大手銀行の資産運用の窓口へ行きました。銀行は投資信託などを販売にはかなり慎重のようです。先日お伝えしましたように消費者センターへの銀行の投信に関するクレームが増えているからでしょう。しかし逆に2007年9月末に施行された金融商品取引法(金商法)で、投資家への説明義務などが強化されたが、銀行側の過剰反応で利用者に不便を強いるケースが相次いでいるようです。
実際に消費者からは「同じ投資商品を買い増す場合も一から説明される」など不満の声が高まっており、金融庁は十数件の「過剰な対応」を例示し、「常識的に説明すれば、行政処分の対象にならない」(金融庁)という目安を示しています。
何で金融気万は柔軟に対応できないのでしょうか?これで本当に「コンサルティング」できるのか、不安です。私達は消費者のお金を守ることを使命としてますので、このあたりをしっかりと注視したいと思います!