17年12月25日
労災保険料率を0.02ポイント引き下げへ....他。
●労災保険料率を0.02ポイント引下げへ(12月21日)
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労働政策審議会(労災保険部会)は、労災保険の料率を2018年度から
全業種平均で0.02ポイント引き下げ、0.45%とする政府方針を了承
した。労災死亡事故の減少で積立金が増加していること等によるも
ので、引下げにより企業の負担は年間約1,311億円軽くなる見込み。
●新たな年金支給漏れの可能性 ミス総点検で浮上(12月20日)
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日本年金機構は、公表済みの過去の年金給付の事務処理ミスを総
点検した結果、「配偶者状態の登録」や「合算対象期間の算入」
など32の事務で、発覚していない支給ミスのおそれがあることを
明らかにした。支給ミスの金額や人数は判明していないが、大規模
なものとなる見込み。同機構では、2018年度中に対象者に通知する
としている。
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労働政策審議会(労災保険部会)は、労災保険の料率を2018年度から
全業種平均で0.02ポイント引き下げ、0.45%とする政府方針を了承
した。労災死亡事故の減少で積立金が増加していること等によるも
ので、引下げにより企業の負担は年間約1,311億円軽くなる見込み。
●新たな年金支給漏れの可能性 ミス総点検で浮上(12月20日)
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日本年金機構は、公表済みの過去の年金給付の事務処理ミスを総
点検した結果、「配偶者状態の登録」や「合算対象期間の算入」
など32の事務で、発覚していない支給ミスのおそれがあることを
明らかにした。支給ミスの金額や人数は判明していないが、大規模
なものとなる見込み。同機構では、2018年度中に対象者に通知する
としている。