何事も栄枯盛衰という風に循環している。

人の「運気」も同じと思う。

あるお客様に、コツコツしていると必ず、マイ・ブームみたいな時期が来ると話したことがある。

私の独立して12年間にも、数度、大きなブームがあった。

初めてのお客様・セミナーでの集客・問屋さんとの連携・オール電化・・

このブームの時に、同時並行でタネ蒔きをしておくと、ブームも長続きすると思う。

今、次の大きなブームが来る予感がする。

タネを蒔き続けたい。
07年05月11日 | Category: General
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東洋哲学では、人生は冬→春→夏→秋の順との事である。

冬は、仕込みの時期であり、この「仕込み」をしっかりした者が春に良い芽となって現れて来るのである。

この「仕込み」にもいろんなやり方がある。

技術を磨くのも人脈を拡げるのも大切な仕込みである。

人生、58才になって「人脈」という重大さを痛感している。

秋の収穫期に入るのだが、熟成した実をつけるには、まだまだ、技術を磨いて、それを頼りに人脈を拡げて行かねばならない。

これからも「夢」を持って、それを具体的な「目標」に出来るように自分を磨いて行きたい。
07年05月10日 | Category: General
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07年05月09日

人が育つ条件

昨日、ある社長さんと「人」について話した。

リフォーム業をされているが、入社して1年前後に辞めるケースが多くて、お客様には不信感をもたれるし、経営的にもリターンがないままに終ってしまう状況である。

「石の上にも3年」という言葉があるが、雇用者も従業員も「3年」という壁を目標に両者が「我慢」する必要がある。

「桃栗3年、柿8年」というが「8年」という時期は、主任から係長へ昇格する時期で実践的にリーダーシップを発揮する時期である。

大学卒業であれば、まさに8年目は30才で「而立」という時期である。

何事も自分都合ばかりでは生きていけない。

「辛い」時期を「楽しむ」という心境に昇華できるように精神の鍛錬が必要だ。

私も鍛錬して行きたい。
07年05月09日 | Category: General
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07年05月08日

着想と決意と粘り

コンサルタントとして活動していると「着想」がないと始まらないケースが多い。

しかし、現実面は、思った以上に奥深いものがあるので、着手して見ると必ず「壁」にぶつかり、その跳ね返しに負けそうになる。

特に、いろんな案件を複数抱えているとちょっとの跳ね返しにも大きなダメージに印象づけられるものである。

何事も思ったように進まないと覚悟していても、なかなか、「粘り」を発揮できなくなる。

だが、この「粘り」こそが「着想」を開花させ実らせる基本なのである。

跳ね返しによるダメージを乗り越える強い「決意」と最後まで貫く「粘り」の両面が重要である。

「着想・決意・粘り」の3拍子を磨いて行きたい。
07年05月08日 | Category: General
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07年05月07日

輝くという事

昨日のNHK「あの人に会いたい」で三波春夫さんが出ていた。

俵星玄蕃という歌謡浪曲が三波さんのピークだったようですが、さっくさくさっくさく・・と浪曲調に歌う場面が紹介されていたが若々しく目がキラキラと輝いていた。

お客様の支持があるという事の重要性を物語っている。

「お客様の支持」を得るには、自分の商品を磨くしかない。

いい商品を開発しても諸条件で支持が得られる訳ではない。

「売り方」というよりも「生き方」という根本の問題が重要と思うようになった。

プロ・ゴルファーの中島常幸さんがNHKの番組で「60才が全盛期」と思って頑張っておられる。

若い人にオジンと呼ばれないように身体を鍛えている。

そして、「スランプを楽しむ」という心境に達して、イップス病などを克服して優勝した。

落ち込んだ時の「平常心」を教えてくれた。

明日を信じて、いろんな場面に応じた「平常心」(得意泰然、失意悠然)を磨いて行きたい。
07年05月07日 | Category: General
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