13年07月12日
景気「回復」
日銀は国内の景気判断について、これまでの「持ち直している」という表現から、「緩やかに回復しつつある」という表現に上方修正した。
「回復」という表現が盛り込まれたのは、2年半ぶりのことになる。
ついに「回復」というキーワードが出てきました。「このタイミングで日銀が景気の上方修正ということは、4月から6月の経済成長率も高めの数字が出そうだと判断できる。増税の可能性がやや高まったということになる」のです。
また日銀の黒田総裁は同時に「2%の物価目標を2年程度で実現するため、(4月に)必要で十分な政策を取った。目標は達成できる」と量的金融緩和政策の効果に自信を示した。さらに、景気判断を「緩やかに回復しつつある」としたことについて、「さまざまな経済指標から素直に引き出せる結論だ」と述べた。
我々庶民にはまだまだ景気回復の実感はないですが、経済指標を見るとやはり景気「回復」しています。「回復」はよいのですが、その後に消費税増税や物価の上昇が待っています・・
「回復」という表現が盛り込まれたのは、2年半ぶりのことになる。
ついに「回復」というキーワードが出てきました。「このタイミングで日銀が景気の上方修正ということは、4月から6月の経済成長率も高めの数字が出そうだと判断できる。増税の可能性がやや高まったということになる」のです。
また日銀の黒田総裁は同時に「2%の物価目標を2年程度で実現するため、(4月に)必要で十分な政策を取った。目標は達成できる」と量的金融緩和政策の効果に自信を示した。さらに、景気判断を「緩やかに回復しつつある」としたことについて、「さまざまな経済指標から素直に引き出せる結論だ」と述べた。
我々庶民にはまだまだ景気回復の実感はないですが、経済指標を見るとやはり景気「回復」しています。「回復」はよいのですが、その後に消費税増税や物価の上昇が待っています・・