最近、「婚活」という言葉を耳にする。
昔から「世話焼き」な方がいて「釣書」を回して縁結びをしてくれたものだが、最近の事情では、それもむずかしいようである。
「世話」では、後の心配が大変だから、「プロ」という存在が生まれたのだと思う。
話を聞くと条件というものが前提になっているそうだ。
双方の条件がピッタリ合うというのは少ないのではないかと思う。
仮に、ピッタリあったとしても、それは表面的なものなので、いずれ別の点で食い違いが出てくる。
私は、結婚してからの双方の努力が重要と思う。
自分の事ばかり主張するのでは、長続きしない。
双方とも「辛坊」が重要と思う。
ともかく、相手を見てばかりでは、うまく行かない。
一つでも「長所」を見て、それを信じて行く方が良いと思う。
この見つけ出すことが重要だ。
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