08年02月12日
フルスイング2
1月19日号でNHK番組の「フルスイング」をご紹介しています。
参照:http://www.web-ami.com/mailnews/080119.html
NHKのホームページでは、
1回目:「再びの、夢」(1月19日)
2回目:「逃げない」(1月26日)
3回目:「本気になる」(2月2日)
4回目:「キャッチ」(2月9日)
5回目:「先生のセンセイ」(2月16日予定)
6回目:「?」
とあります。
今までに4回放映されましたが、実は、私は2回目と4回目を見ただけです。
残念ながら、仕事などで1回目と3回目を見逃していますので、
余り、積極的に意見を書くのはどうかと思いますが、
それを超える「学ぶ」ものがあったので、
皆さんにご紹介したいと思い立ったのです。
当然、NHKのホームページを参照した意見なので、実際の番組とは、
違っているかも知れないことを事前に断っておきます。
この6回のストーリーは、実話を基に出来ている点が素晴らしいのです。
ドラマですから、毎回、主人公である高林先生が、問題生徒と担当教師と
ぶつかる構成になっています。
1回目は、見ていませんが、プロ野球コーチだった高畠さんが、
教育実習で異質な世界に「夢」(多感な高校生を指導する)を見つける事
から始まり、実際に、採用されて現実の「壁」にぶつかるのです。
2回目の「逃げない」は、剣道部を部隊に女性教師・女子生徒との関係から
「人間力」で受け入れられるものでした。
3回目は、見ていないですが、野球部を舞台に「支援力」という点で
溶け込んで行きます。
4回目は、英語教師の教室が舞台で帰国子女の「キャッチ ミー」という言葉を
キーにして「近づく」という事で溶け込んで行きます。
5回目は、まだ放送されていませんがホームページの予告を読む限り
サッカー部が舞台で進路指導の先生の深い思いやりがキーのようです。
6回目は、まだ予告されていません。
■「ドラマ」から学ぶ
私がこのドラマと出会ったのは「大きな耳、小さな口、優しい目」という
キャッチ・コピーだったのです。
こんなキャッチに「心」が惹かれるのはコンサルタントという職業の特性なの
かも知れません。
このドラマの展開は、今のところ、
「夢」⇒「壁」⇒「人間力」⇒「支援力」⇒「関係力」⇒「真因」(?)
となっています。
「夢」・・「イケル」という直観力が働き「夢」を膨らます
「壁」・・しかし、現実には専門性という「壁」が高く立ちはだかる
「人間力」・・その専門性という「壁」を突破する「情熱」という「人間力」
「支援力」・・受け入れられて自分の得意分野で力量を発揮する
「関係力」・・強烈な壁に「近づく」という事で「心」を開く
「真因」・・上辺のことに目を奪われずに、物事の本質を読む
これは、コンサルタントの世界でも同じなのです。
自分の「知識・経験・根性」を発揮できる「一番分野」を評価されて
コンサルティングを引き受ける訳です。
ところが、現実の世界では、その会社なりの専門家がいて、その方々との
「協調」と「競争」の関係になるのです。
最初は、受け入れられたような錯覚をするのですが、
その専門の方は「面従腹背」の状態に過ぎないのです。
この「面従腹背」状況を打破するパワーは、実は、自分が発揮できる事で、
実際に動かして行くというパワーなのです。
NHKは、高畠さんを
『自ら、悩み、迷い、葛藤する姿をさらけ出す素敵さ。
高みから何かを教えるのではなく、「生きる力」を伝えようとする熱意。
「俺だけの先生」「私だけの先生」と子どもたちに思わせる
「好きにならずにいられない」教師の姿がそこにありました。
わずか1年でがんに倒れ、志半ばで逝去した新米教師「高さん」と、
彼の思いを受け止め、成長していく子どもたちと教師たちの感動の実話を
ドラマ化します。』
と紹介しています。
人生には、大きな壁が立ちはだかって「どうしよう」と思い悩む場面が
幾度も来るものです。
その大きな壁を突破するには、
・熱い情熱で動かす「人間力」
・高い見識でサポートすることで動かす「支援力」
・相手から逃げずに「近づく」ことで「心」をオープンにする「関係力」
・上辺で判断せず、その裏にある「真因」をしっかりと捕まえる「理解力」
等のパワーが必要なのです。
放送は、あと2回残っています。
