07年02月09日
セブンパワーズ
今日の新聞広告で「セブンパワーズ」という本が目に入った。
主旨は、若武者が7人の成功者の心を学ぶように組み立てられているようだ。
著者は、アメリカ人のようだが、松下幸之助などの日本人も7人の成功者に取り上げているのが面白い。
幸之助さんは「責任」を果たすことで成功したと表現されている。
このような「7つの○○」とか多いものなら「100の法則」などという本が多く出ている。
人は、そんなに器用ではないので、せいぜい1つか2つの生き方しか貫けないと思う。
100も教えてもらっても「何」をしたらよいのか分らなくなる。
だから、コーチングだという人もいるかも知れないが、自分というものを見つめて「生き方」を正して見るのは、自分しか出来ないと思う。
何かに気付いて、それを契機に「君子豹変」するのだと思う。
そして、その「道」をまっしぐらで突き進まないと「生き方」にならないのだ。
「迷い」こそ大敵と思う。
主旨は、若武者が7人の成功者の心を学ぶように組み立てられているようだ。
著者は、アメリカ人のようだが、松下幸之助などの日本人も7人の成功者に取り上げているのが面白い。
幸之助さんは「責任」を果たすことで成功したと表現されている。
このような「7つの○○」とか多いものなら「100の法則」などという本が多く出ている。
人は、そんなに器用ではないので、せいぜい1つか2つの生き方しか貫けないと思う。
100も教えてもらっても「何」をしたらよいのか分らなくなる。
だから、コーチングだという人もいるかも知れないが、自分というものを見つめて「生き方」を正して見るのは、自分しか出来ないと思う。
何かに気付いて、それを契機に「君子豹変」するのだと思う。
そして、その「道」をまっしぐらで突き進まないと「生き方」にならないのだ。
「迷い」こそ大敵と思う。
07年02月08日
ロ卒啄の機
禅宗の言葉に「ロ卒啄の機」がある。
「ロ卒」(そつ)は、卵からかえる雛の鳴き声であり、「啄」(たく)は、その鳴き声に応じて親鳥が嘴で殻をつついて破ってあげる事を意味している。
動物は、最初に見たものを「親」と思う修正があるので、雛が自力で殻を破ると「親」の存在が危うくなってしまうのだ。
リーダーシップなどの「人事」に関することでも同じであり、この「ロ卒啄の機」が基本だと思っています。
ある方が「サーバント・リーダーシップ」という言葉を教えてくれて、上は奉仕者の精神を持たないとうまく行かないとの事である。
いかに「威張る」だけの上司が多いか分かるものである。
下の者が「心を開く瞬間」は、意外に一杯のコーヒーなのかも知れないのだ。
サーバント(奉仕者)という視点を忘れてはならないと思う。
「ロ卒」(そつ)は、卵からかえる雛の鳴き声であり、「啄」(たく)は、その鳴き声に応じて親鳥が嘴で殻をつついて破ってあげる事を意味している。
動物は、最初に見たものを「親」と思う修正があるので、雛が自力で殻を破ると「親」の存在が危うくなってしまうのだ。
リーダーシップなどの「人事」に関することでも同じであり、この「ロ卒啄の機」が基本だと思っています。
ある方が「サーバント・リーダーシップ」という言葉を教えてくれて、上は奉仕者の精神を持たないとうまく行かないとの事である。
いかに「威張る」だけの上司が多いか分かるものである。
下の者が「心を開く瞬間」は、意外に一杯のコーヒーなのかも知れないのだ。
サーバント(奉仕者)という視点を忘れてはならないと思う。
07年02月07日
埒を明ける工夫
大きな仕事をしていると小さな局面にこだわってしまって、大局観を忘れることがあります。
小さなことにこだわってしまうとドンドン時間が経過して、全体の期日が来てしまい大慌てする結果になりやすい。
「埒(らち)が明かない」という言葉がありますが、ミクロな事に関心が行ってしまっている時は、その事が全てのような感覚になり一生懸命に努力するが解決できないで時間だけが経過するものです。
こんな時は、一度、ミクロな視点から脱して、別のことに目を向けると案外、その事柄から解決策が見えることが多い。
「埒を明ける」には、左脳ばかりではなく、休憩をとることで右脳を働かせるのも有効である。
私は、行き詰ると散歩に出るようにしている。
いろんな「埒の明け方」があると思うが、散歩は意外に有効である。
小さなことにこだわってしまうとドンドン時間が経過して、全体の期日が来てしまい大慌てする結果になりやすい。
「埒(らち)が明かない」という言葉がありますが、ミクロな事に関心が行ってしまっている時は、その事が全てのような感覚になり一生懸命に努力するが解決できないで時間だけが経過するものです。
こんな時は、一度、ミクロな視点から脱して、別のことに目を向けると案外、その事柄から解決策が見えることが多い。
「埒を明ける」には、左脳ばかりではなく、休憩をとることで右脳を働かせるのも有効である。
私は、行き詰ると散歩に出るようにしている。
いろんな「埒の明け方」があると思うが、散歩は意外に有効である。
07年02月06日
現実は思いより一層広くて深い
経営コンサルタントの仕事をしているが、経営者の変えて欲しいという願いを受けて自分流のやり方で実践してもらうのだが、この時に心得ておく事柄がある。
確かに、自分のやり方が経営者の願いと一致するのだが、現実の世界では社員さんがおられて、今までの歴史がある事を忘れてしまうと上手く行かないのです。
見える問題点は、実は上辺だけであり、聞いてみるといろんな事が続々と出て来るものです。
これらを整理してあげないと社員さんはやらされる側に回ってしまって上手く行きません。
巻き込むには、この現実を受け止めて、その中の一つを解決して見ることから始めるのです。
この第一歩を忘れると押し付けになり、関係がギクシャクした状態になりやすいのです。
私は、実務型コンサルタントと思っていますが、この実務(私ができる事)で一つずつ解決して信頼を得ているのです。
この点を忘れないで行きたい。
確かに、自分のやり方が経営者の願いと一致するのだが、現実の世界では社員さんがおられて、今までの歴史がある事を忘れてしまうと上手く行かないのです。
見える問題点は、実は上辺だけであり、聞いてみるといろんな事が続々と出て来るものです。
これらを整理してあげないと社員さんはやらされる側に回ってしまって上手く行きません。
巻き込むには、この現実を受け止めて、その中の一つを解決して見ることから始めるのです。
この第一歩を忘れると押し付けになり、関係がギクシャクした状態になりやすいのです。
私は、実務型コンサルタントと思っていますが、この実務(私ができる事)で一つずつ解決して信頼を得ているのです。
この点を忘れないで行きたい。
07年02月05日
柳沢大臣の失言
昨日は柳沢大臣の失言後初めての地方選挙があった。
愛知県知事戦では、辛勝したが、他の市長戦では完敗という感じであった。
「失言」というものは、訂正、誤れば澄むというものではないと野党および女性陣が戦った。
政治家としては軽い心算が大きな反響になってしまったのである。
辞任要求する声が内部からも高まってくる。
失言した責任があるのだから、何らかの決着をつけなければならない。
自分で決めることだが、状況を見て大勢に影響のないようにしなければならないのも事実である。
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愛知県知事戦では、辛勝したが、他の市長戦では完敗という感じであった。
「失言」というものは、訂正、誤れば澄むというものではないと野党および女性陣が戦った。
政治家としては軽い心算が大きな反響になってしまったのである。
辞任要求する声が内部からも高まってくる。
失言した責任があるのだから、何らかの決着をつけなければならない。
自分で決めることだが、状況を見て大勢に影響のないようにしなければならないのも事実である。