08年05月20日
消費税アップ議論再び
昨日は続けて消費税のニュースが入ってきました。
日本経団連の御手洗冨士夫会長は、消費税を基礎年金や医療介護などの財源に充てる社会保障目的税化した場合「例えば、2020年とか25年になれば、10%で収まるとは思っていない」と述べ、将来は税率が10%を大きく上回るとの見通しを示した。
御手洗会長は社会保障費が毎年1兆円拡大している現状も踏まえ、医療、介護制度も消費税を財源にすれば、「10%ではやがて済まなくなる」と強調した
一方政府は、来年度に基礎年金の財源をすべて税で賄う「全額税方式」に移行した場合、追加的に必要となる税財源は消費税に換算して、3.5─12%になるとの試算結果を公表した。
消費税10%が来る日がますます近づいてきました。
日本経団連の御手洗冨士夫会長は、消費税を基礎年金や医療介護などの財源に充てる社会保障目的税化した場合「例えば、2020年とか25年になれば、10%で収まるとは思っていない」と述べ、将来は税率が10%を大きく上回るとの見通しを示した。
御手洗会長は社会保障費が毎年1兆円拡大している現状も踏まえ、医療、介護制度も消費税を財源にすれば、「10%ではやがて済まなくなる」と強調した
一方政府は、来年度に基礎年金の財源をすべて税で賄う「全額税方式」に移行した場合、追加的に必要となる税財源は消費税に換算して、3.5─12%になるとの試算結果を公表した。
消費税10%が来る日がますます近づいてきました。