「会わずに売る」逆転のNASA戦略

誰でもより良い生活を求めている。
しかし、６０才を過ぎるといわゆる「伸び代」が少なくなって来る。
どうしても、今までの延長線上にとどまりがちになる。
ここは、若い人と一緒になってチャレンジする気持ちを持たないと時代から遠ざかっていく。
「進化」は、自分だけではない。
そういう気持ちで頑張って行きたい。
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去年、腰痛になったので、今年は用心しなければならない。
腰痛対策としては、温めるのが一般的だからカイロを入れることにした。
お蔭で晩もカイロを入れているので、ぐっすりと眠れる。
これからカイロのお世話になる。
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戦略を語るのに「選択と集中」という。
多くは、事業のリストラを意味するように使われているが、例えば、在庫という面でも「選択と集中」が重要である。
多様性の時代で商品数が爆発的に増えて、時には、何１０万点ものアイテム数を誇るケースもある。
しかし、動くのはその内の極少数であり、大多数はいわゆる引き当て商品である。
ところが、この引き当て商品は、最近の傾向で高額化しているのだ。
従って、高額商品の引き合いが来ても「おいそれ」とは手当て出来ないのだ。
何故なら、仕入先はケースで出荷したいからである。
ケースというのは、中に数個入っているのだ。
１個の需要に数個購入していては、売れない在庫を増やすだけなのだ。
そこで「選択と集中」という戦略が重要になる。
まとめると安くなるのだから、リスクをはって購入を計画してキャンペーンを実施するという売り方を検討する事が重要になっている。
「選択」してまとめ買いして、「集中」として拡販キャンペーンを実施するのだ。
こういう事が差異化策になる時代である。
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中小零細企業の弱点は「人材育成」である。
社内勉強会を実施している企業が少ないのである。
何も外部に指導を依頼するばかりではない。
幹部社員が順番でテーマを決めて行うことで十分である。
もっともカンタンなのは、仕入先に商品知識の勉強会をお願いすることである。
重点商品も明確になるし、社内のベクトルが一致する。
何でも「やり方」次第である。
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何事も忙しい時ほど雑用も重なる傾向がある。
何とかしてよと言いたくなるほど重なるのだ。
それを優先してこなして行かないとドンドン山積になる。
雑用優先とは、こういう時に重要なことだ。
心がけたい。
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