06年08月27日
元気について
「元気を出す」という言葉があるが、多くの場合、声を大きくとか行動をキビキビとか笑顔をつくるとかいう部分的な面で終わっている。
例えば、「元気がない」状態の場合、電話に出るというアクションすら遅くなる。
では、「元気」を取り戻す必要があるのだがどんな風にすれば良いのかという話になる。
私の場合は、「お客様」に聞いて見るという方法が一番であると考えている。
マーケティングではないが、すべてのヒントは「お客様」から来るものと確信している。
「元気」の素である「気」をくれる「お客様」が大切である。
ちょっとした事でも忙しくしていると自然と大きな案件も巻き込んで来るようになる。
営業は「自分」を売ることから始まるというが、その第一歩は「お客様の手足になる」という奉仕から来る。
問屋業では、倉庫の整理整頓を手伝うということからそのお店の長所・短所が見えてくるものである。
それをしないで、事務所だけで話していては、「元気」の素を発見できない。
自分にできる小さな事柄を徹底して実践することがポイントと考える。
例えば、「元気がない」状態の場合、電話に出るというアクションすら遅くなる。
では、「元気」を取り戻す必要があるのだがどんな風にすれば良いのかという話になる。
私の場合は、「お客様」に聞いて見るという方法が一番であると考えている。
マーケティングではないが、すべてのヒントは「お客様」から来るものと確信している。
「元気」の素である「気」をくれる「お客様」が大切である。
ちょっとした事でも忙しくしていると自然と大きな案件も巻き込んで来るようになる。
営業は「自分」を売ることから始まるというが、その第一歩は「お客様の手足になる」という奉仕から来る。
問屋業では、倉庫の整理整頓を手伝うということからそのお店の長所・短所が見えてくるものである。
それをしないで、事務所だけで話していては、「元気」の素を発見できない。
自分にできる小さな事柄を徹底して実践することがポイントと考える。
06年08月26日
コーチング
今朝の「TV寺子屋」という番組を見ていたら、元吉本興業のマネージャーである大谷さんという方が講演していた。
さすがに吉本のマネージャーという方でパワフルな話ぶりであった。
「コーチング」という事を取り上げて「ティーチング」との相違を強調されていた。
芸人の世界も「認めて」「引き出して」「応援する」という3要素がないと人が育たないのだという事である。
夢だけで年収3万円の世界に居る若者を現実を踏まえて「才能」を引き出すのかというテーマであった。
長い期間の触れあいからコーチングできるという話は、まさに、営業と同じと思った。
さすがに吉本のマネージャーという方でパワフルな話ぶりであった。
「コーチング」という事を取り上げて「ティーチング」との相違を強調されていた。
芸人の世界も「認めて」「引き出して」「応援する」という3要素がないと人が育たないのだという事である。
夢だけで年収3万円の世界に居る若者を現実を踏まえて「才能」を引き出すのかというテーマであった。
長い期間の触れあいからコーチングできるという話は、まさに、営業と同じと思った。
06年08月25日
目標ということ
何事にも「目標」とか「目的」が必要である。
「何もしない」という事が苦痛であるのは事実である。
自分が活かされるという実感があって初めてイキイキと生活できるのである。
目標も目的もないのに会議をするから余計に悪くなるのである。
「ひとつのテーマ」があって、それに対して賛否両論を戦わすのは意義があるが、それも議論のためのものではなく、実践のためのものであって欲しい。
「TVタックル」という番組があるが、どこまで真剣に論じ合っているのか分らない。
それぞれの立場で意見を主張しあうだけなのだ。
でも、こんな光景も身近にあるものである。
戒めたい。
「何もしない」という事が苦痛であるのは事実である。
自分が活かされるという実感があって初めてイキイキと生活できるのである。
目標も目的もないのに会議をするから余計に悪くなるのである。
「ひとつのテーマ」があって、それに対して賛否両論を戦わすのは意義があるが、それも議論のためのものではなく、実践のためのものであって欲しい。
「TVタックル」という番組があるが、どこまで真剣に論じ合っているのか分らない。
それぞれの立場で意見を主張しあうだけなのだ。
でも、こんな光景も身近にあるものである。
戒めたい。
06年08月24日
短所について
経営コンサルタントという職業をしている訳だが、経営改善という面で 1)売上を伸ばすかコストダウンか 2)長所伸張法なのか短所改善法なのか という2点にぶつかる。
私の場合、「売上」を伸ばす、「長所」を伸ばすを「始点」(アルケー)としているが、現場に行くと「短所」をドンドン攻めて欲しいというニーズもある。
こんな時、私は「気に入らない点があるのだが・・」と切り出すようにしている。
短所を指摘するのは、本当に精神エネルギーがいる。
指摘される側は、それこそ「溜まったものではない」という心境で、必ずと言ってよいほど多くのロスを発生する。
それを分って「指摘」するのは、本当に難しい。
しかし、中には「気づき」で行動が改まる場合もあるので、この場合は、本当に「よかった」と思う。
売上を伸ばすという始点でも、そんな酷な場面があるのに、コストダウン系の方々は本当に大変と思う。
私の場合、「売上」を伸ばす、「長所」を伸ばすを「始点」(アルケー)としているが、現場に行くと「短所」をドンドン攻めて欲しいというニーズもある。
こんな時、私は「気に入らない点があるのだが・・」と切り出すようにしている。
短所を指摘するのは、本当に精神エネルギーがいる。
指摘される側は、それこそ「溜まったものではない」という心境で、必ずと言ってよいほど多くのロスを発生する。
それを分って「指摘」するのは、本当に難しい。
しかし、中には「気づき」で行動が改まる場合もあるので、この場合は、本当に「よかった」と思う。
売上を伸ばすという始点でも、そんな酷な場面があるのに、コストダウン系の方々は本当に大変と思う。
06年08月23日
トップの力!
当社のクライアントからお客さまの会社が倒産したという情報が入った。
創業90年にもなる老舗の地方問屋さんなのだが、4代目さんという事である。
手芸関係のお仕事なので趣味化する業界なので、生き残りが難しい点は確かである。
ただ、当方のクライアントの評価は、4代目さんは内勤畑で、小売店との関係が薄かったようである。
その上、4代目さんは、体調を崩されたとの事で、縮小するマーケットの中で、具体的な生き残り策が浸透せずに終わったという感じらしい。
やはり、経営トップは、お客様との関係を蜜に保つことが第一条件であると思う。
「いさ」という時に助けてくれるのは、結局、お客様しかないのである。
日頃のお付き合いが大切であるという点を再認識した情報であった。
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創業90年にもなる老舗の地方問屋さんなのだが、4代目さんという事である。
手芸関係のお仕事なので趣味化する業界なので、生き残りが難しい点は確かである。
ただ、当方のクライアントの評価は、4代目さんは内勤畑で、小売店との関係が薄かったようである。
その上、4代目さんは、体調を崩されたとの事で、縮小するマーケットの中で、具体的な生き残り策が浸透せずに終わったという感じらしい。
やはり、経営トップは、お客様との関係を蜜に保つことが第一条件であると思う。
「いさ」という時に助けてくれるのは、結局、お客様しかないのである。
日頃のお付き合いが大切であるという点を再認識した情報であった。