08年10月24日
新静岡センターが閉店
先のブログで記した、新静岡センターが来年1月31日をもって閉店取り壊しになるそうだ。
42年の歴史に幕が降りようとしている。
まあバス停は残るだろうが、寂しいものである。
でもよく聞くと建て替えらしい。
じつは小学校の同級生が、高校生の頃ここの屋上から飛び降り自殺している。
スポーツ万能で勉強も普通だった彼になにがあったのか知る由もないが、どうしてと思ったものでした。
高校の山岳部の先輩も、大学生の頃やはり自殺している。
生きていれば時々いいことがあるかもしれないのに。
「もうちょっと生きてみようよ」と悩んでいる人に伝えたい。
今までと違う朝が来るかもしれないのだから。
いやきっと来るのだから。
通勤途中の洋菓子屋さんの花壇の木にイルミネーションが点灯した。
もうそんな季節になったのかと思ったが、もうじき11月なんですね。
あちこちの家でもイルミネーションを付け始めることでしょう。
1年早いなー。
42年の歴史に幕が降りようとしている。
まあバス停は残るだろうが、寂しいものである。
でもよく聞くと建て替えらしい。
じつは小学校の同級生が、高校生の頃ここの屋上から飛び降り自殺している。
スポーツ万能で勉強も普通だった彼になにがあったのか知る由もないが、どうしてと思ったものでした。
高校の山岳部の先輩も、大学生の頃やはり自殺している。
生きていれば時々いいことがあるかもしれないのに。
「もうちょっと生きてみようよ」と悩んでいる人に伝えたい。
今までと違う朝が来るかもしれないのだから。
いやきっと来るのだから。
通勤途中の洋菓子屋さんの花壇の木にイルミネーションが点灯した。
もうそんな季節になったのかと思ったが、もうじき11月なんですね。
あちこちの家でもイルミネーションを付け始めることでしょう。
1年早いなー。
08年10月20日
ビートで行く奥大井
秋晴れが続いているので、8回目の車検が終わったビートで、19日久しぶりに奥大井に行ってみた。
9時ころ出かけ川根街道を千頭に向かうが、ガソリンが下がったとは言っても、やはり道路は空いている。
しかし人気の川根温泉には大勢の車が午前中にもかかわらず、止まっていました。
大井川鉄道の終点・千頭(せんず)駅 SLの駅だ。
駅の隣にある、道の駅・音戯の郷(おとぎのさと)の入り口
奥に施設がある。
ここから井川ダムのある井川駅に向かう、トロッコ車(を改造して客車)。
あまり観光客が乗っていない。
寸又(すまた)峡への分岐をすぎると、完成まもない長島ダムに着く。
この辺りでもまだ紅葉は始まっていない。
11月にならないと紅葉は望めないようだ。
なおこの奥に接岨(せっそ)峡、そして井川ダムがある。
そしてそのはるか奥が南アルプスだ。
千頭まで戻り、静岡市方面に向かい、途中から岡部町へ入る。
有名な龍勢の花火が昨日行われ、後片付けをしていた会場の横に、コスモス畑があった。
奥の見えるのが、龍勢花火の発射台。
午後の2時前には自宅に戻ったが、秋晴れの中やはり屋根のないドライブは気持ちいい。
9時ころ出かけ川根街道を千頭に向かうが、ガソリンが下がったとは言っても、やはり道路は空いている。
しかし人気の川根温泉には大勢の車が午前中にもかかわらず、止まっていました。
大井川鉄道の終点・千頭(せんず)駅 SLの駅だ。
駅の隣にある、道の駅・音戯の郷(おとぎのさと)の入り口
奥に施設がある。
ここから井川ダムのある井川駅に向かう、トロッコ車(を改造して客車)。
あまり観光客が乗っていない。
寸又(すまた)峡への分岐をすぎると、完成まもない長島ダムに着く。
この辺りでもまだ紅葉は始まっていない。
11月にならないと紅葉は望めないようだ。
なおこの奥に接岨(せっそ)峡、そして井川ダムがある。
そしてそのはるか奥が南アルプスだ。
千頭まで戻り、静岡市方面に向かい、途中から岡部町へ入る。
有名な龍勢の花火が昨日行われ、後片付けをしていた会場の横に、コスモス畑があった。
奥の見えるのが、龍勢花火の発射台。
午後の2時前には自宅に戻ったが、秋晴れの中やはり屋根のないドライブは気持ちいい。
08年10月17日
ほんとに最後の花 トランペット
事務所の花壇のトランペットが今頃咲きました。
夏ごろは葉も虫に食われ惨めな姿だったのが、元気を取り戻し花を咲かすまでに回復した。
花壇が狭くてかわいそうか。
静岡県土地家屋調査士会の境界鑑定講座を昨年から受けていて、毎月一回静岡市に通っていました。
今月が最後の講座になります。
境界鑑定をするわけではないが、知識として仕事に役たてばとの気持ちで受けていました。
