昨日15日は、二十年間にわたる私の地元税理士会活動の最後に日であります。40才で支部の専務理事になり、現在長野県支部連合会(県連)の副会長まで、毎年参加してきた県連総会も役員として参加するのは今年限りとなりました。


(総会の打合会)

 午前10時から、総務部員・松本支部役員・県連役員による総会準備の打合会からスタートしました。進行の総指揮は県連総務部長、テキパキと適切な指示があり、33名各自の役割を確認しました。若い役員の頼もしさ、事務職員の気働きに感謝であります。


(中間法人総会)

 県連活動の中心である長野県税理士会館は中間法人で登記されております。その決算も7期を数えました。


(税政連総会)

 昨年は参議院選挙がありましたが、今年は選挙は無さそうでご出席いただいた国会議員の先生方もおだやかな顔つきでありました。嵐の前の静けさでしょうか、来年は春から忙しい年になりそうです。


(県連総会)

 これまで、数年県連の総会では質問があり、その応答に苦慮してまいりましたが、今年は静かな議事進行となりました。時間があったので、清水本会会長に祝辞の延長をお願いし、無事定刻に総会が終了しました。


(祝賀の部 表彰)

 県連の表彰規定により、4名の会員が表彰されました。謝辞は長野支部の中村会員が代表して述べられました。多年にわたるご尽力に感謝申し上げます。


(懇親会で・・)

 懇親会の席上で、先日、長野県商工会連合会の地域力連携拠点事業会議で、私がお願いした8拠点の協議会設置が動き出したとの連絡を受けました。地元事業所を支援する各種団体が連携し、活動が進むことに少しお役に立ったこと、誠に望外の喜びであります。この喜びを懇親会の最後、来賓への返礼万歳時に披露し、税理士会の社会的貢献をお約束しました。


(雑感)

 支部・県連における私の税理士会活動の20年間が静かに過ぎ去って行きました。数年前まで県連会館・支部会館問題で激しい対立があり、時には多くの会員との間で感情的とも云える光景があったのが、ウソの様であります。長いトンネルが抜けたことに感謝であり、又これが役員として最後の総会と思うと一抹の寂しさと、ホッとする安堵感が交差しておりました。



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