07年04月01日
変革の4月
今日は、4月1日、エイプリルフールでしかも日曜日である。
私は、毎年、4月には「変革の4月」と言い聞かせて、変っていく方向性を考えるようにしている。
今年は、「業務改善」という視点で自分の全ての経験を収斂させる方向性に向かっている。
長いお付き合いの辻さんに誘いをかけて頂いて、約1年半かけて、あるお客様を通して、自分が生きていける道をハッキリ見出せることができた。
それは、辻さんの誘いがあっての事であるが、過去の経験で「業務改善」という分野で余人に代えがたい分野が拓けたのである。
辻さんの会社の人たちと協力しあって、自分がイキイキできる道を歩んで行きたい。
エイプリフールに、こんな「変革」を再確認した。
私は、毎年、4月には「変革の4月」と言い聞かせて、変っていく方向性を考えるようにしている。
今年は、「業務改善」という視点で自分の全ての経験を収斂させる方向性に向かっている。
長いお付き合いの辻さんに誘いをかけて頂いて、約1年半かけて、あるお客様を通して、自分が生きていける道をハッキリ見出せることができた。
それは、辻さんの誘いがあっての事であるが、過去の経験で「業務改善」という分野で余人に代えがたい分野が拓けたのである。
辻さんの会社の人たちと協力しあって、自分がイキイキできる道を歩んで行きたい。
エイプリフールに、こんな「変革」を再確認した。
07年03月31日
出会いの大切さ
昨日、コンサルジェントさんの会合に出席した。
久しぶりに参加したのだが、多士済々というメンバーの中で、楽しい時間が過ごせた。
片桐さんという40過ぎの若手の方と飲み会で意気投合した。
大手のコンサル会社に20年近く勤めておられたとの事です。
なかなか、謙虚な方なので好感がもてる人だった。
その他、岩崎さんや橘月さんという古くから参加されている人とも久しぶりの歓談で楽しかった。
この中で、電子出版のことを知った。
おもしろいと思っている。
やはり、人との交流で刺激を受けるのは、必要だと思った。
久しぶりに参加したのだが、多士済々というメンバーの中で、楽しい時間が過ごせた。
片桐さんという40過ぎの若手の方と飲み会で意気投合した。
大手のコンサル会社に20年近く勤めておられたとの事です。
なかなか、謙虚な方なので好感がもてる人だった。
その他、岩崎さんや橘月さんという古くから参加されている人とも久しぶりの歓談で楽しかった。
この中で、電子出版のことを知った。
おもしろいと思っている。
やはり、人との交流で刺激を受けるのは、必要だと思った。
07年03月30日
「夢を肴に」法
会社経営には、問題が付き物であるが、その問題をどのように把握するかが課題である。
外向きには、得意先や交流関係、大切な仕入先などがあり、社内に目を向けると稼ぎが悪化した部門や社員などと尽きないものである。
特に、人という問題は大きい。
「心」の持ち方一つで大きく変るのだから、一言の重さがある。
何気ない言葉も、相手の取り方で大きく違うのだ。
励ました心算でも叱責と取られるし、褒めた心算でも中傷と取られる場合もある。
経営という難しさがここにあると思う。
「技術立社」という会社でも、技術の優位を維持し続けるには、やはり、「人」にかかって来る。
「やる気」という課題を「夢を肴に」ブレ・スト法で迫って行きたい。
外向きには、得意先や交流関係、大切な仕入先などがあり、社内に目を向けると稼ぎが悪化した部門や社員などと尽きないものである。
特に、人という問題は大きい。
「心」の持ち方一つで大きく変るのだから、一言の重さがある。
何気ない言葉も、相手の取り方で大きく違うのだ。
励ました心算でも叱責と取られるし、褒めた心算でも中傷と取られる場合もある。
経営という難しさがここにあると思う。
「技術立社」という会社でも、技術の優位を維持し続けるには、やはり、「人」にかかって来る。
「やる気」という課題を「夢を肴に」ブレ・スト法で迫って行きたい。
07年03月29日
エネルギーの爆発
NHKのプロフェッショナルという番組で宮崎駿監督が取り上げられていた。
アニメ映画をつくるという工程をNHKの記者が100日取材して、そのドラマを紹介していた。
作品から作品までのインターバルは、結構、長いもので、1年以上もある。
その間に、思いっきりリラックスして、英気を養いながら次の作品への手掛かりを模索していた。
最初の頃は、愛想良く応対していたが、仕上げに向かうほどに「無愛想」になる。
本来、宮崎さんは「無愛想」との事で、余裕のある時期は、それではダメなので愛想よさを装っていたのだそうである。
プロとして仕事に集中し始めると「ダメ」と評価されることへのチャレンジが続くのだ。
「ダメ」というプレッシャーを背負う姿に人間性が発揮されていた。
もう一つ、植木等さんが亡くなったと報じられた。
「気楽に行こうよ」というメッセージと宮崎さんのプロとしての葛藤、この対立軸が興味深いものがある。
私は、プロとして葛藤の道を選んだのだから、それをエネルギーの爆発の場にして行きたい。
アニメ映画をつくるという工程をNHKの記者が100日取材して、そのドラマを紹介していた。
作品から作品までのインターバルは、結構、長いもので、1年以上もある。
その間に、思いっきりリラックスして、英気を養いながら次の作品への手掛かりを模索していた。
最初の頃は、愛想良く応対していたが、仕上げに向かうほどに「無愛想」になる。
本来、宮崎さんは「無愛想」との事で、余裕のある時期は、それではダメなので愛想よさを装っていたのだそうである。
プロとして仕事に集中し始めると「ダメ」と評価されることへのチャレンジが続くのだ。
「ダメ」というプレッシャーを背負う姿に人間性が発揮されていた。
もう一つ、植木等さんが亡くなったと報じられた。
「気楽に行こうよ」というメッセージと宮崎さんのプロとしての葛藤、この対立軸が興味深いものがある。
私は、プロとして葛藤の道を選んだのだから、それをエネルギーの爆発の場にして行きたい。
07年03月28日
一点集中と同時進行
「一点集中」という言葉がある。
何事も力を分散しては、真のパワーを発揮できない。
持てる力を一点に集中することの重要性がそこにある。
が、しかし、長い間、その一点に特化できるのは「老舗」という極マレな業態だけである。
多くは、競争の中で生きていくので、常に、変化して行かねばならない。
このために「同時進行」させるパワーが必要なのだが、それには、
1)新しい商品を開発する
2)それによって新しい客を開発する
3)そのお客様により人材を育成してもらう
という3つが必要になる。
「同時進行」の起点は、「商品」というのが、私の視点である。
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何事も力を分散しては、真のパワーを発揮できない。
持てる力を一点に集中することの重要性がそこにある。
が、しかし、長い間、その一点に特化できるのは「老舗」という極マレな業態だけである。
多くは、競争の中で生きていくので、常に、変化して行かねばならない。
このために「同時進行」させるパワーが必要なのだが、それには、
1)新しい商品を開発する
2)それによって新しい客を開発する
3)そのお客様により人材を育成してもらう
という3つが必要になる。
「同時進行」の起点は、「商品」というのが、私の視点である。