それとは別の業務研修会に向かうため新静岡センターの横を通ったとき、高校2年のころを思い出しました。
それは夕方の新静岡センターのバス停から、安倍奥(山登り)行きのバスに乗ったことでした。
三月の春合宿(雪山禁止のため学校には無断で)の先発で、1人でバスに乗ったのです。
そして終点手前の新田でバスを降りるときに、バスの車掌の若いお姉さんが「あんた、危なくなったら帰ってくるさね。(静岡弁)」と言ってくれたのです。
確かに外は夜で真っ暗だし、おまけに冷たい雨まで降っている。
こんな中を山に登るなんてと思ったのでしょう。
弟を見るような目で、ほんとに心配したんでしょう。
私は1年のときから、よく1人で山に登っていたのでなんともないが(方言?)、その言葉はうれしかった。
高校のころから単独が多く、1人で行動しているためか、山の中や入下山にと色々と人から親切にされることが多かった。
また思い出したら綴るとして、世の中いい人が多いんだなと、その頃は思っていた。
さて静岡駅北広場がリニューアルしたり、FM島田が開局したりと地方はゆっくりと変化しています。
夏ごろは葉も虫に食われ惨めな姿だったのが、元気を取り戻し花を咲かすまでに回復した。
花壇が狭くてかわいそうか。
静岡県土地家屋調査士会の境界鑑定講座を昨年から受けていて、毎月一回静岡市に通っていました。
今月が最後の講座になります。
境界鑑定をするわけではないが、知識として仕事に役たてばとの気持ちで受けていました。
それとは別の業務研修会に向かうため新静岡センターの横を通ったとき、高校2年のころを思い出しました。
それは夕方の新静岡センターのバス停から、安倍奥(山登り)行きのバスに乗ったことでした。
三月の春合宿(雪山禁止のため学校には無断で)の先発で、1人でバスに乗ったのです。
そして終点手前の新田でバスを降りるときに、バスの車掌の若いお姉さんが「あんた、危なくなったら帰ってくるさね。(静岡弁)」と言ってくれたのです。
確かに外は夜で真っ暗だし、おまけに冷たい雨まで降っている。
こんな中を山に登るなんてと思ったのでしょう。
弟を見るような目で、ほんとに心配したんでしょう。
私は1年のときから、よく1人で山に登っていたのでなんともないが(方言?)、その言葉はうれしかった。
高校のころから単独が多く、1人で行動しているためか、山の中や入下山にと色々と人から親切にされることが多かった。
また思い出したら綴るとして、世の中いい人が多いんだなと、その頃は思っていた。
さて静岡駅北広場がリニューアルしたり、FM島田が開局したりと地方はゆっくりと変化しています。
08年10月08日
最後の花 金モクセイと銀モクセイ
事務所と公園を分けているところにある、金モクセイと銀モクセイが咲きました。
その香りが辺りに拡がっています。
画像では分かりにくいですが、左が金モクセイ、右が銀モクセイ
この花でこの辺りの今年の花々は終わります。
これから晩秋から初冬にかけての静かな日々がつづきます。
これは藤枝市唯一の観光名所・蓮華寺池公園へのイチョウ並木。
まだしっかりと紅葉になっていません。
その香りが辺りに拡がっています。
画像では分かりにくいですが、左が金モクセイ、右が銀モクセイ
この花でこの辺りの今年の花々は終わります。
これから晩秋から初冬にかけての静かな日々がつづきます。
これは藤枝市唯一の観光名所・蓮華寺池公園へのイチョウ並木。
まだしっかりと紅葉になっていません。
08年10月06日
紅葉の金峰山(きんぷさん)
山が紅葉の時期になったので、中央アルプスの空木岳に日帰りで行くつもりでいた。
ところが色々調べると、登山口への最後の林道がダート道の悪路と判り、5月の雲取山のあの林道を思い出して、空木岳は別のルートで改めて登ることにした。
今回は舗装路の林道で稜線までいけて、そこから登る奥秩父の金峰山に決定。
ここなら妻でも登れるので、二人で出かける。
10月4日の土曜日に自宅を6時30分頃出かけ、焼津ICから富士ICまで行き、精進湖を経由して山梨に入る。
ここから140号線をひたすら進む。そして大弛峠に向かう道路に入る。
葡萄畑の中を延々走り、ようやく林道に差し掛かったら、前から来た工事トラックのおじさんから、この先は通行止めと知る。
別ルートを教えてもらい、来た道をひたすら戻る。
麓まで来てもう一本の林道に続く道路に入る。
そして延々葡萄畑の中を行く。
やっと林道に入る。クネクネ道をひたすら走る。長い。長すぎる。
よくこんな林道を作ったものだ。しかもズーーと舗装がしてある。
何のための林道なのだろう。相当なお金が掛かっているはずだ。
妻は言う。登山者のために国が作ってくれた!?
