」
東邦大学医学メディアセンター 資料1
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/guideline/
日本医療機能評価機構・医療情報サービス 資料2
http://minds.jcqhc.or.jp
6,その他資料
長野県医療費適正化計画
http://www.pref.nagano.jp/eisei/imu/teki/tekisei.files/gaiyou.pdf
第5次長野県保健医療計画
http://www.pref.nagano.jp/eisei/imu/ikeikaku5/keitop1.htm
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会 http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano
(お伝えした内容は)
1,厚生労働省の医療費適正化の考え 図表1
2,平均在院日数の短縮
・「一般病床・療養病床」という分け方から「急性期医療(病院)・慢性期医療(病院)」
・平均在院日数の短縮、日帰り手術も、急性期一日6万円・療養病床一日1万5千円
・特定検診・特定保健指導、医療費適正化への効果は疑問、事業後退の可能性
3,混迷の長寿医療制度(後期高齢者医療制度)
・全国平均6千程度の保険料負担は少額年金生活者に痛手
・1患者1医療機関の担当医制
医学管理、検査、画像診断、処置の点数を合わせ、600点(月1回)
飲み合わせの悪い服薬の防止、治療計画作り、病診連携(病院と診療所)
・「終末期相談支援加算」、治療続行か緩和ケアを選択するかという相談
4,年金天引きでなく口座振替 図表2・図表3
・収入が180万円以下で、保険料を納付する家族がいれば、口座振替の申請を
5,治療方法を決める参考:医師の手引き書 診療ガイドライン
・病気の特徴や標準的な治療法をまとめた「診療ガイドライン」
東邦大学医学メディアセンター 資料1
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/mmc/guideline/
日本医療機能評価機構・医療情報サービス 資料2
http://minds.jcqhc.or.jp
6,その他資料
長野県医療費適正化計画
http://www.pref.nagano.jp/eisei/imu/teki/tekisei.files/gaiyou.pdf
第5次長野県保健医療計画
http://www.pref.nagano.jp/eisei/imu/ikeikaku5/keitop1.htm
星野会計事務所 http://www.tkcnf.com/hoshino/pc/
シニアのための財産と生活を守る会 http://plaza.rakuten.co.jp/sinianagano/
長野ライオンズクラブ http://plaza.rakuten.co.jp/lcnagano