また、このドラマから学んだことをご紹介したいと思います。
参照:http://www.web-ami.com/mailnews/080119.html
NHKのホームページでは、
1回目:「再びの、夢」(1月19日)
2回目:「逃げない」(1月26日)
3回目:「本気になる」(2月2日)
4回目:「キャッチ」(2月9日)
5回目:「先生のセンセイ」(2月16日予定)
6回目:「?」
とあります。
今までに4回放映されましたが、実は、私は2回目と4回目を見ただけです。
残念ながら、仕事などで1回目と3回目を見逃していますので、
余り、積極的に意見を書くのはどうかと思いますが、
それを超える「学ぶ」ものがあったので、
皆さんにご紹介したいと思い立ったのです。
当然、NHKのホームページを参照した意見なので、実際の番組とは、
違っているかも知れないことを事前に断っておきます。
この6回のストーリーは、実話を基に出来ている点が素晴らしいのです。
ドラマですから、毎回、主人公である高林先生が、問題生徒と担当教師と
ぶつかる構成になっています。
1回目は、見ていませんが、プロ野球コーチだった高畠さんが、
教育実習で異質な世界に「夢」(多感な高校生を指導する)を見つける事
から始まり、実際に、採用されて現実の「壁」にぶつかるのです。
2回目の「逃げない」は、剣道部を部隊に女性教師・女子生徒との関係から
「人間力」で受け入れられるものでした。
3回目は、見ていないですが、野球部を舞台に「支援力」という点で
溶け込んで行きます。
4回目は、英語教師の教室が舞台で帰国子女の「キャッチ ミー」という言葉を
キーにして「近づく」という事で溶け込んで行きます。
5回目は、まだ放送されていませんがホームページの予告を読む限り
サッカー部が舞台で進路指導の先生の深い思いやりがキーのようです。
6回目は、まだ予告されていません。
■「ドラマ」から学ぶ
私がこのドラマと出会ったのは「大きな耳、小さな口、優しい目」という
キャッチ・コピーだったのです。
こんなキャッチに「心」が惹かれるのはコンサルタントという職業の特性なの
かも知れません。
このドラマの展開は、今のところ、
「夢」⇒「壁」⇒「人間力」⇒「支援力」⇒「関係力」⇒「真因」(?)
となっています。
「夢」・・「イケル」という直観力が働き「夢」を膨らます
「壁」・・しかし、現実には専門性という「壁」が高く立ちはだかる
「人間力」・・その専門性という「壁」を突破する「情熱」という「人間力」
「支援力」・・受け入れられて自分の得意分野で力量を発揮する
「関係力」・・強烈な壁に「近づく」という事で「心」を開く
「真因」・・上辺のことに目を奪われずに、物事の本質を読む
これは、コンサルタントの世界でも同じなのです。
自分の「知識・経験・根性」を発揮できる「一番分野」を評価されて
コンサルティングを引き受ける訳です。
ところが、現実の世界では、その会社なりの専門家がいて、その方々との
「協調」と「競争」の関係になるのです。
最初は、受け入れられたような錯覚をするのですが、
その専門の方は「面従腹背」の状態に過ぎないのです。
この「面従腹背」状況を打破するパワーは、実は、自分が発揮できる事で、
実際に動かして行くというパワーなのです。
NHKは、高畠さんを
『自ら、悩み、迷い、葛藤する姿をさらけ出す素敵さ。
高みから何かを教えるのではなく、「生きる力」を伝えようとする熱意。
「俺だけの先生」「私だけの先生」と子どもたちに思わせる
「好きにならずにいられない」教師の姿がそこにありました。
わずか1年でがんに倒れ、志半ばで逝去した新米教師「高さん」と、
彼の思いを受け止め、成長していく子どもたちと教師たちの感動の実話を
ドラマ化します。』
と紹介しています。
人生には、大きな壁が立ちはだかって「どうしよう」と思い悩む場面が
幾度も来るものです。
その大きな壁を突破するには、
・熱い情熱で動かす「人間力」
・高い見識でサポートすることで動かす「支援力」
・相手から逃げずに「近づく」ことで「心」をオープンにする「関係力」
・上辺で判断せず、その裏にある「真因」をしっかりと捕まえる「理解力」
等のパワーが必要なのです。
放送は、あと2回残っています。
また、このドラマから学んだことをご紹介したいと思います。