そんなわけないだろう。
さてようやく終点が近づいたと思ったら、延々路駐の車がある。すごい数だ。
土曜日だからか、停めるところもない。
しかし終点の大弛峠の駐車スペースに1台空きがあった。
もうすでに登ってきて帰る人がいたため空いていたのだ。
林道の通行止めのお陰?で時間がかかり、かえって駐車できた。
時にして10時40分。自宅から4時間掛かったのだ。
支度をして登り始める。
大体このような登りが続く。
広葉樹は紅葉している。いい季節だ。
富士山は日本人の心の山。
途中の朝日岳で展望が広がる。
国師ガ岳を望む。
ここからは金峰山が望める。あと半分である。
ここまで来るともう頂上も近い。
頂上から見る、紅葉。以前来たときは、この尾根を登ったものだ。
頂上から見る瑞牆山(みずがきやま)
頂上のシンボル、五丈石(岩だけどね)
一しきり満喫したら下山を始める。
ガスが出始めた。
駐車場に着くと山はごらんのとおり曇ってきていた。
かなりの人が帰ってしまい、まばらとなった駐車場。
路駐の車もほとんど無くなっていた。
久しぶりの山登り。
やはり山はいいなー。心が穏やかになる。
次は何処にしようかな。
ところが色々調べると、登山口への最後の林道がダート道の悪路と判り、5月の雲取山のあの林道を思い出して、空木岳は別のルートで改めて登ることにした。
今回は舗装路の林道で稜線までいけて、そこから登る奥秩父の金峰山に決定。
ここなら妻でも登れるので、二人で出かける。
10月4日の土曜日に自宅を6時30分頃出かけ、焼津ICから富士ICまで行き、精進湖を経由して山梨に入る。
ここから140号線をひたすら進む。そして大弛峠に向かう道路に入る。
葡萄畑の中を延々走り、ようやく林道に差し掛かったら、前から来た工事トラックのおじさんから、この先は通行止めと知る。
別ルートを教えてもらい、来た道をひたすら戻る。
麓まで来てもう一本の林道に続く道路に入る。
そして延々葡萄畑の中を行く。
やっと林道に入る。クネクネ道をひたすら走る。長い。長すぎる。
よくこんな林道を作ったものだ。しかもズーーと舗装がしてある。
何のための林道なのだろう。相当なお金が掛かっているはずだ。
妻は言う。登山者のために国が作ってくれた!?
そんなわけないだろう。
さてようやく終点が近づいたと思ったら、延々路駐の車がある。すごい数だ。
土曜日だからか、停めるところもない。
しかし終点の大弛峠の駐車スペースに1台空きがあった。
もうすでに登ってきて帰る人がいたため空いていたのだ。
林道の通行止めのお陰?で時間がかかり、かえって駐車できた。
時にして10時40分。自宅から4時間掛かったのだ。
支度をして登り始める。
大体このような登りが続く。
広葉樹は紅葉している。いい季節だ。
富士山は日本人の心の山。
途中の朝日岳で展望が広がる。
国師ガ岳を望む。
ここからは金峰山が望める。あと半分である。
ここまで来るともう頂上も近い。
頂上から見る、紅葉。以前来たときは、この尾根を登ったものだ。
頂上から見る瑞牆山(みずがきやま)
頂上のシンボル、五丈石(岩だけどね)
一しきり満喫したら下山を始める。
ガスが出始めた。
駐車場に着くと山はごらんのとおり曇ってきていた。
かなりの人が帰ってしまい、まばらとなった駐車場。
路駐の車もほとんど無くなっていた。
久しぶりの山登り。
やはり山はいいなー。心が穏やかになる。
次は何処にしようかな。